ネタバレ・感想あり泣きっ面にキスのレビュー

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スッゴい好き
ネタバレ
2022年7月28日
このレビューはネタバレを含みます▼ まず、話のテンポが抜群にいいです。美大生の受くんと義理の兄の攻めのお話です。最初は「これ、どうやってB L展開になるのかなぁ」と心配でしたが、なるほどと納得しました。美大生の絵を描くときの描写や絵のモチーフを考えたりするシーンははじめての知ることだったので興味深く読みました。それを受けくんの心情と絡めていて、それもとても良かったです。根っからのお兄ちゃん気質の攻め様ですが、話のテンポが良いので受けとのやり取りに何度か笑ってしまいました。
作者買いではあるのですが、この作品はかなり好きです。年の差カプ、経験少ない受けと経験豊富な攻め、などが好物な方におすすめします。それ以外にも萌えポイントが多いと思いますよ。
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いじめっ子攻め
ネタバレ
2021年2月7日
このレビューはネタバレを含みます▼ 初めは攻め様大嫌いでした。三十も半ばのいい歳した男が幼気な大学生を本気でやり込める。大人気なさすぎ!と憤慨したのですがなんだかんだ受け共々絆されてしまい読み終わる頃には諒一、翠を頼んだよ!と近所のおばさんのような感想を持ってしまいました(笑)絵を描き始めるとぶっ飛んじゃう系受けと世話焼き攻めでしたが上手くいくんでしょうか…。立場は逆ですが小中先生のラプンツェル王子の通い妻のように上手くいかなくなったりしませんかね。。
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世話焼き攻め
2019年11月30日
攻めは年上サラリーマン、料理もできて世話焼き……包容力抜群です。攻めが受けにせっせと世話をやくのが好きなので萌えました。
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翠の没頭ぶりがすごい
2017年12月23日
最初の出会いから最悪だった二人が、段々といい感じになっていくあるある話。翠が諒一に甘えて、諒一が翠を甘やかしている自然な感じが良かったです。
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思った以上にッ😄
2017年10月24日
可愛くって甘いッ😄 ストーリーも良いし挿絵もグッとくる可愛いい作品でした。
出掛ける前に
2017年7月28日
気まずくなって、そのまま会わない2人になりたくない、なぜならば…と考える主人公の気持ちが痛々しい。子どもは、自分が何をしたのかは分かっている。そして、成長するにつれ、自分が何を奪ったのか具体的に分かることで更に苦しむ。その殻を外から撫で、やがて主人公に割らせたのはずいぶん歳上だったが、この年齢差もまた、主人公にとって良かったんだろうなあ。歳上の頼もしい恋人を得て描いた絵を見たい。
(涙)(涙)
2017年5月9日
ずっと泣かされました。出会いは最悪な二人が関われば関わっただけ、お互いを理解していく。
昔の悲しいトラウマがある大学生 翠。その話があちこちに散りばめられ涙が止まりませんでした。
それを何かおかしいと、分からないままもお世話をやく大人な諒一。
年の差はカップル、お好きな方おススメだと思います。
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甘々です
2016年12月2日
初読みの作家さんでした。この作品でハマったんだけど、テンポが良くて、読みやすいです。攻めがめっちゃ世話焼きで、甘いんですw受けは天然?で可愛いんです。読み返してはニヤニヤ出来る素敵な作品です。
作者様買いです
2021年11月19日
攻めがもうほとんどオカンのようです。口うるさいけど、安定感があって信頼できる人。Hシーンもありますが、私はあまり色気を感じなかったかも。のほほんとした受けとのやり取りはクスっと笑えて楽しめました。
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愛だわ
2021年8月14日
諒一との出会いは最悪だし、まさかの義兄になる人だとはで印象は最悪。でも謝りにきてくれて、甲斐甲斐しくお世話してくれて、翠が好きにならないはずがない。なんでも受け止めてくれようとするけど、ずっと秘めてきた罪悪感がストッパーになってなかなかすすめない翠。ノンケな諒一は自分の気持ちがなんなのかぐるぐるしながらも距離をつめてくれます。頼りないウケと、包容力満点な攻めが相性抜群でした。
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罪悪感
2020年7月31日
罪悪感を持ったエピソードが一体何なのかと読み進めましたが あまり重きを置いているようにも思わなかったです。それよりも 集中して絵を描くところの方が諒一が翠の世話をして微笑ましかったので いらない設定だったのではないかと思いました。
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土偶顔
2020年2月11日
攻めの最初の印象がけっこう悪いので、どうなるのかと気になってどんどん読んでしまいました。それにただ甘いだけの溺愛ものでは無くて、受けの苦悩からの立ち直りなとがあって読み応えもありました。
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土偶
2019年9月5日
やっぱり滋先生の物語は甘くてエエの~♪芸術家にはピッタリ寄り添うサポーター的パートナーとかパトロンが必須ww出逢うべくしてな感じですな~♪
