ネタバレ・感想あり青を抱くのレビュー

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【販売終了のお知らせ】

本作品は諸般の事情により販売終了させていただくこととなりました。ご了承くださいますよう、よろしくお願いいたします。

読み応えあった。
2023年4月11日
なかなかの読み応えでした。
書かれている文章に私自身が
問われたみたいな気持ちになったり
はっとさせられるような言葉があって じわじわ染み込んできました。
意外な方向に話しが展開して行ったのも 他にないなーと
一穂先生は沢山の作品があるのでまた読んでみたいです。
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まさかの母ちゃんが
2023年3月14日
設定が斬新。でも、すんなり納得のストーリーだったな。弟君は、かなーり、今後つらいと思うけど。推せるカップルと推せる周りの皆さま。心温まるハートフルなお話でした。
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皆に幸あれ
2023年2月17日
大胆な設定が、繊細で丁寧な描写によって、説得力あるものになる様が見事です。ある種ミステリー、謎解きとしてネタバレ厳禁で読むのがオススメ。家族のかたち、血の繋がりについて考えさせられます。
ネタバレ厳禁!
2022年12月19日
いやー途中までは予想通りでしたけどまさかそうなるとは…

にしても優しい(辛さも孕みながら)お話でした。心の交流がよくわかるし、相手に好意を寄せていく様がとても素敵に描写されていて好きな作品です。

弟くんの健気さにほんと泣ける…
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考えさせられる
ネタバレ
2022年11月5日
このレビューはネタバレを含みます▼ 弟、靖野から告白された翌日、靖野は事故で昏睡状態に陥る。告白を反故にしたままの泉は海で靖野によく似た宗清と出会う。靖野の面影を感じながらも宗清に惹かれる泉。が、実は宗清は靖野の兄で、自分はその二人との血縁はない。母親が意図的に恋人の子供と取り替えた結果、今の自分がある。それならなぜ靖野ではダメだったのか、なぜ母親のエゴを怨み辛みもなく受け入れられるのか、三人の関係性はどうなっていくのか、宗清と泉の関係を知った両親は過ちを悔やむのか。

自分の中で消化しきれないモヤモヤが残っています
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よい読後感
ネタバレ
2022年10月24日
このレビューはネタバレを含みます▼ なかなかにハードな内容でした。
ものすごくリアルなんですよ…いつも…
悩みや辛さがダイレクトに伝わってきました。

病院に家族がいる、いたことがある人は読んでいてかなりつらい部分もあるのでは?

泉はめんどくさいやつなんですが、ものすごく共感できるし、それをまとめて包み込める宗清くんがものすごくカッコいいんです!!度量が大きい!
あとお友達のみほちゃんが可愛くて、大事な存在でした。マスターも。泉の近くにいてくれてよかった。

つらい部分も多くありますが、輝く、素敵な作品でした。
ロングハローにも小編が収録されていて、またそれが最高でした。
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読み応えたっぷり!!
2022年7月11日
色々な衝撃の事実がわんさか出て来ます!!
よく一冊にまとまったなーっと。
乗り越えたからこそある二人の未来が幸せで良い作品です。
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意外な展開
2021年10月29日
一穂先生の作品は毎作心に残る作品が多いですが、本作もいつまでも余韻に浸れるお話でした。静かにお話が流れるなかで、予想外の展開もありましたが、上手くまとまっていて流石だと思いました。残念な点は挿絵。イメージに合いませんでした。。表紙絵は素敵なのに・・
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青ってそうなんだ
ネタバレ
2021年10月8日
このレビューはネタバレを含みます▼ 和佐泉が海岸でゴミを拾っているときに出会ったのは2年間植物状態で目を覚まさない弟の靖野によく似た叶宗清という男。初対面からやたらと馴れ馴れしい態度に腹が立っていたのに会う度に印象は鮮やかになっていきます。冒頭から一穂先生の海を表現する言葉の一つ一つが美しくて、宗清と泉の会話に ほれてまうやろ~なキラーフレーズが挟まれていて胸がキュウキュウしましたが、後半想像していたのより衝撃展開でした。作中でレイ・チャールズの「Born to lose」が流れていてこの詩を読むとまたお話の理解が深まると思います(ネットで検索しました。翻訳してくれてるのもあります。ありがてえ)。ゴミ拾いは泉の贖罪だったのかな。罪悪感を抱くようなことはないのですが、何か気持ちを整えたかったのかも。一穂先生の書かれる攻め受けの関係性がとても好きです。「You Raise Me Up」という曲が浮かびます。ほんとに素敵。こう思われたい。お話はできすぎる感じにまとまりますが、いいんじゃないかなと思いました。優しいです。
2015年6月 総261ページ 挿絵あり。
青が溢れる
ネタバレ
2021年9月9日
このレビューはネタバレを含みます▼ BL小説です。私、小説は完全に作者買いでレビューやあらすじ全く見ないで読んでるので、普段の小説レビューはなるべく細かい内容に触れないようにしてます。この作品はネタバレなしで読んで大正解。
けれども、書いたことに相反してますが、この作品については思いっきりネタバレで語りたい〜。深夜2時に目が覚めてランチタイムクーポン待ちながら読んでたら(時差で深夜クーポンなのですよ)良すぎて止まらなくて朝まで一気読みしてしまいましたよ。
あーすみません、やっぱり我慢できないので少しだけネタバレで語らせてください。

