ネタバレ・感想あり目眩のレビュー

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読む人は選ぶかもだけどすごく好き
ネタバレ
2025年6月13日
このレビューはネタバレを含みます▼ 【ネタバレ及び独り言】

好みは分かれる作品だとは思いますが古き良きBL小説の展開だなぁと懐かしく読んでました
同人から始まった…とのあとがきに深く納得したのもこんなハチャメチャ展開だからです

古の作品にはヤクザに売られる話や囲われる攫われる話が多かったですね
この作品の良さは光一が遠峯から逃げたくて何回寝ても好意が芽生えてなかったところですかね
全方向に好かれる絶世の美貌なんてのはBLにはありがち設定でそこに違和感やモヤモヤがある方は読まない方がいいなと

まさかな展開の連続でリアル感ゼロで細かい事を気にしてたら読めない作品だけどどこに終着するのか気になって気になって読まされたらそれはもう先生の勝ちですよ(笑)まんまと読まされましたよ!

1巻のどこまでも逃げる光一も好きだったけど2巻の終盤から気持ちの変化というか気づきからの行動、そして7年後の再会のシーンすごく好き
だって2人とも最初とキャラ変しすぎじゃない!?矢沢さんまですっかりいい人オーラになっちゃってぐるっと1周まわってこれってこんないい話だったっけ?って思ったのはわたしだけじゃないと思う(笑)あんなに目眩したのにどこいった!?
三崎さん元気かなぁ
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よくわからない内に惹き込まれた
2024年8月24日
ジェットコースターとは上手く例えたなぁと思う。えー!?えぇ~?エーッ!!え?あぁ~。と言う感じで、読み終えたら凄い満足していた、、、終わり方も好きでした。
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素晴らしい!
ネタバレ
2024年6月3日
このレビューはネタバレを含みます▼ 美人受けが好きなので、1人の美青年を3人の男が追う、そんな物語かと思い読み始めました。
1巻の途中までは、まさに男3人が追っかけ回してるような展開で(笑)、三崎や氷室がしつこく気持ち悪い程で、ずっとこんな展開?と思っていたら、2巻中盤から俄然面白くなってきました!
夢中で2巻もすぐ購入、特に香港編はハラハラドキドキの展開で、BLにバイオレンスアクションが足されたような、読み応えが素晴らしかったです!
このところ、これだ!というラノベに出会えてなかったのですが、私の中では久しぶりの大ヒットでした。
最後、どうなっちゃうの〜という思いでしたが、ラストが素晴らしかったですね。
こういうラストを描ける谷崎先生の才能がすごい!
光一の美しさって、実在したらどんなだろうってずっと想像して読んでました。
男性でもあまりに美しすぎるのも、考えものなんでしょうかね(笑)。
またしばらくロスになりそうなほど楽しめました!
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よかった…!
ネタバレ
2024年1月28日
このレビューはネタバレを含みます▼ ぜひ2巻まで読んで欲しい…!1巻と2巻前半ではどこにいても籠の鳥…!と手で口を覆ってしまいますが籠から出てからの展開がアツい…!続編か番外編欲しい…!受けくんもっと見たい…!
壮大な物語!
2023年6月28日
今まで読んだBL小説の中で一番大好き!!
光一のクールさとエロさに悶えます。最強の受けです!
ラストの光一のセリフがとんでもなく色っぽくて、心臓をえぐられました!谷崎先生お見事!
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すごい展開
2023年6月12日
作者さん買いです。今回もしっかり読み応えある作品で2巻一気読みでした。他にはないなかなかの展開で面白かったです。
昔から好き
2019年11月3日
10年くらい前に読んだのを、久しぶりに購入して読み返してました。1巻の方がヤクザな攻めがかっこよすぎて好きですが、こちらも楽しめます。受けがどこまでいくの、というくらい展開していきます。
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読み応えが凄すぎ
2019年10月20日
