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鬼の王と契れ

ネタバレ・感想あり鬼の王と契れのレビュー

高尾理一
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鬼のパンツがこんなに良いとは…
ネタバレ
2024年1月14日
このレビューはネタバレを含みます▼ セールの時に買って積んでいましたがめちゃくちゃ面白かったです。
イラストがないせいか価格が安いのに全巻280ページ程度ありますので読み応えもボチボチあります。
最初は気にならなかったけど進むにつれ価格上がっていいから挿絵見たいと思うくらい挿絵見たくなった…ここに挿絵が入るんだなと思うページが分かるので見たい気持ち倍増でした。

1巻から3巻にかけて予想もしない結末があり3巻のクライマックスに向けての疾走感がすごく良かった。
毒親と言えるくらいいない方がマシだと思った鴇守の家族。そんな家族と暮らして鬼使いの重責を背負って心が休まる場所がなかった鴇守。幼い頃から鴇守を支えてくれたのは血が繋がった家族ではなく人ですらない鬼の夜刀。

夜刀の規格外の嫉妬深さでドタバタな日々を過ごしていた鴇守が3巻ではとんでもない成長と決断をする手に汗握るラストでした。
途中2人は決別してしまうのではと思いましたが、鴇守には夜刀しかいないし夜刀にも鴇守しかいないという初志貫徹ぶりに涙。

3巻エピローグ右恭の想いにも涙しました。
もっともっと鴇守に教えたいことも尽くしたいこともあって始まったばかりだった右恭。気持ちの形は違えど夜刀に負けないくらい鴇守を想ってくれてたからエピローグで救われました。
溺愛攻めが好きな方には特にオススメ。良かったです。
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3巻が神！とりあえず1巻から読んで～♪
2024年1月6日
3巻(完結)まで読了。ものすごく面白かった！
1巻ではへなちょこだったトキモリ君が、巻を重ねる毎に頑張って少しずつ成長していく姿が印象的。使役鬼のヤトは、時に可愛くて、時にカッコいい言動に好感度はうなぎ登りでした(^^)
最終的に2人ともとんでもなくカッコよく成長して、もうね、本当に素晴らしかった！
特に3巻が神巻で、絶対読んで欲しい！
右恭さんの最期の想いに触れた時は、胸がいっぱいになりました。
登場した鬼使い達の人生にも思いを馳せ、最後まで立派にやり遂げたのですね、と実在するかのような不思議な感覚で語りかけたくなりました。
もう、本当に本当に素晴らしい作品をありがとうございます(^人^)
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独占欲の塊鬼
2023年3月31日
是非3巻続けて読んで欲しい作品です。あの時の！な伏線も巻を跨いで回収されて、鬼退治やラスボス扱いの融合体との戦いにハラハラしたりとずっと飽きさせないおもしろい作品でした。ラストの鴇守の覚悟と決心に感動しました。
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3件
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良かったです！
ネタバレ
2023年3月10日
このレビューはネタバレを含みます▼ ３巻は、なんとなく展開は読めてしまいましたが、やっぱり泣きました！受けちゃんの成長が書かれていますが、あまり好みじゃない性格の受けちゃんです。でもそれを覆すくらい、深い愛の鬼がとても良かったです！イラストが欲しいです。表紙だけなのが残念です。
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感動した❗️
2023年2月25日
3巻まとめ買いしましたが、こんなに面白くて惹き込まれると思ってませんでした！
3巻目なんて、まさかの泣きましたもん！！一気に作者さんを推しに決めました□❤️
大好きな作家さんになったので、ぜひ皆様にも読んで笑ったり、ハラハラドキドキ、悶々としてエッチな展開もあり、感動して泣いてファンになって欲しいです□
