ネタバレ・感想あり七十歳死亡法案、可決のレビュー

(4.3) 3件
(5)
2件
(4)
0件
(3)
1件
(2)
0件
(1)
0件
直面するはず
2025年3月10日
寝たきりの義母の介護で疲弊しているのに、夫は仕事を理由に家のことは頼り切り、息子は転職に失敗して引きこもり、夫の姉妹は自分に押し付け、娘に頼りだすと歯止めがきかず退職を迫ってしまった。
その時可決された七十歳死亡法案。
若者のおかれた理不尽な状況、生きるって何だろうとその先を思い悩んでしまう。
タイトルのインパクトが強いけど、普通の物語です。
いいね
0件
介護
2018年6月21日
介護職に、携わってはや5年この本を読んで思う事がいっぱいありました。
自分は、まだ母や父は、働いていて元気ですが、いつか介護する日が来るかと。その時この本の最後のようにお互い助けあえる家族であれたらいいなと思いますました。
いいね
0件
笑いごとではない・・・
2022年1月21日
自分も結構な年齢になりつつあるので、物語の題材としては色々と考えさせられました。社会問題を考えるきっかけになる小説ですね。
いいね
0件
レビューをシェアしよう!
作家名: 垣谷美雨
出版社: 幻冬舎
雑誌: 幻冬舎文庫