ネタバレ・感想あり鬼子の夢のレビュー

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受けは好みじゃなかったものの…
ネタバレ
2016年6月24日
このレビューはネタバレを含みます▼ 凄く良かった‼
この手のタイプの受けは好きじゃなかったんですけどそれも気にならないくらいにお話に引き込まれました😄
ラストもとっても良かった😁
濃厚
2016年5月13日
BLというよりは官能小説のような雰囲気。
時代がかった描写と口調に泥臭さすら感じますが
美麗な挿絵と相まってかなり濃厚な世界観でした。

この美しい受けの子が昔話の
のらびとのような口調で話すのが
受け付けない人もいるかもしれませんが
私はぐっと引き込まれました。
誰がオニ
2015年10月17日
主人公の受けの訛りが気になってしまうのは私だけ?とてもエロいんだけど、段々と受けが女性に見えてきてしまいました。攻めの執着具合もなんか違う気が・・・BLて思って読むとなんか違う?てなってしまうかもしれませんが、むせかえるようなエロい官能小説だたので☆4に。
方言が
2015年9月26日
いろいろな意味でいやらしさを増していて、つい引き込まれてしまいます。
各シーンで入る笠木さんの挿し絵がまた素晴らしい。
丸木さんの絡みつくようなお話には良く合います。
受けとの出会い
ネタバレ
2023年9月9日
このレビューはネタバレを含みます▼ 最初はとても素朴で純粋な攻めが愛を知り執着や独占欲といった感情に目覚めていくのが良かったです。とても可哀想な育ちの受けです。モブとのもありますが、その辺りはとてもあっさりサラッと描写されています。番外編が濃艶でした。で攻めは、扇情的なのがお好きなのね。
読みやすいけど、意外な展開は無し。
2022年3月6日
鬼子と呼ばれ忌み嫌われ、その美貌から村の男どもの慰みものにされていた少年与六が、村から逃げ出し佐助という大男と暮らし始めるのですが?というお話でした。
あまり予想外の展開はなくシンプルなストーリー、時代物ですがセリフは読みやすくてエロシーンはガッツリエロくて良かったです。
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😍
ネタバレ
2021年5月3日
このレビューはネタバレを含みます▼ 昔話のBLですね。言葉も古くてちょっと入り辛かったけど惹かれ合い想い合って結ばれる温かいお話でした。
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妖艶って感じ
2017年11月16日
タイトルの通り鬼が出てくるお話です。かわいそうな少年とかわいそうな鬼が2人で支え合って生きていこうとするお話。ふたりとも孤独で健気で、このまま一生2人で平和に暮らせたらいいねって思います。
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優しい鬼と恐ろしい人間
ネタバレ
2021年7月11日
このレビューはネタバレを含みます▼ 受けが生まれてからずっと家族にも村人にも虐げられていて可哀想。美人なのに…。とうとう村を逃げ出して、助けてくれたのが鬼だけど優しい攻め。相思相愛で幸せだったのに村人に見つかってからの攻めの行動が…お道具まで作りますかー。退治しに来た験者との問答もいまいち説得力がない。エロは盛り沢山でしたが今作はちょっと萌えなかったです。鬼パワーで受けの身体が勝手に濡れるとか変わったりしてるし。村を襲ったのは私も受けと思いました。
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方言が強すぎて入り込めない
2020年10月22日
全体的に暗くジメジメした雰囲気の話でハピエンですが読後感がイマ一つでした。方言と昔話風な雰囲気?がどうも受け付けなくて。高評価につられ購入しましたが私には合わなかったようです。方言がスルー出来ればストーリーは良かったと思うので、好みの問題ですね。BLでなく昔話風のファンタジーと思えば気にならないのかも。
エロいのか?
2017年2月27日
性的な描写は大変多いのですが、生々しい?というか少々グロく感じて読むのがしんどかったです。最後は酷い育ち方をした2人がちょっと救われて良かったです。
岡山弁だし、岩井志麻子さんのぼっけぇきょうてぇを思い出しました。霊的なんじゃなくて、人間の恐ろしさが仄見えていてある意味ホラーだと思います。
期待と違った…
2020年8月31日
高評価なのに、星が少なくてすみません。

儚い受が色々可哀想な目に合って、泣いてしまうのを堪能したかったのですが、終始わりと攻とラブラブして終わってしまったので、不完全燃焼です…

和風で、民族学的な雰囲気が好きな方には、オススメだと思います。
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作家名: 丸木文華 / 笠井あゆみ
ジャンル: ライトノベル BL小説
出版社: 白泉社
雑誌: 花丸文庫BLACK