2年前に海で溺れて眠ったきりの弟、靖野を毎日病院で献身的に面倒をみる泉。海岸でゴミを拾いながら日課の散歩をしていて出会った宗清は、何故か靖野にそっくりだった。。という始まり。母子家庭で育った宗清は母親を前年病気で亡くし、長期休暇をとってしばらく海辺の街に滞在しにきていた。
家族に重い病気をもつ経験がある方には、先が見えない看護や弱っていく家族をみていく辛さの描写が身に沁みると思います。だけどもちろん、苦しいだけではなくて、青が入ってる名前、青い空と海、キスをしたプールの飛び込み台から遠く微かにみえる水平線、青、青、青が溢れる恋物語でもあって。
何気ない会話に伏線はりまくりで、あれといくつか違和感があったら、あとでそうだったんだーと納得して読み直しましたよ。何故か最近あるテーマもの続けて読んでたので、途中でこれも偶然同じテーマだったとわかって驚愕、そのあと明らかにされてく衝撃の事実、あの日の夜の出来事、取り戻せない過去にもう涙涙。。
ミチ先生、作品にはいつもキラーワードがあります。今回は「抱き合って堕ちよう」「一生誰にも言えなくて一生忘れられないくらい」ですかね〜。うわぁ。こういう言葉を言えてしまう彼、後半のさあ待ってました初めてなのに濃厚エチは、経験に裏打ちされてるからかとても意地悪でそこがまた魅力的でもう。。。言葉にならない。ミチ先生、濡れ場描写ほんとうにお上手。
long hello + assort mixに番外編3本収録されてますので、読み終わったらぜひ。
ほどけてゆくような心地よい恋
2021年6月22日
海辺の街が舞台の、大人の青春ぽいBLでした。最初は穏やかで中々進まない二人の距離感にやきもきしましたが、後半に爆弾が仕込まれてましたね、びっくりしました。揺るぎない家族愛が濃く書かれている一方で、まだ曖昧な関係の二人が共有する秘密や本音などもすっごくいいものだなと思いました。セリフはもちろん、雄弁に語る大自然の描写も美しかったです。
深い
2021年5月26日
BLですがBLという枠に収まらない人間ドラマというかなんかそういうのがあって夢中で読みました。一穂先生のお話はなんか合わないのか読後、最高!となったことはありませんがじんわり何かが残るような後味です。抽象的な表現ばかりになりましたが…汗
二度読むと、更に深い作品
2021年5月22日
作者買いです。
ずっと眠ったままの弟の看病をする泉が、ふと現れた弟によく似た宗清に揺れ動く描写が見事としか言いようがありません。
全部内容を知ったうえで、もう一度読み返すと、細かくて気付かなかった伏線に気が付かされます。
その日のうちに二回読みましたが、二回とも泣けました。
また読み返すと思います。本当に大好きな作品です。
美しい青
2021年5月9日
最初のキスシーンにわあぁ♥️なりました!ポチポチ作者買いしていますがこの方もハズレないなぁ。小説書くのが上手いですよね(変な言い方ですが)前半の泉と宗清が出会って気持ちが近づいていく部分はそこだけ取り出せば退屈になりそうなのにグイグイ読ませます。眠り続ける弟を思う泉の気持ち、病気の家族がいる生活、ふらっと現れた宗清、何かありそうと思わせながら豊かな表現力に胸がつまったり、ときめいたりと退屈する間はまったくなし。後半に意外な真実が明かされるのが物語の醍醐味ですが唐突な感じはなくちゃんと父親も含めてエンディングにたどり着いたのも良かったです。冷静に考えればそんなことになる?と思うような事実や偶然ですが気にならないぐらい上手い。大きな志はないと言いながら靖野の大好きな海を大切にするようにゴミをひらう泉。美しい海や空の景色と泉の少し臆病だけど誠実であろうとする心の葛藤が素晴らしかったです。オススメです。
じんわり
2021年5月3日
染み込んでくるお話でした。
あらすじも知らずフォローしてるかたのレビューに引かれて読んだのですが、正解でした。少し重い設定ですがオススメです。
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作者さん買い
2021年4月28日
どの本を読んでも間違いなく面白い、本当に凄い作者さんです。少しづつ買い足して、どの本も何度も読み直しています。
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すごく好きな世界でした
2021年4月10日
すごく良かったです。主人公の背景は重かったけど、丁寧な心理描写による静かで深い胸に染みる物語でした。泉と宗清が距離を縮めていくのが自然で、2人のやりとりが読んでいてものすごく心地良かった。自分の波長に合ったというか、一穂先生の作品の中で一番しっくりきました。あー読んで良かった。海を背景にした情景が美しく、恋愛だけでないいろんな想いが詰まったストーリーに浸り込んでしまい、読後もしばらく後を引きました。
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はぁー( -。-) =3
2020年1月23日
世界観が、素晴らしい?
違うな。
独特の雰囲気を醸した一冊、ですね。

