ネタバレ・感想あり雪の褥に赤い椿【特別版】のレビュー

(4.3) 12件
(5)
6件
(4)
4件
(3)
1件
(2)
1件
(1)
0件
良かった
ネタバレ
2023年4月1日
このレビューはネタバレを含みます▼ 受けの不遇さに読むのが辛くなりましたが、ラストは必ず良くなると信じて読みました!やはり両片思いだったんですね。番外編では攻めの受けへの執着具合が知れて良かった。
いいね
0件
日本海を舞台にした演歌のような話
2021年9月11日
作者様買いです。お坊ちゃんだけど頼もしい攻めと不遇な生い立ちの美青年受け。受けの痛ましい過去はありますが直接な描写は無いので、それほど暗いお話ではなく、攻めの好意が最初から透けて見えるので安心して楽しめるお話でした。後半、攻め視点もあります。
いいね
0件
泣きます
2020年5月4日
幸薄い朝加が一生懸命役に立ちたい!と思っている姿と 朝加を守っていきたいと思う晃ちゃんの気持ちがすごくよくわかりました。しあわせになれて良かったです。
いいね
0件
切ない
2019年12月13日
華藤先生の世界観にはまるきっかけになった作品です。何度も繰り返し読める本はそんなに多くありませんが、これは長く楽しめる一冊です。
いいね
0件
涙がほろほろ
2017年7月14日
小さい頃からろくでなしの母親にひどい目に合わされ続けた可哀想な主人公の朝加。よくまぁひねくれたり暗い性格に育たなかったなと思う。愛されたくて健気で一生懸命で自分に無頓着。こんな穢れた自分が矢神に愛されるわけがないと思ってる。
攻めの矢神はどこまでもイケメン!見た目だけでなく性格も言葉も正統派イケメンで、包み込むように一途に朝加のことが大好き。
健気が包容攻めに愛されるのが好きな人はおすすめです。

舞台が北陸であることも相まって、イメージ全体的にずっと切ないです。政治の世界の設定の為、周囲の思惑が渦巻き、朝加が矢神を守るために追い込まれる感じに緊張し続けました。朝加になにか悪いことが怒るんじゃないかと、矢神との幸せな日常も不幸の前兆みたいで終始心配でした。
鍵となったダイスケ(2人で飼ってる犬)!後半一気に泣きました。朝加の気持ちを思うと涙がとまりません。
これからたくさん矢神に愛されて幸せになってほしいなぁ♬
華藤先生の文はかためなので、一般の小説のようで設定や心理描写もしっかりしているので、余計心に来ます。でもムク先生の挿絵が可愛くて癒されます。大満足の1冊でした。
無意識に
2015年9月27日
愛されたくて仕方がない朝加がいじらしく、性悪を装おうとしても装いきれないところにぐっときます。
鋭いようで鈍い矢神にたくさん愛されながら、成長していこうとする姿につい応援したくなりました。
健気なお話です
2019年10月23日
ひたすら矢神のことを想い 自分を犠牲にしてまで尽くす朝加がいじらしい
どんな時でも 朝加を信頼し 行動していく矢神は男前で 非常にかっこよかったです
朝加がピンチになったら ものすごいタイミングで 矢神とワンちゃんが助けてくれる王子様ですね
今回も 北陸とか 政治の世界とか そういう面でも 興味深く読めました。
朝加の母親の性格などの設定を考えると こんな息子に育ったのが奇跡的に思えるし ダメ女であり ダメ男しか付き合わないはずなのに 子供まで産んじゃった男があの方なのはなぜ?養育費とか たからないのはなぜ?と思ってしまった
番外編は 私にとっては いろいろと衝撃的でした。(笑)かっこよすぎる矢神のイメージが ほんの少しだけ下がってしまいましたので マイナス1で
いいね
0件
設定とキャラが好き
2019年3月23日
サラブレッドな国会議員×幼なじみの私設秘書
この設定と、中身もイケメンな攻とひたすら尽くす受というキャラが、ツボ。ストーリーは、ちょっとあれと思ったところもあるけど、主人公の健気さでカバー。
いいね
0件
味わって読んでね
2019年3月11日
二人が相手を思いやる行動が二人を追い詰める切ないストーリです
いいね
0件
方言に阻まれながら
ネタバレ
2019年1月24日
このレビューはネタバレを含みます▼ かわいらしい石川の言葉が、なんだか、健気でした。らかみ少なめですが、受けの危なっかしい所にハラハラします。雪のシーンにかなり辛くも萌えてしまうので、儚さや切なさがお好きならばキュっとなれるはずです(笑)
いいね
0件
SSに仰天
ネタバレ
2021年2月4日
このレビューはネタバレを含みます▼ ラストの電子版SSにびっくり仰天しました(笑) 本編ですが朝加がされてきた事、一般的に見て物凄く悲愴なことなのに当の本人が慣れきってしまって淡々としているのであまり感情移入出来ず、え、そんな感じでいいの?と思いました。あと朝加が逮捕された時のことですが、そんなに簡単に収束するんでしょうか……。。政治に関してはまっったく詳しくないのでよく分かりませんが不祥事を起こしたらそれなりに議員に負担がかかるし実際テレビで糾弾されまくったのにあまりにあっさり解決しすぎて少し不自然な気がしました、、そして朝加の実父!朝加のことを”探してた息子”という表記がありましたよね。探してたんなら朝加にこれまでの事謝って欲しかった。。対面すらしてないみたいですよね。テレビで朝加の生い立ち、されてきた事を見たんでしょう? あんな母親の元に置いてきたらどんなことになるかわかってたでしょうに……。。母親もクズですが父親も父親だなと思いました。大阪の女の人とどうやって出会いどういう経緯が知りませんが浮気で水商売の女身篭らせて産ませて、結婚どころか認知もせず名前だけ真臣なんて立派な名前押し付けて消えるのか最悪じゃないですか。そんな人が官房長官やってるとかゾッとしました。そして冒頭に書いたSSですがまさかの晃ちゃん微妙にヤンデレの気を滲ませててびっくりです。オマエ、そんなこと母に言ったのか……。。めっちゃ唆してるやんけ。。 官房長官がクズだったり元総理の孫で現役代議士がヤンデレ気味だったりこのお話の中の政治家たちがアレな人すぎてこのお話の中の日本の行く末が心配になりました(笑)
いいね
0件
さらっと
2017年8月23日
もっともっと切ない感じかと思いましたが、さらっとしていました。読みやすいです。
いいね
0件
レビューをシェアしよう!
作家名: 華藤えれな / 小椋ムク
ジャンル: ライトノベル BL小説
出版社: 二見書房