ネタバレ・感想あり秘虐の花嫁のレビュー

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キュートアグレッション趣味の皇帝
ネタバレ
2023年11月29日
このレビューはネタバレを含みます▼ テーマはエロティシズム、ということでキュートアグレッション趣味の皇帝が、いじめ甲斐のある男妃様をサド侯爵もかくやとばかりに「悪徳の栄え」するのですが、無事?ラブに着地します。当て馬のオレストが魅力的なので、オレストと逃避行しても面白そうだし、皇帝がNTRに目覚めても面白そうだし、そのまま「悪徳の栄え」しちゃうのも面白そう。かなりいろんな結末がアリだな、と思えて面白かったです。いろんなバージョンで書いて欲しい…。
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皇帝成長物語
ネタバレ
2021年11月24日
このレビューはネタバレを含みます▼ 傲慢攻め×健気受けの真骨頂。皇帝様が最初は受けに酷い扱いをする。特に自分は全く触れないのに複数にさせちゃったりとか、初夜は臣下に受けの準備をさせ一切触れず自分は入れるだけとか。それが当て馬がでてきてからは執着と独占欲丸出しで、自分で道具使ってだけどスパンキングまでやっちゃう。ピアスとかも酷いけど皇帝様自らやると萌えてしまう。最後はお約束の甘々。遠野先生また傲慢攻めかいてくれないかな
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タイトル
ネタバレ
2024年11月2日
このレビューはネタバレを含みます▼ お互いにそれが良ければ…。個人的には全く興味がない癖ですが。エスはサービスのエスって事になるのかちょっと心配しました。およそ人の心がないのかと思わせる皇帝様と、貧国から嫁いできた男の妃。何もかもが初めて尽くしのアイシスは受け入れるまま。そうやって生きていくしかないのですそして、慣らされていく。少しずつ芽生えていくアイシスへの気持ち。それを認めたくない皇帝様がもどかしいです。イラストはカバーのみなので、勿体無いですね。
痛そう
2020年10月26日
特に確かめもせず、あらすじを読んでも気付かず、作者名を見ても「あら?遠野春日さんはノーマルものも書くのかな?」という勘違いをし、読み進めてなんだかおかしいと思ったらBLでした…。読めましたけど。
とにかく痛そうなお話でした。ラストはハッピーエンドで良かったけど、ヒーローがもっとしっかり管理をしなさいよ!と思いました。そこんところはどうなるのやら?
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最終的に
ネタバレ
2015年6月14日
このレビューはネタバレを含みます▼ ハッピーエンドで、よかった!前半はタイトルで分かるように、虐められまくるんですけど、中途半端ではなくとことんやってあるので、読んでいてつらいです。主人公の健気さというか、辛抱強さには感服します。後半は怒濤の巻き返しで、ラブラブあまあままっしぐらなので、前半にくじけず頑張って最後まで読んでほしいです。(笑)
タイトル通り
ネタバレ
2022年10月5日
このレビューはネタバレを含みます▼ タイトルは「秘虐」ですが、前半は「被虐」の限りを尽くされる弱小国出身の男妃アイシス。
おざなりの初夜から、臣下や馬丁にまでモブ複数攻めさせてそれを眺めて楽しむ最低な皇帝。ピアスに貞操帯と、女装のクランプ、とにかく読んでいて痛そうの一言、ありとあらゆる責め苦を負わされるんですが、祖国の為にと我慢我慢。でも、こんなことされちゃっても皇帝のことが密かに好きというちょっと痛い受けちゃん。
地雷のある方は、良く他の方のレビューも読んだ方が宜しいかと。
でも遠野先生らしくきちんと物語は上手いこと進んで、180度愛情の転換を見せるので。
イラストが一切ないのでそこら辺で星ひとつマイナスです。
ラストと冒頭で全然世界が違くなる
ネタバレ
2021年2月9日
このレビューはネタバレを含みます▼ この作家さんは痛いテイストのものは結構痛く書きますよね。
でもラストが幸せになったりするので、毎回その事忘れちゃうw
視点はコロコロかわります。読み応えありますー
中にイラストはありません。
今回も人によると思いますが以下の地雷ポイントがあります。
★輪カン、痛そうな玩具攻め(乳首ピアスや尿道せめたり)、モブレ、攻めが多妻だし子持ちだし(しかし、受と関係?してからは女性と絡みなし)、女装
など。
とにかく痛いし、残酷な仕打ちが多い。怪我しまくり。

皇帝であるヴァシル(27才)は自分のアイシス(18才)への気持ちを持て余し(恋愛経験なく、義務で妃を迎え子どももいるがどの妃にも興味がなくキスもしたことない)、初夜から冷ややかな態度で、侍従に準備をさせ、自分は挿れるだけ入れて、はい、終わり。
アイシスは弱小国出身なので何されても文句の言えない奴隷のような立場です。
ヴァシルが見初めて嫁にしたけど、男妃は初めてだし、そもそも、ヴァシル自ら望んだ妃はアイシスが初めて。
皇帝という立場上甘い感情は出せないし、プライドも高いし、そもそも自分の気持ちに気づいてないので、とにかくアイシスにらしくなく執着する自分を宥めるため?アイシスを他の男たちに陵 辱させます。
初夜以降自らは一切手を出しません。
しかし、深層心理がそうさせるのか一対一で甘い営みをさせるのは許せず、媚薬を使って必ず複数人にアイシスを乱暴に犯させます。
すごく前半可哀想なんです。
ここまでやらなくても…と。
ちょっとここまで辛くなければ☆4なんですがw
そんな中、ヴァシルの親戚で親友のオレストがアイシスに興味を持ち、ヴァシルははっきり独占欲や嫉妬を自覚していきます。
これまでは立場やプライド等から別にアイシスなんて…って感じのスタンスでしたが、オレストに請われてアイシスを渋々抱かせている途中に嫉妬心が押さえきれず初夜以来になる行為をアイシスにします。
しかも初キスまで。
この夜をきっかけにヴァシルはアイシスを誰にも抱かせず自ら抱くようになります。
アイシスは複雑な育ちからどんな目に合っても自分を見初めてくれたヴァシルを慕っていたので…
そしてどんどん初々しくなっていく2人w
ただこの後オレストの本気が暴走したり、他の妃たちの嫉妬が爆発したりでアイシスには散々な展開が待ってますが、ラストはどうしたヴァシル?ってくらい甘々なハピエンです!
あっさり?
ネタバレ
2022年3月12日
このレビューはネタバレを含みます▼ この作者さんは2作目なんですが、今作は全く登場人物に感情移入できず。
攻めの皇帝の気持ちも最初から???で、輪○ありの尿○ありの内容ながらさらーっと作文読んでる位の客観的な視点からしか描かれてないのでB級映画見てる感じ。208P?と薄いのも分かる。
あれだけ色々されてるのに受けが皇帝大好きも分からない。で、従兄弟に可愛く致されてるの見ていきなりの溺愛執着モード突入…全てが消化不良でした。
期待した分の落差が酷過ぎて暫くはこの作者さんの作品はいいかな〜と思った、
作文にこの金額、ページ数は見合わなかったです。
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