ネタバレ・感想ありたくらみは終わりなき獣の愛でのレビュー

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たくらみシリーズ4作目第一部完香港騒乱編
ネタバレ
2025年11月18日
このレビューはネタバレを含みます▼ 前回、香港マフィアの趙を関西から追い出すことに成功した櫻内。日をおかずに東京へも侵攻を開始されたもんだからさあ大変。どうなる!?という感じでめちゃくちゃ面白かったです。登場人物たちがみんな魅力的なので、多少展開が甘いところも楽しめました。
今作では櫻内被弾の報を受けて、めちゃくちゃショック受けました。わたし、いつの間にか櫻内のこと…すごく好きになってたみたい……なので、ラストまでほぼ一気読みでしたね。櫻内のことが気になって仕方ありませんでした。多分、高沢はもっと心配だし、テンパってたと思うんだけど、周りからはそう見えてないんだろうね、きっと。わかりやすく叫んだり、暴れたりしないだけで、冷静ではないですよ、彼も。
早乙女の抱かせてくれ発言はなんかかわいかった〜!やっぱり高沢のこと好きなんじゃん〜知ってたけどね〜(ニヤニヤ)て感じで、無事に香港から帰って来れたら抱かせてやるって返事する高沢もすきだし、この2人いいコンビです。帰ってきた後に、組長に殺されるからって撤回するところまで含めて可愛い。
さらに!三室教官めちゃくちゃ気になることばっか喋ってた!結局金子さんとの関係なに!?その後出てきた金との関係も合わせて真相はよ教えてくだせー!!!この3人めちゃくちゃ訳アリですね?愁堂れな先生の書く訳アリな男たちだいすき。早くこの人達の続きも読みたいな。妄想ばかり逞しくなっちゃうわよ。
西村と林君もなんかありそうなんですが、第一部には入りきらない要素が多い。これから続き読むのが楽しみだ!
高沢はひとまず西村のこと吹っ切ったってことでいいのかな?三室教官も言ってたけど、高沢は自分のことなのにわからないことばかりだから、色々悩んだり、立ち止まったりすることもあると思うけど、櫻内と共に強く生き抜いて欲しい。
櫻内との俺のこと信じてるか?のエチシーンは良かったですね〜日本帰ってきてからももちろん良かったんだけど。この一件を経て、八木沼さんまで高沢に一目置くようになって、これまでよりさらに気に入られるようになりました。高沢モテモテです。
とにかく今このシリーズにどハマり中。どんどんいくわよ!
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面白かった!!
ネタバレ
2023年3月31日
このレビューはネタバレを含みます▼ シリーズ3作目です。先が気になり、一気に読みました。ハラハラドキドキの展開で、受けの気持ちの変化も明確になってきて、本当に面白かったです!
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4作目で第一部完
ネタバレ
2025年4月24日
このレビューはネタバレを含みます▼ 櫻内が襲撃され、重症のなか面会もできず、配下の早乙女が鉄砲玉に抜擢。
ばたばたする中で、高沢の心境の変化が見物。
西村に対する気持ちと櫻内に対する気持ちの違いもはっきりし、やっと、少し気持ちが追いついた感じです。それにしても、鈍いにもほどがあります。
見た目が美しいとかかわいいとかないけど、この銃が好きな高沢の魅力が周囲にひろがってるけど、知らぬは本人のみで、櫻内の牽制がものをいう。
第2部も楽しみです。
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かわいいひとに
ネタバレ
2024年12月15日
このレビューはネタバレを含みます▼ 愛を自覚してつよくなる高沢がだんだんと人らしい感情を獲得して行く。愛すること。それを真っ向から受け入れようとすふ高沢は一皮も二皮も剥けたんです。早乙女の気持ちにはちょっと驚いてしまいました。ラストのコミックも楽しく読みました。
愛を知る
2023年7月16日
・4作目
第1部完結巻のようです。
香港に乗り込み大立ち回りを展開して、おもしろいように収まるところに収まって1部が終了しました。まだまだいろいろな人物の謎が残っていますが2人の関係はもう1歩近づいています。もう愛を知った高沢はこのまま突っ走るのか…第2部へ。
第一部完結編
2016年2月22日
櫻内が香港マフィアに狙撃されたため、報復と汚名変更のために鉄砲玉に指名された早乙女と、その補助のため一緒に香港入りした高沢。ここで再び西村と再会します。一番の見せ場は櫻内の登場シーンかな。しかもチャイナ服!是非イラストで見たかった。
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これは
ネタバレ
2023年4月2日
このレビューはネタバレを含みます▼ 少し物事が上手く行き過ぎですね。何のリアリティもないです、何もしなくても周りが全てお膳立てしてくれる、それが海外での話しであろうとも、とは実に羨ましい限りです。それにしても受けはモテモテですこと。で元警視はどうなったのでしょう?今巻でこそこの彼は終わりだと思ったのですが、まだ生き延びているのかも?
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作家名: 愁堂れな / 角田緑
ジャンル: ライトノベル BL小説