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作者買い
ネタバレ
2019年3月26日
このレビューはネタバレを含みます▼ 攻めは顔合わせの時はなんて大人気ないやつだと思ったけど、甲斐甲斐しく世話を焼いて受けに振り回されているのを見るとすっとしました(笑)
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最悪の出会いからの
ネタバレ
2019年2月12日
このレビューはネタバレを含みます▼ 初っ端の受けと攻めとの出会いが酷いので萌えられるか心配でしたが、読み進めていくと受けも攻めもその出会いのときのイメージとは違う感じだったので良かったです。
幼い頃に両親と妹を亡くし、その原因が自分にあると思い込み、『自分』を持たずどこか諦めた感じの無気力な受け。唯一の家族である姉が結婚することになり、攻めはその結婚相手のお兄さんです。
攻めは受けと似たような境遇ですが、兄の立場なので序盤の高圧的な印象に反して面倒見がとても良いです。
絵に没頭すると周りが見えなくなってしまう受けと、そんな受けの面倒を喜々として焼いている攻めがとても良かったです。
二人の関係が姉夫婦公認になったりする話も読みたかったな〜
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😄
2019年1月30日
甘い~~🖤
出会いこそお互い良い印象ではなかったですが、
最後はかけがえのない大切な存在になっていく素敵なお話でした💗
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出会いは最悪
2018年11月9日
でも段々惹かれあって甘々な話になっていく・・
この作家さんは甘めの話が多いので好きです。
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初心者向けかな?
ネタバレ
2018年11月3日
このレビューはネタバレを含みます▼ 出会いは最悪で、2回めに再会した時もあまりの険悪さに翠が可哀想になりました。
そのあと唐突に甘くなるし、ちょっと翠の精神年齢が幼すぎる気もしましたが、諒一が甘やかしてあげてるところは素敵でした。
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驚きの甘さ
2018年2月12日
出逢いの雰囲気からは想像できないメロメロ溺愛甘々ストーリーでした。芸術系のふわっとした良い感じや背負っている後悔から主役が解放される描かれかた、二人の相性ピッタリ加減がステキでした。
良かったです
ネタバレ
2018年1月11日
このレビューはネタバレを含みます▼ 年の差カプで甘々な溺愛風になるのかなーと思ってたけど、トラウマ抱えたままの受けに同じ甘やかすでも大人の距離を伴って 囲い込みながらホントの自分を見つけ出させ羽ばたかせ で腕の中へ落としてたー(笑)最初に捕まったのは大人の方だしね~
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受けが…
ネタバレ
2017年11月23日
このレビューはネタバレを含みます▼ 心に傷がある受けと尽くし系の攻めの話!
世話する攻めは良かったですが、受けがイマイチ…
あともう少し盛り上がる所が欲しかった…
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おもしろーー(//∇//)
2017年5月7日
いやぁこれはおもしろいwなのに泣ける。最初、兄がめちゃくちゃ嫌な奴で不愉快だたけど、それがあっての面白さだったとおもう。オススメですw
こういう芸術家気質な受けはあんまり
ネタバレ
2024年5月16日
このレビューはネタバレを含みます▼ ちょっと受けが絵に没頭しすぎてて、こういう天才児気質な受けはあんまりかなぁ…好みじゃないのかも…と思った。榎田さんのきみがいなけりゃ息もできない、とかは受けがぶっ飛び過ぎてて、あそこまで突き抜けた受けならそれはそれで日常もトンデモで、面白おかしく読めたけど、この受けはそこまで変人寄りではないんですよね。美大通ってるわりには、案外普通、でも、時々影があって、放っておけなくて気になる…という。。むしろ、地味??受けの性格も好き嫌いハッキリせず、曖昧で掴みにくいです。ぶっちゃけ、受けの魅力よくわからなかった笑笑お姉さんの結婚式の前に、顔合わせで再会した攻めはめちゃくちゃイヤ〜な感じで、これどうなってしまうん!?と思って、導入が面白かったから、期待し過ぎました。もっとケンカップル的な感じで、反発し合いながらもお互いにどうしようもなく惹かれていく的な!?そういうのかと思ってしまって、見事に全然違いました。受けは事故で両親と妹を亡くし、罪の意識が常にありました。それを攻めが上手く掬い上げてくれて、攻め本当にありがとうございますという感じで…攻めががんばった作品だった。こんなふうに振り回されるのはわたしはイヤだわ…この受けあたいには手に負えないわ………攻めは受けに対する第一印象凄い悪かったけど土偶顔を見て、とんでもなく相手を傷つけてしまったことに気づき、自分の間違いに気づきます。受けの自堕落な生活にもお姉さんの代わりに気を遣ってくれるようになり、ほとんど保護者みたいなポジに。でも、受けからは保護者ポジを否定され、夢現に攻めに告白するも、受けは記憶になく、攻めは電車に乗って薬局のハシゴまでしたというのに…笑 受けがタイプじゃなかったので、あまり好みの作品ではありませんでしたが、攻めは良かったです。攻めにはもっと良い人いるよ!笑笑
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ツンが強い!!!