いやー、ちょっと想像してたっていうか予想してたとこが。
部分的に合ってたと言うか。
凄い捻られてて、奥行き増してたのが凄い!

病人看てる=可哀想、大変そう
って図式、分かるんだけど。
安易に言われたり気遣われたりすると困るよね。
稀に違う方向で腹立つことも(笑)
その辺りの描写がうまく著されてて、気持ちが凪ぎました。
ソッチ側に居たことある上での感想です。
予想以上に良かった
2019年11月5日
あらすじといくつかのレビューを読んで、なんとなくふわふわしたファンタジー系を予想してしまい購入をためらっていたのですが、キャンペーンを利用して買いました。確かに現実にはそうそうないだろう要素が終盤明らかにされていきますが、基本的に人の生き方や繋がり、家族などがしっかり描かれていて、そして攻めが溺愛で、悪い人がいなくて、蓋を開けてみたら自分の好きな要素がてんこ盛りでした。漢気で身を引いたしずのが気がかりなので、幸せになる続編を希望します。
あれ?
2018年9月5日
前作のふたりのお話かな?と思って購入。
え?きみら誰??となった。
受の子が健気でかわいく、楽しめた。
前作より、こちらの方が好きです。
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良かったです。
2017年11月26日
ストーリーが進むにつれ、様々な事情がぽろぽろと明かされて行き、主人公が(必然的?運命的?)出逢いによって考え込んで行く流れに引き込まれました。家族愛、恋愛、愛情とは..交錯する展開、ミニシアター系映画のような雰囲気で楽しめました。
良かった!意外な展開。未来の話も欲しい!
2017年5月24日
(小説)
ふったらどしャぶり(2巻とも)、アイズオンリー、どちらもすごく印象深くて好きなお話でしたが、こちらもすごく良かったです!

たまたまかもしれませんが、どれもあまりないレアな状況での、心に重さのあるお話。
状況は特殊だけど、心の動きが普通で自然。
どのお話も全く違うんですけど、背景のストーリー自体に魅力があるから面白い!
話の構成に実力があってハズレがない作者さん!
すごい。。
買って正解、間違いない!

