ネタバレ・感想あり小松左京 恐怖小説集のレビュー

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世にも奇妙な物語とか好きならハマるかも
2017年10月5日
「影が重なる時」を当時リアルタイムで世にも奇妙な物語で観ていて、非常に印象的だったのでよく覚えています。
原作があったんですね。(無知すぎ!)
でも結末を知っていても改めてワクワクドキドキできました。
ひとつひとつの物語の毛色や恐怖の種類も異なっていて、普段ホラーを読まない人でも何か好みの話はあるんじゃないかな。
私は「影が重なる時」と「タプ」と「骨」と「さとるの化物」が好き。あと、蟻のやつのラストの可笑しくて遣る瀬無い感じもいい。
怖かったのは「召集令状」と「霧が晴れる時」。
明日にでも起こりそうな感じが怖い。
全体的に夜眠れなくなるタイプの恐怖ではなく、不可思議な感じですね。
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初めての小松左京作品
2017年2月8日
以前から読んでみたかった小松左京さんの作品。SFは苦手なので遠ざかっていましたが、読んでみてビックリ。このような作品も多く書かれていたのですね。すっかりファンになりました。短編集なので入りやすかったです。
違った怖さがあります。
ネタバレ
2023年9月13日
このレビューはネタバレを含みます▼ イメージと違いましたが、面白かったです。いいようのない後味の悪さが残ります。
世にも奇妙な物語で使われたようですが、それをしらなくても、そのイメージがわくくらい、帰命で不気味な話。
黒いクレジットカードなど、まさに世にも~にありそうとか思いました。
個人的には、ハイネックの女とか、夢からの脱走とか好きでした。
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懐かしい・・・
2022年1月5日
若かりし頃に持っていた本を見つけたので、懐かしくて購入。「世にも奇妙な物語」で映像化された作品もあり、かなりお薦めの短編集です。
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作家名: 小松左京
出版社: KADOKAWA