ネタバレ
2020年7月13日
このレビューはネタバレを含みます▼ 最初の出会いが最悪でしたが徐々にお互いの距離が縮まり恋人になるものの、どうしても攻めのツン具合が否めなかった。後半は大人の包容力があるものの私には甘さ加減が足りず、、、受けはまだまだ幼さが残ります。
愛と包容力
2020年2月22日
翠と佐伯が居酒屋でもめた後、翠の姉と佐伯弟の婚約食事会で再会してしまう二人……。出会いは最悪ながら、和解をした後は一緒に過ごす日々を送ります。佐伯に想いを寄せながら、自分のせいで両親と妹が死んだと思っている翠は結構拗らせ鈍感。
佐伯の包容力と我慢強さでようやく両思いに気がついた翠。良かったです!しかし悩みの種だった家族の事故の件は思ったよりさらりと解決。
後半は佐伯視点。焼きもちや独占欲、心配から溺愛まで盛りだくさん。彼の不機嫌理由は分かりやすくてかわいかったです。
白黒のイラストがピンぼけに見え、デッサンもイマイチで残念。
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世話焼き年上×芸術家肌年下
ネタバレ
2018年12月15日
このレビューはネタバレを含みます▼ 出会いは最悪で二度と会わないと思っていたら、姉の婚約者の兄だった、という展開です。受けの方がトラウマというか、姉以外の家族が亡くなったのは自分のせいだと感じています。その辺に関わる話が薄かったなと個人的に感じ、あとは、だいぶ嫌悪感をもっていた人間の泣きはらした土偶フェイスだけで恋におちるのかという点が疑問ではありました。お世話される受けもかわいらしく、絵も素敵です。
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初心者さんにも
2018年1月29日
ストーリー全体のテンポはよかったけど、表面的な印象。
初心者さんには入りやすくていいと思います。
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トラウマ乗り越えて
2017年11月25日
幼い頃のトラウマと自責の念から、義理の兄と出会ってやっと向き合い、乗り越えられた話。
ありきたりな話なんだけど、主人公が絵を描く芸大生、ということで、独特の世界が広がる感じでした。
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挿し絵がちょっぴり残念…。
2017年11月12日
「野獣なボスに~」が凄く好みでこちらも期待してたんですが、思ったほどじゃなかったかなぁ。受けがちょっと好みじゃなかったのと、挿し絵がかなり苦手…。(ごめんなさい~)この作者さんらしくちょっぴり笑える部分もあるし、ストーリーもいいんですが、もう少しパンチが欲しかったかも💦
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逆設定で読みたい!
ネタバレ
2017年4月9日
このレビューはネタバレを含みます▼ 美大生の翠君が主人公として話が展開するんですが、翠君が絵に取り憑かれてたり、昔のトラウマにハマったりと前後不覚状態なんで…サラッと流れてしまってる所がありまして(涙)
そこは!!諒一さん側からの話が見たかった!!!
大人で堅物な彼の葛藤と翠君を思う心を書いて欲しかったです。
激甘すぎて胸焼けしそう
ネタバレ
2020年7月18日
このレビューはネタバレを含みます▼ 「罪の意識」とあらすじに書いてあったので、幸せになる事への罪悪感に苦しむ的なお話かと思ったのですが、それ程重い内容ではなかったです。罪悪感をも乗り越えさせる程に諒一を強く想う気持ちが自然と無理なく翠の心を解していく過程はしんみりしたものがありました。恋人というよりはお母さんと手のかかる息子という感じで、世話されひたすら甘やかされるというかなり糖度高めなお話でした。二十歳を過ぎた成人男性がなんだかなぁと思いますが、安心して泣ける場所があるというのは羨ましい限りです。イラストも含めてキャラ2人共に魅力を感じませんでした。
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作家名: 野原滋 / 森原八鹿
ジャンル: ライトノベル BL小説
出版社: KADOKAWA
雑誌: B-PRINCE文庫