本当に買って良かったです！これからも作品楽しみにしています✨✨✨
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2件
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すごく面白かったです!
ネタバレ
2022年11月1日
このレビューはネタバレを含みます▼ 涙なみだの3巻まで一気読みしました。怖がりな主人公が立派に成長していくのが良かったです。鬼の一途な執着溺愛も◎3巻ではすれ違いが長くて辛かったですが、覚悟を決めてからの主人公は格好良いし、ラストの展開も何となくそうかな〜って思いながら読んだので私は違和感なかったです。修復師のSSでまた涙。ラブコメかと思っていたらこんなに泣けるお話だったなんて!イラストないのだけが残念でした。
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一途な鬼にやれました
2022年3月28日
攻めの鬼のキャラが、ヤンチャでエロくて一途で可愛くて強くて良かったです。それに対し、受けの無能さヘタレさ鬼の愛に甘え過ぎてる感じにイライラし、最後まで自分のことしか考えてないところは好きになれなかった。。でもストーリーは面白くて一気に読んだし、エロの描写も好きでした。（個人的に受けが好みではなかっただけ）溺愛一途攻めが好きな方にはオススメです。
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これは面白い！！
ネタバレ
2021年12月29日
このレビューはネタバレを含みます▼ 溺愛一途攻めの鬼(夜刀)と鬼ホイホイと化しているちょっと頼りない鬼使いの受け(鴇守)、その2人がおりなす鬼退治と成長の物語。1巻毎に問題というか困難が押し寄せるので中弛みなんて一切なし。鴇守が困難を解決するたびに少しづつ自分の殻を破り自己成長する姿に頼もしさを感じ、夜刀の飄々としながらも凛々しく逞しく最強な鬼って設定が実に楽しく爽快でした。また夜刀が鴇守を溺愛する様は面白おかしいのですが、(夜刀を含め)鬼本来の身勝手さや醜悪さにも触れているので読み応え大。
どんな結末になるんだろうと興味津々でしたが苦渋の選択とはいえ納得のラストに思わず感涙。しかも右恭の回想が追い討ちをかけて鼻水がヤバかったです。ラストに向けてこれほどまで惹きつけられた作品は久しぶりでした。年末の慌ただしさも忘れるくらい没頭して楽しかったです！願わくばイラストが欲しかったな〜
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7件
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面白かった
2021年9月3日
鬼と契約を結び、本家からの指示で仕事をする鴇守に すごい愛情を示す夜刀が最初から可愛くてそのくせすごい強いって言ういうのがいいですね。シリーズ全巻読むべきです。
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心がいっぱい
2021年7月29日
最初、読み始めたとき、こんな終わりかたになると思わなかったです。鴇守と夜刀。もう、最後の巻は涙で、一杯になりました。感動です。
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漫画化にしてほしい小説です。
2021年5月18日
この小説は、漫画化にしてほしいくらい魅力的です。
ラブラブなシーンを漫画化してほしいです。
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鬼と相思相愛がすぎる
2021年1月20日
大好きな設定がてんこ盛りです！
鬼との相思相愛ぶりとヤキモチがハンパない可愛い。シリーズ通し読みをお勧めします。
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ずっと気になっていました・・・
2020年8月5日
石田要さんの表紙がとっても素敵なのに
イラストつきじゃないという残念な事実に
購入をためらっていました(´；ω；`)