逆に言えば、わかりやすいBLラブラブを期待する方には内容によっては好みが分かれるかもしれません。
特に今回は後半、BLにはあまりない珍しい展開でしたのでそこに好き嫌いがあるかも。
評価が低いレビューも、そのせいかな?
私は展開よりも、それぞれの人物の言動に矛盾がなくてありえなくない流れだったので違和感なく読め、好きでした。

意外な展開もOKな方、言動にリアリティのあるストーリー重視の話が好きな方にはオススメです。

とても面白かったですが、後半の宗清の疑問にすごく共感。。
未来のお話、ほとぼりが冷めた頃のそれぞれの心境とか状況とか興味があります。
あぁ~、後日談書いて欲しい~!
ショートじゃなくて続刊でもいい!
スピンオフでもいいです!
読みたい~!
私は好き。
2017年3月8日
個人的には、これも有りかと。年齢を重ねた結果の受け止め方なのかもしれないですが。惹かれるって、こういうことだよなと感じました。印象に残る。心に残る。自分の中に居座る。言葉は悪いけど、そんな感じ。それぞれの人生の中で決断して生まれた結果に、納得できるのは良かったと思う。お母さんの気持ち、弟の気持ち。お父さんの気持ち。全部、尊いなと。そして、家族っていいなと実感しました。
文章力が
2023年8月16日
高くて好きな作家さんです。情景描写や表現がとても好みで読んでいて気持ちが良い。伏線を拾いながら謎解きしつつ読んでいましたが、まさかの設定でした。以前有名なミステリー作家の方がその設定を取り入れた作品を出したことがあって、時代に即しているというよりネタ切れで新しいものを入れたみたいな感じがしてしまったのですが、これはBL小説なのでそういった違和感はありませんでした。シリアスな内容で、当事者やそれを取り巻く人たちの気持ちや心遣いなどの描写が素晴らしく、面白かったです。が、宗清と泉の会話で「約束」って出てきたところで私は何の約束だっけ?と思い出せなかったのでもう一回読もうかなと思っています。最後が唐突に終わってしまったのが少しだけ残念です。しずのが昏睡から目覚めた瞬間に2年前の出来事を無かったことにしようと頭を働かせるとか、家族の誰も真実を知って一言も責めないとか、都合良すぎる気がしないでもない。もっとショック受けたり荒れるものだと思うのですがみんな人間できててすごいですね。2年間植物状態の身内を介護してたら瑣末なこととして脳内処理できるようになるのか…それともこれまでの絆のおかげか。あと最後のほう泉の受け答えがやたらと可愛らしく感じられたのと、最後まで叶さん呼びなのが気になりました。同い年なんだし叶さんは泉ってよぶし、対等に名前で呼び合ってほしかった。
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いいのかな?
ネタバレ
2023年3月25日
このレビューはネタバレを含みます▼ 2人とも絶対何かがあるとは思っていたし予想はしてたけど、、。衝撃的でしたが、まぁそこはいいとして他の方が言うような弟君は諦めが早いと思う。兄弟BLが好きな人からしたらそんなあっさり!!ってなるよね。
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あ~良かった。
2022年7月18日
読んでるだけで海辺の様子が見えるようでした。
先が気になり、結末が気になりいろんな展開にほぅっとため息がもれるそんなお話でした。読みやすい文章と設定、人物のよさどれもが良かったです。
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必死さがとても良かった
ネタバレ
2022年5月4日
このレビューはネタバレを含みます▼ コミュ障とか不器用さとかと無縁な人がめちゃくちゃ頑張って口説いてらのがすごいきゅんきゅんしました‼︎
読んでてキャーっ!て悶えるシーンが多々💮

