ネタバレ・感想あり石黒和臣氏の、ささやかな愉しみのレビュー

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倫理ガン無視!スーパー変態BLですよ!
2022年1月26日
スーパーセレブが犬を飼う話。
1巻は普通かな〜と思っていましたが、2巻以降どんどん神がかって面白くなります。
吉田珠姫先生は真性ド変態なんですが、文章力は本当に素晴らしいですね。ヤッバイ変態プレイもスラスラ嫌悪感無く読めました。
私個人的には好きな作品ですが、あらすじ見て少しでも嫌悪感あると思った方は読まないことをオススメします。
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独特な世界観
ネタバレ
2019年5月2日
このレビューはネタバレを含みます▼ 今回も非常に濃い内容となっております!コアな話が好きな方向けといいますか、ジャンルが犬、馬、豚の(もちろん人間の)飼育の話になりますので、全く興味ない方には向きません!お初のかたは、頭から順番にお読みになるのをおすすめします。あ、とくに主人公が痛い思いするとかはございません。
説明、語りの部分含めて、このシリーズの独特な世界観に入れる方はぜひどうぞ!
たぶんきっと掘れなおす
2019年8月1日
石黒和臣シリーズやその周りが好きな人は読んだ方が良い。たぶんもう一回読み直したくなる。
ただしドキドキするハートは止まらないのでそこは注意。
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2巻まで読みました
ネタバレ
2024年5月6日
このレビューはネタバレを含みます▼ 選民意識の高い不遜な攻め、そしてその妻も同じ。そんな性格なら下々の者とは関わらなければいいのに、何故会社勤めなどする?そして上司はとても薄っぺらな四コマ漫画のキャラのよう。捕食されてしまう部下も素朴で気弱な人という記号みたい。2巻で登場の悪役アメリカ人もハンを押したように同じ事だけを言う鈍いお馬鹿。全てのキャラがステレオタイプ。そんな人達が動き廻るお話しは非現実な雰囲気の中で進み独特の世界を生み出してくれます。で、ペラペラの紙人形がひらひら舞う紙芝居のような世界は私にはあまり合いませんでした。S Mごっこも躾けがあまりにも簡単で人と人の関わりが感じられません。BL小説の場合、蕾だの楔だのとそういう行為に使われる身体の部分はぼかした表現が一般的かと思いますが、この作品はズバリの言葉が使われていて、それが新鮮でした。
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好みは分かれると思います
2018年5月14日
非常に好みが分かれるお話かと思います。「神官は~」シリーズが好きなので、試しにほかのも読んでみよう!と思ったのですが、少し読んでゲンナリ……え、この攻めさんは結婚していらっしゃるの? 鬼 畜な攻めってのは分かるけど、このお話の場合、倫理観は普通とは逸脱しているので……逸脱というよりアホばっかなの? と思ってしまった。巻を読み進めていくと「犬」のオークション!?それって人身売買!? ……とまぁ、これにもゲンナリ。巷には熱心なこのお話のファンの方もいるみたいですが、私は合いませんでした。ゴメンなさい。
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作家名: 吉田珠姫 / のやま雪
ジャンル: ライトノベル BL小説
出版社: 白泉社
雑誌: 花丸文庫