でも、夜刀のかわいさ、強さ、かっこよさが伝わってきたし
鴇守の成長する姿も目に浮かんでくる様でした。

ただ！！やっぱり他の鬼や穏塚も見てみたかった！！
シーモアさん！！イラストがあったらもっと読んでくれる人増えます！！
せっかく楽しいお話なのにイラストがないから買うの躊躇ってしまう方がいるのが残念です！！
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一途な鬼
2020年3月2日
鬼に対するイメージが がらりと変わりました。こんな一途な鬼、いいですね。主人公と気持ちが通じることができてよかったです。
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全巻一気読み
ネタバレ
2020年2月27日
このレビューはネタバレを含みます▼ 一巻の内容は他で見て知っていたのですが、最後そんな終わりになるとは、、、！！予想外でしたがすごく面白かった！個人的には鬼になった後の2人のラブラブが見れなかったのが残念。続きは無いとは思いますがその後の話があるなら是非読みたいです！
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面白かった
2020年2月3日
生まれながらの鬼使いの主人公は鬼が怖いので、使役の鬼はとても小さく弱い鬼。一族の中でも弱い立場で与えられる仕事も小さいが、血生臭いことの嫌いな主人公は満足していたが、というお話。狼シリーズも天狗シリーズも好きでしたが甘さがあと一歩足りず殿堂入りせず。鬼シリーズもお話は何度もハラハラさせられて楽しかったです。溺愛のバカ鬼が可愛い！主従関係の甘さのようでそれだけでもない一途な鬼。続編も楽しみ。
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素晴らしい
2020年1月20日
表紙のイラストが好みでは無いため買うのを迷っていましたが、中身はBLとしてだけではなく素晴らしい作品でした。
ただ結末は必ずしもハピエンとは言い難いかもしれないのでそこは要注意ですが。私としては70%くらいの割合でハピエンです。
寿命なんて問題を持ち出さずに明るくラブコメファンタジーで締め括ることもできたのに、この悲しみを、右恭という存在を、あえて描くことに素晴らしい評価をしたくなるのと、それでもモヤモヤしてしまう気持ちもあって、複雑な心境になりますが、この複雑な余韻も含めて素晴らしい作品なのだと思います。
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2件
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大好きです‼😃
ネタバレ
2020年1月8日
このレビューはネタバレを含みます▼ 高尾理一先生の作品の中でも１、２位を争う位好きな作品です🙂夜刀と鴇守のコンビ最高です⤴鴇守が良ければあとはどうでもいい夜刀、ちょっと変態入ってるけど独占欲が強くて鴇守を溺愛する夜刀、その上強くてカッコいい‼これで夜刀を好きにならないワケがない！😄こういう攻め大好き😍💗３巻とも読んでいますが、もっともっと二人のお話が読みたい！使役鬼と鬼使いのお話ですが、ホントに素敵です😊
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ぶれない鬼が可愛い
ネタバレ
2019年12月28日
このレビューはネタバレを含みます▼ 一巻読みました。いうことを聞いているようで大事なところはズルしてでもきっちり抑えているやきもち焼きで一途な鬼が可愛いです。サイズも戻ったし受けも人間的に成長して続きも楽しみです。
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3巻まで読みました。面白かったです。
ネタバレ
2019年12月25日
このレビューはネタバレを含みます▼ 鬼を使役する一族に産まれながら鬼を怖がる主人公の鴇守と生まれた瞬間に鴇守に一目ぼれをした最強鬼の夜刀が織りなすストーリーです。鬼使いなのに鬼に怯え怖がる鴇森は千年続く一族の過渡期に生まれた待望の子だっただけに自身の不甲斐なさに萎縮していますが夜刀の愛情と献身を受け守られながら成長をしていきます。(2巻から登場しますが)なんといっても修復師という陰陽師的存在の右恭という人物がいい味を出していて高慢な冷酷さとは裏腹な内面に最後は涙してしまいました。
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全巻読んで
2019年11月4日
1巻読んで、おもしろいと思いました。小さな鬼が、嫉妬深い様子とか、エッチなこと仕掛けてくる様子とか、たまらんっっ！
そして3巻まで全部読んでの感想は、傑作と思いました。ぜひ、最後まで読んでみてください。言いたいことはそれにつきます。
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小さい頃から大きくなるまで
2019年8月31日
鬼を使役する立場でありながら鬼が苦手な受のために、小さい鬼の姿で受を守る溺愛系の鬼。生まれた時から受が可愛くてしょうがない鬼のあれこれがかわいいです。日常を書いた途中まではゆるゆるとバトル有りでコミカル、ラストに向けての後半がグッときます。全体的に明るいタッチで読みやすいお話です。
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かわいい
ネタバレ
2018年11月17日
このレビューはネタバレを含みます▼ 夜刃が小さくなろうとしてツノに意識集中してるイラスト見たいと思った😄
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面白い！
2018年11月5日
「鬼の王〜」とか見初められ系のありがちなストーリーかと思いきや、物語もしっかり読ませる内容でとても面白かったです。暫くたったらまた読み返したくなるタイトルの一つ。何度か読み返していても３巻の展開には少しウルリときます。