もう絶対そうはならないだろうな〜。って思いつつも、個人的に弟とのハッピーエンドを望んでしまってたので、結末は個人的に本当に個人的には残念でしたが、でもこの本を手に取った事はよかったです
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韓流ドラマか!!
2021年10月17日
なんの予備知識もなく読んでしまったがために、度肝を抜かれました。後半、2つの家族の秘密が明らかになってからの展開はまさにBL韓流ドラマ。詳細なネタバレ読まずに読むのがベストだと思います。展開が早すぎてもう少し余韻とかもほしかったので、星は4つで。
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展開に驚く
2021年8月19日
あ、そうきたか。と思わせる設定でした。主人公の葛藤とか、どうしてあげられるわけでもないけど、側に付き添いたい思いとか。
一度読んでもらえたらいいなと思える作品でした。最終的にきちんとハッピーエンドですので諦めずに読んでみて下さい。
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個人的に
2021年1月24日
病人・要介護の家族だったので、かなり突き刺さる内容ではありました。4/5が普通に小説としてのめり込まされる。少しずつ伏線回収されBLも挟み盛り上がり頂上付近で!!そうか、ソッチもあるわ!な事になりました。この1/5のおかげで前の4/5が過去になり普通にBL読み終えた感が残りました。
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フィクションだからこその素晴らしさ
2020年10月2日
設定に追いつける感情の移行。みんなの優しさや苦しさが伝わってくる。細かくずっと伏線も張ってあるので唐突な展開だとも思いませんし。何にしてもこの作者様は相変わらず比喩表現が物凄いので感嘆するばりです。欲を言うなら攻めにとって受けは特別なんだという事がもっと描かれていれば良いなと思いました。
緩やかに深く進んでいく話
2020年8月9日
兄弟の仲に何か曰くありげで 旅行中の宗清の登場でますます謎が深まっていくのですが 宗清が泉を気遣う気持ちや泉の苦しい胸の内がとてもよく表現されていたと思います。弟の靖野が兄を想う気持ちが最後に健気でした。
まさかの
ネタバレ
2020年1月27日
このレビューはネタバレを含みます▼ 関係性が途中でわかります。
泉さんの不安を宗清くんが和らげてくれていて、彼がいてくれて良かったなあ、と思います。
弟さん、元気になって良かった。
よかった
2019年8月20日
この作家さんの書かれる美しい情景描写が好きです。そっくりな二人の関係が種明かしされたときは、かなり衝撃的でした。
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そう来たか‼︎ と
ネタバレ
2017年6月28日
このレビューはネタバレを含みます▼ 先の見えない介護を続ける家族の姿など重い内容も描かれていましたが、取り巻く環境や状況が恵まれたもので有る事にもちゃんと触れられていたので、内容にいかにも小説的ファンタジーな面が有りつつ、リアリティも感じさせて違和感なく読めました。
顔が似過ぎていること、きっと何か有るのだろう…と思いつつ読んでましたがそう来たかっでした。けどちょっと最後の方は大団円過ぎるかな。登場人物其々全ての関係が美しくまとまり過ぎて…。そんなあっさりと気持ちの切替できるかなぁ、逆に気持ちを抑えられなくならないかなぁ…と、勝手にモヤモヤ。
バッドエンドを予想した
ネタバレ
2017年6月17日
このレビューはネタバレを含みます▼ 読んでいてお互いに好きということは伝わっていたけど、靖野のこともあるしきっとこのまま別れてしまうんだろうなと予想してました。それだけに、泉が宗清に告白したときは良かった~!と喜びました。
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よくできた話
2024年8月8日
あとから色んなことが繋がってなるほどなーとなるよくできた話でした。
どっちかというと攻めじゃない方とくっつく方が好みだったのでちょっと残念。
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設定を受け入れられるか
2021年10月8日
そこに面白さがかかってると思う。
わたしは無理があると思ってしまった。たとえ何があったって取り替えたりしないよ。
文章力は流石の一穂先生で、設定が受け入れられなくても充分読み応えはありました。
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途中まで
2020年6月16日
あまり進展もなく、狭い世界観のお話で、んーー。と思っていたのですが、想像をしていなかった衝撃の事実が発覚して、面白くはなったのですが、いま一歩。個人的に作者さんの作品はすごくはまるか、普通かなのですが、こちらは普通でした。
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悪くはないけど
2020年2月28日
二年間、遷延性意識障害の弟を看病しているお兄さんが、海岸で弟とよく似た人と出会って話が進んで行きますが、伏線が多いため、予想通りの展開で進んでいきます。
一穂ミチさんの、軽快でさわやかな文章と、ストーリーが、若干噛み合ってない印象をうけました。
まあ、面白かったけど、私的にはオススメ度は低いです、
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最後に!
2015年11月28日
話の後半に衝撃の事実が!前半がゆったりとした感じで進んでいたので、いい意味で裏切られました!
ゲイの攻めは軽い感じながらも、受を思っているのも伝わったし、ノンケの受は色々悩みながら、攻めの軽さに翻弄されながら、少しずつ心が前に向いていきます。
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事の真実に唖然
ネタバレ
2015年10月17日
このレビューはネタバレを含みます▼ ふわふわ~とした話だなと思っていたら、突然の真実発覚にびびりました。攻めの軽さが好きじゃないけど、そこそこ楽しんで読めたと思います。
読んでいて辛すぎました。。。
2023年5月6日
意識不明で入院中の弟にそっくりな男に会う主人公。
BLがどうのという以前に、かなり暗い話で読んでいて凹んでしまいました。
結末まで読んだらしっかり納得いくラストだったけどそこに辿り着くまでがキツ過ぎます。
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