ネタバレ・感想ありこころのレビュー

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無料で読める!
2024年9月21日
教科書には一部しか載っていないし、意外に全部は読んでいない人も多いので、無料で読めるのは魅力的です。もちろん、文庫版なら解説や年表や語注があるのでそちらの方がわかりやすいということはありますが、簡単にチャレンジできるのはいいですね。
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初めて読んだのは中学生の時の教科書で
2024年7月13日
ほんの一部、中学生の国語の授業で習いました 長い小説の一部だけを抜粋して授業で教えるなんて難しくないかなと思いつつ でも、子供だった自分が気になって全文読もうと思うぐらいには心に残っています 「先生」の手紙の後半部分なので結構きつい表現もありますし、よくこんなはっきり「死」が出ている部分を教科書に載せたなぁという感心もありました 大人になって全文しっかり読んで良かったと思った作品です
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心理描写
2023年3月30日
久しぶりに拝読する。高校の時に初めて読んだけれど、登場人物の心理描写が秀逸に表現されていて、深くのめり込んだ読みいってしまいました。先生もねぇ、手紙が切ない。
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名作
2022年12月2日
印象的な場面がたくさんあります。先生からの長い長い手紙を受け取った時は主人公と共に私もはやる気持ちで読み進めました。殉死という概念が色濃く残る時代のお話です。勉強になりました。
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高校の教科書に載ってました
2022年5月29日
教科書に掲載されていた部分はクライマックス部分でしたので、ほぼネタバレを読んだ上で、続きが気になって「こころ」を購入、最初から読むという順番になりました。そういう高校生は多いかも....。この度、数十年ぶりに読んでみましたが、忘れていた描写もあって、新しい発見もありました。この文学作品を0円で購入できるなんて凄い...!
純文学の傑作
2021年12月31日
人の心が見事に描かれていて、深く考えさせられる小説です。自分の心に翻弄されていく登場人物たちが切なくて愛しく感じます。
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日本文学の至宝です。正に必読の書。
2020年3月26日
大正期以降に活躍した作家の文学作品は今でも広く読まれていますが、明治期中心に活動した作家で一般に読まれる作家は鴎外と漱石しかいません。時代を超越した真の古典作家たる唯二人の作品の中でも、疑い無く最高峰と言えるのがこの「こゝろ」です。御多分に漏れず字体を変えてしまっているのは残念ではありますが、明治という時代の終焉を鋭く見つめた傑作を、平成の終わりと共に今一度読み返すのも悪くはないのではないでしょうか。
良い
2019年12月13日
話が面白く一気に読みました。人の気持ちや想い方、感じ方などが細かく描かれています。
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やっぱりいいね
2019年10月6日
電子の方がかさばらないから読みやすくて便利。長編にもなると本だとだるく感じるからあって良き良き。内容もとてもよかった。久々に読んだけど、今でもいい作品だなって思える
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とにかく面白い
ネタバレ
2018年11月26日
このレビューはネタバレを含みます▼ 漱石の書くものはとにかく読みやすいのですが、『こころ』は「先生」の持つ大きな秘密が、最後に手紙という形で紐解かれるので、そこに至るまでも平穏な日常を描きながら先に読み進ませる勢いのようなものがあり、読者としては特に読みやすい作品に仕上がっていると思います。
内容は知っていたが
2017年6月1日
内容は知ってはいたが、電車等で文庫本を持つよりは楽と思い購入。
ただやはり、文庫本の方が読みやすい。
ただ、青空文庫なので読んでいない人は一度読んでみるのをおすすめ。
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友情から悲劇へ。
ネタバレ
2015年11月26日
このレビューはネタバレを含みます▼ ある2人の青年の友情が後の悲劇に繋がり、その影響で苦しんでいく様がこのお話の醍醐味でもある。
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話の展開が気になり続けた小説
2024年6月27日
読んでいる最中は話の続きが気になり続けて最後まで読みました。しかし、主要な登場人物にあまり感情移入できなかったのと、ここで描かれている恋愛にあまり興味を持てなかったので、好みとは少し違う小説かもと思いました。
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心の機微を育てる
2020年6月25日
登場人物に対して「嫌いだなぁ」と思うことが多々ありました。でも「心の機微を育てるには良い作品なのだろうな」とも思いました。
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作家名: 夏目漱石
出版社: 青空文庫
雑誌: 青空文庫