ネタバレ・感想あり真珠にキスのレビュー

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わたしの大好きがたくさんつまったカプ!!
ネタバレ
2024年10月11日
このレビューはネタバレを含みます▼ 攻めも受けも最高!!!だいすきすぎる!!!受け乗車中の極道モンに車ぶつけられるところから2人の出会いは始まります。このあと、受けはそういう奴じゃないと思ってたのに、車の修理代で職場まで押しかけてきたり、家まで鍵複製の上押しかけてきたりしてウンザリする攻め。受けはマジで取り繕うということしないので、店員の前で大したことない店とか言うし、攻めの書斎にある本椅子がわりに座るし、攻めの忍耐すごいと思う。人によっては地雷踏みまくり、口も悪過ぎなんだけど、憎めない…なんか、そこも含めて人間的魅力があるというか、目が離せなくて、つい相手をしてしまう。なに、この感覚!?逆に、この受けがしょんぼりしてたり、本気で落ち込んでたら堪らなくなって、慰めてあげたり、なんでもしてあげたいという気持ちになってしまうと思う……魔性、悪魔、、でも、受けは受けでそういう隷属的な人を求めていないと思う。砂原なんかめちゃくちゃいい僕だと思うんだけど、ちょっと鬱陶しく感じてて、受けが1番自分らしくいられるのって攻めの前でだけなんだよね。砂原、西條、谷木、梁井その他多数の狂わされた人たち、お疲れさまでした。特に谷木?はめちゃくちゃに萌えました。お前もかい!!!って感じで、朝霞のこと好きなんかい!!!ってツッコミたくなった。お前も俺と寝たいんだろ?みたいこと行ってエレベーター中でイチャコラするのめちゃくちゃ良かったです。いろいろ言ってたのは、手が届かない腹いせに言わずにはいられないという心境だったんだろうな。そんな感じで、攻めと出会うまでは梁井さんに隠れていろんな男摘み食いしてきた受けですが、このぶっきらぼうで無口で大して甘い言葉も囁いてくれない葛元さんにメロメロなのがまた良い…最後には相思相愛ラブラブカップルになっていて、葛元さんの憧れた仏文っぽい燃える恋になったんじゃないのかしら。なんせ、極道の頭から寝とった恋人ですから。自分たちほどラブラブべったりな恋人いないと思うと自覚、自認している攻めめちゃくちゃ可愛くないですか???直前までえっちしてたせいで遅刻しかけた攻め、よく見るとメガネのレンズが曇ったままだったり、ネクタイの結び目が乱暴だったりしたんじゃないんですか!!??この2人のラブラブな続き読みてえーー!!!マジでこのカプは推せる。お互いの細かい心理描写もすきです。
ハードな内容ですが良かったです😁
ネタバレ
2024年7月29日
このレビューはネタバレを含みます▼ サブタイトルは「純愛」と言えそうな作品。若頭の愛人をやっている若頭補佐の受が攻と知り合い嵌ってしまう話です。受は若頭から過去を含め壮絶な仕打ちを受けていますが、それでも攻が諦められず、すげなくされても恋する乙女状態で可愛い、可愛い😄普段は男前で強いだけにギャップがまた良くて(笑)攻も受に嵌まる予感とヤクザの愛人に手を出す危険さから尻込みするものの、ぐいぐい来る好み受に徐々に籠絡されていきます。1歩近づいては1.5歩後退するようなぶっきらぼう攻と恋心を止められない受のスリル溢れる逢瀬と駆け引きが面白かったです。立場上受が若頭と致すシーンもありますので、地雷の方はお気をつけ下さい。あとあっさり書かれてますが、受が大変痛そうな箇所も😩はすっぱな物言いの裏で攻を守りつつ、なんとか攻に振り向いてもらいたい、好きになってもらいたいと必死な受が健気でした。ちなみに真珠とはヤクザの世界でありがちな隠された場所に埋め込むやつで、この先生らしくエロは激しめ、描写長さは普通かと。最後は文句無しのラブラブハピエンですので、地雷が大丈夫な方はNTRものとして是非読んでみて下さい👍
あのシリーズのスピンオフ?とも
ネタバレ
2021年12月26日
このレビューはネタバレを含みます▼ トラブルから知り合った2人。葛元と朝霞はなんだか惹かれあってしまった。それぞれが全く違う世界で生きていたのに…。最初は朝霞から興味を持っていたのに、いつの間にか葛元もハマっていく感じが良かったです。2作目の新幹線と宿で出会った人って、あのシリーズの「先生」ですよね?うふふって思っちゃいました。
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近づいてはいけない、気がする
2020年6月12日
緩やか(?)に始まる関係。でも職業の違いから受け入れられるか、許してもらえるのか不安になったり……。
緊張感から生まれる愛情や恋情のような甘酸っぱさが新鮮で、時にビターな表現も生まれます。素敵な話でした!
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うーん
2022年11月26日
硬い印象の文章。受けはわりと感情的なキャラだと思うんですが、なんだかそのこともぜんぶ「説明」されてる感じがする。攻めがヤーにも動じない強いキャラなのは良いのですが現実味薄め。
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作家名: 遠野春日
ジャンル: ライトノベル BL小説
雑誌: キャラ文庫