引き込まれて2冊とも一気に読んでしまいました。ホントに映画を見てるみたいでした。1巻目は受けが魔性過ぎて破茶滅茶になってますが、2巻目はもっと魔性っぷりが上がって凄かった!攻めとのラブラブなんてのは、無いのでご注意下さい。
2巻だけ
ネタバレ
2018年7月28日
このレビューはネタバレを含みます▼ 試し読みから2巻だけ先に読みました。いやー主人公光一はいったいどれだけの男を虜にして狂わしちゃうのかしら?当て馬(?)の異母兄弟とその父親、全員死滅しちゃったし…。あと攻めがよくある傍若無人で無敵ではなく、追い詰められちゃってるところが珍しかったです。
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魔性か
2017年5月28日
1巻目まではコメディっぽいのかなと思ってたのに2巻読み終わった後、光一の未来に寒気を感じた。確かに片鱗はあったけど抑圧された鳥籠を出た反動が面白い。忍は大丈夫だと思うけど、この先周りの男達はご愁傷様です。
話を聞かねぇ男たち
ネタバレ
2025年6月26日
このレビューはネタバレを含みます▼ 一巻だけなら星五つけました。二巻はあの屋上で攻めからもう逃げられないという思いを深く刻まれた受けが、香港で攻めに愛される話かと思っていました。全然違いました笑笑二巻もずっとトラブります。一巻は魔性の受けがあらゆる良い男を惹きつけて、同期は完全に人生狂わされて会社から去ります。そのあとは職場の上司氷室、高校の先輩三崎と再会。この時点で半分くらい物語が過ぎたと思うのですが、遠峰はまだ出てきません。わたしこの作品が総受けものだと知らなかったので、そこに仰天したっていうか…最近のはあらすじとか表紙にメンズが沢山いるからわかったりするんですが、これはヒントなしです!そもそもこれは地雷の多い人にはお勧め出来ないな。正直私が読みたい部分と作者様の書きたい部分のズレが大きい作品でした。私が読みたかったのは→顔が似ていると言われてる遠峰の元奥さんに関する過去、本家の坊ちゃんとの確執、氷室さんとのエチ、遠峰さんの本心・遠峰さんとのイチャラブ。この辺が無かった。二巻でもっと坊ちゃん絡んでくるかと思ったら、完全に話の舞台が香港に移されて影もありませんでした。一巻はすごい面白かったんですよ。いろんな男を虜にして、不憫な受け。それに一巻に出てくる男たちはみんな受けのことを愛してるしね。だからエチシーンも楽しく読めたのですが、二巻は強カンされるし元エリックはもう何もかも面倒くさいから流されて関係持っただけなのに異様に執着心強くてノイローゼ気味だし、抗争みたいなのにまず興味を待てないしうーん…萌えなかった。遠峰さんとのラブラブとか夢のまた夢でしたね。残念。遠峰さんは自分のこと愛してるって気づくのも遅かったし、7年後に突然飛んで再会しておしまいです。ちょっとあまりにも突然すぎで、私は感動できなかった。えっ!?てゆーてるまに終わったというか。これ「しあわせにできる」の後すぐ読もうとして、あまりにもテイストが違って挫折したんですけど、二度挫折した気分。元々のギャグパートはナアレフの恋人とかに持ってかれた感じで、一巻にはまだ同人誌時点でのコミカルな感じの残滓が感じ取れるのですが、二巻は本当にシリアス。この屋敷を遠峰に紹介したのは私ですよ(ドヤ)はちょっと驚いたけど、それぐらい。序盤の毎晩流れでエッチしてるシーンと最後の再会くらいしか好きなシーンがない。あ!遠峰さんがキスする描写は好きだった。照れる…///
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自分の立場
ネタバレ
2025年6月9日
このレビューはネタバレを含みます▼ を全く理解していないお坊ちゃま受け。愛人となったヤクザが自分の家族の生活を支えている事をすっかり忘れていませんか?それでヤクザの元から逃げて、でも家族はそのままサポートしてもらえると思ったのでしょうか?実におめでたい。で逃げた先も同じ都内ってそれで見つからないと本当に思ったのかしら?甘々で流されるだけにしか見えない受け、自死を考えた時もただの衝動。周りが優しい人達ばかりで何よりですわ。香港編の2巻、う〜ん何故完全部外者の受けが突然後継者に選ばれ、いくらトップの命令とは言え、それが認められるのでしょう?まさかそこまで人材不足?そんな事を許すような組織にも思えないのですが。正統後継者の自死っていうのも唐突でした。
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作家名: 谷崎泉 / 藤咲なおみ
ジャンル: ライトノベル BL小説
出版社: 二見書房