神様にとっては遊びのようなもの。矛を鍛えることを前の巫女だった女性がいいます。
地震がおきたことやそれに対する人々への影響も、私は神様にとっては似たようことなのだと思います。悠久の時を過ごす神様は退屈なのでしょうか?
この作家さんの作品を読むのは2作目です。ヒロインは愛する人との関係をリスタートさせたいと考えていました。巻き込まれる感じで巫女になるのですが、神様の矛を鍛えるたびに彼との関係が変化していきます。神事のシーンはTLの域を超えてました。
ラジオドラマになってほしい作品です。規制にひっかかりますが。