ネタバレ・感想ありみせもの淫戯のレビュー

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文章は最高、イラストは最悪
ネタバレ
2017年7月8日
このレビューはネタバレを含みます▼ イラスト要らないです。もうちょっと美しく描いてくれる漫画家さん探せなかったんでしょうか、ソーニャ文庫の担当さん。山野辺さんのせっかくの筆力がイラストに邪魔されていて気の毒。ストーリーは背徳的に見えて実は純愛。義弟の秘めた一途な想い。ヒロインの義弟への気持ちも自然と高まってゆきます。祖母の臨終の際の義弟の独白が秀逸。しかしやっと2人の密かな愛が互いに明らかになって結ばれるか、という時に、歪んだ夫に引き裂かれ、奈落の底へ突き落とされかけるあたりからラストまで、息もつかせない展開です。
なかなか
2017年6月21日
話の展開や人物描写がきちんと書かれていて、小説として読みごたえがありました。終わり方も個人的に好みです。
いいです。
ネタバレ
2017年6月18日
このレビューはネタバレを含みます▼ いいです。この好きだけど好きと言えない状況で、好きな人に無理やり...という状況設定が好みでした。無理やりななかでも、気遣っている感じにキュンキュンしました。イラストも話に合っていて素敵です。
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歪んだハッピーエンド
2017年1月2日
この作家さんの筆力の高さで一気に読ませるし、ストーリー展開も悪くない。倒錯した中にもヒロインへの一途な思いが伝わってきて切なくも感動する。終わりかたもソーニャ文庫らしく歪んだハッピーエンドで、いつかは破綻を思わせる。イラストは雑で稚拙で本当に残念。イラストは大事だと思います。
性癖は見た目では
ネタバレ
2021年11月12日
このレビューはネタバレを含みます▼ わからない(笑)。斜陽の貴族令嬢が病身の祖母のために身売り同然に美貌の資産家へ嫁ぐが!ってお話。
旦那は犯される女を愛でる性癖ゆえに行きずりの男を仕込んでいた!という序盤。
そうと知らず男を捕まえてしまった義弟が身代わりにヒロインを犯すことに。
いやいや、こんな旦那はあり得ないでしょって感じですが、性癖は見た目では分かりませんからね。
義弟は少年期にヒロインと僅かな交流が忘れられずにいたため、内心ヒロインを抱ける悦びに溺れていく。
ヒロインも不器用ながらも優しい義弟に惹かれていく。
ヒーローは妾の子で本妻と義兄に虐げられながら育ち未来に希望が持てなかったのがヒロインを得るために本領を発揮。
ヒロインよりヒーローsideがもっと書かれていてほしかったかな。
好き嫌い分かれる設定ですが個人的には好きです。
ラスト、ヒロインが夫になったヒーローに違和感を覚えながらも穏やかに過ごすと決めるあたりもいいです。
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ちょっと残念
2018年2月17日
最後は良かったと思えるのですが、途中がちょっと悲しすぎました。
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よかった
ネタバレ
2017年9月30日
このレビューはネタバレを含みます▼ 健気なヒロインと一途なヒーロー、どちらも素敵でした。お互いに惹かれあっているのに葛藤があり、切ないです。イラストも綺麗。
せっかくなら
2017年6月28日
もっとドロドロなのが良かったかな〜と思う感じの、あっさり目のドロドロですね(笑)
ストーリー的に先が読めちゃうんですが、まぁそこはご愛嬌という感じ。
閨のシーンも何度かあります。濃厚な感じではないですがそこそこの満足感はありました^ ^
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なるほど
2024年10月30日
ちょっと執着系のTLなのかなと思っていましたが、意外と捻ったような要素もあって、面白く読みました。なるほどね。
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ん〜d( ̄  ̄)
2022年7月26日
読み放題で濫読しつつ、面白そうな物は購入しています♪

レビュー良かったので購入。プロット面白いと思いますが、文章がくどくて(特に心の声)・・・。作家さんはノリノリで書いているんだろうなぁ〜と思いながら読みました。テレビで有る目の不自由な方の為の副音声の様に、文章に其れが多いと、登場人物達が操り人形の様にぎこちなく映り、生き生きと動かなく感じてしまうんです。
途中から先もよめるし、もう少し文章をスッキリさせて、後半盛り上げたら良かったのに。ちょっと残念。
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酷い夫。
2022年2月19日
152ページ。
こんな境遇で育ったらそうなるよねっていうくらい深い闇を抱えているヒーローですが、報われて良かったです。
それにしても、お兄さんがクズすぎて…。
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概ね面白い。
ネタバレ
2022年2月8日
このレビューはネタバレを含みます▼ ソーニャさんの値下げで購入しました。152ページ数。大正時代、没落子爵令嬢ヒロインと成り上がり資産家次男ヒーロー。ヒーロー兄と結婚したものの、兄の目の前でヒーローと交えと命令されるヒロイン。初めは嫌がるものの徐々にヒーローに惹かれていく。序盤でヒロインが子供を助けようとしたのを見て一気に読む気が失せましたけど(後先考えず誰彼構わず手を差し伸べる人苦手なんです)最後まで読んだ甲斐がありました。ヒロインの性格は苦手でした。そのせいで感情移入出来なかったです。主役2人が元々知り合いでしたはご都合主義。迎えに行ったのが一目惚れでも良かったと思う。全体的に大きな波がなかったのでミルクホールのお姉さんが突撃してきても面白かったかも。挿し絵は言われてるほど酷くなかったです。全然好みじゃないけど。
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作者買い。
ネタバレ
2017年7月9日
このレビューはネタバレを含みます▼ 同じ作者の「影の花嫁」が面白かったので購入。が、ちょっと期待はずれかな?あらすじ読むと複数ものっぽいけど(あとがきにもありますが)複数ものではない作品。ある意味、捻じ曲がった閨の場面ではありますが。最後数ページで明かされる、兄の末路にびっくり。中のイラストは、確かにちょっとひどいです…。
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