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面白い！
2018年10月24日
読みやすく、テンポも良く、先が気になって気になって、あっと言う間に3巻お買い上げしてしまいました。勿論ハピエンなのですが私としては現世で幸せになってもらいたかった！と最後が心残りに。
買って良かった＾＾
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意外と濃い内容
ネタバレ
2022年3月9日
このレビューはネタバレを含みます▼ 鬼や陰陽師等が出てきてくるけど、意外と現実的な話で面白かったです。主人公が最初は何も出来なくて、悩みながら成長して、でも鬼とはラブラブでエロもありながら人生を考えるという軽いような重いような内容でした。
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読後不思議な気持ちになる
ネタバレ
2022年1月22日
このレビューはネタバレを含みます▼ 最後の結末がなんだかほの悲しくて、でも全然バッドエンドではないので、とても不思議な気持ちになりました。
読み始めた時はよくあるバディ組んで戦う系かなーと軽く読んでたんですが、読後まさかこんな複雑な気持ちにされるとは…！
最終的に色々ありはしたけどみんな一応ハッピーではあるので、また少し物語を忘れた頃に改めてもう一度読み返してみたいです。
印象深い作品でした。
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3巻まで読んで
2021年7月16日
一途な鬼が可愛い。
鬼が怖い受けの為に小さな鬼になっている攻め…。
そんな努力も可愛い。
一途に溺愛する攻めが好きな方にはお勧めします。
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虎パンがカッコよく見える
2021年1月3日
鬼の夜刀は強くて逞しくて、それでいてキャラは可愛げのあるスケベオヤジで、不思議と虎パンがかっこよく見えてきます。
それだけに挿絵が入っていないのが本当に残念。
星一個減らさざるを得ません。
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驚きの展開
ネタバレ
2020年9月29日
このレビューはネタバレを含みます▼ 1冊目を読んでた時には想像も出来なかったラストが待ってました。
ときもりもすごーく成長したし、夜刀も鬼らしく自分勝手だったけど、ときもりを愛して人を想いやれる優しく強い鬼に変わりましたね。
ページの都合からか途中からときもりの家族が一切出てこなかったりとか、大学どーしたんだ？（休学ではなく、正式に退学したのか）とかもありますが、お話として面白かった。
いい意味で裏切られたというか、想像していたのと違いました。
鬼のカッパちゃんと黒猫の式神が可愛くて癒された。
ちょい役で終わってしまった星合や、最初は嫌なやつと思った最強陰陽師の右恭も好きです。
イラストが表紙だけなのが残念でした。
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面白い！
2019年12月7日
鬼が可愛い。イラストが欲しかった場面が沢山ありました。コミックになったら読んで見たいです。
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面白いです。
2019年8月30日
レビューの評価が高かったので 購入しました。値段もほどほどだったので 楽しめました。
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好みではなかったけど
2019年2月1日
キャラクターがあまり好みではなく、2巻の後半までは正直読むのがちょっとダルかった…
2巻の終わり頃からクライマックスにかけては、2人がどうなってしまうのか気になってどんどん読み進めてしまいました。
ハッピーエンドでよかった。
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ネタバレ平気な人は確認した方がいいかも
ネタバレ
2022年4月21日
このレビューはネタバレを含みます▼ 2巻までは良かったです、でもこれは私個人の好みですので意見が分かれるとは思いますが…
人外×人間とかの場合、寿命問題があるんですよね。そんで、私の場合はどちらかが同じ人外になって一緒に永遠に生きる、っていう展開が苦手なのです。人間の方は人間として生きて欲しい。人間は死ぬ、そこからあとはどういう展開でもいいです。変なこだわりですね…
展開に納得もできなかったので、ご都合主義に思えるため☆2よりの3です。
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鬼のパンツは虎柄
ネタバレ
2024年9月30日
このレビューはネタバレを含みます▼ 1人の青年の成長のお話しです。自分が何者なのかを自覚し、そして何をしたいのか人生に明確な目的を持った彼はウジウジした気弱な少年から一気に大人へとなりました。と1〜2巻は物語の進行が少々遅く、3巻で全てが起こった感じです。勝元さんが何処に行ってしまったの？途中までは結構大切な役割をしそうな気配のあった彼でしたが、本当に何だかただの運転手さんで終わってしまったよう…受けの家族の書かれ方があまりにも一面的で不自然に思いました。右恭のキャラにはもっとブロマンス的な要素があって欲しかったです。カッパは確かに可愛かったですね。攻めは鬼だから仕方がないのでしょうが、幼稚でせっかく格好が良いとの設定なのにそれが無駄になってしまっているかな。
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作家名： 高尾理一
ジャンル： ライトノベル BL小説
出版社： 徳間書店（Chara）
雑誌： キャラ文庫

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