このレビューはネタバレを含みます▼
ヒーローと当て馬以外がきつい。
正妃は悪役にわざわざ悪用しろと言わんばかりの注意事項を伝えてからお茶を渡すアホだし、その思い人はアホでアホでアホで惚れる要素皆無だし、ヒロインは若さゆえの青さや無垢さを表現したかったのかもしれないけど、喋り口調や思考回路が…あの純粋培養の育てられ方で喘ぎ方が「やだあ」はないと思う…やだという語句がヒロインにあるはずないでしょ…
ヒロインの思考回路が育てられ方から乖離があるのと、あの目立つ外見で他人に迷惑かけたくないとか正妃様のために云々言いつつ迷惑かける行動しまくりなのがきつい。
ヒロインが本当きつい。
ヒーローと当て馬キリウスはまだ思考回路や行動に整合性ある…
語彙力はある文章なのと世界観は余り崩していなかったので頑張って読んだけど、きつくて途中で脱落した…
文章力自体は多分ある作家さんだと思うので、本当キャラの作りと思考回路が甘いのがもったいない…
頑張ってほしい作家さんだけど、2はつけられなかった…
相性の良い敏腕編集さんがついて素直に受け止めることが出来たら良いお話をかけそうな気がするので、頑張って欲しい。
【評価基準】→
☆5…希少で最上の作品!何度も読んじゃう!
☆4…最高!人にもおすすめ♪(※他の人の☆5-4位)
☆3…面白い~一応、完読した(※他の人の☆4-3位)
☆2…微妙~二度読み無しかな(※他の人の☆3-2位)
☆1…つまんない!~時間の無駄かな…