ネタバレ・感想あり枢機卿の淫らな救済のレビュー

(4.1) 7件
(5)
3件
(4)
2件
(3)
2件
(2)
0件
(1)
0件
良かった~。
2021年5月10日
罪悪感と秘密の重さに口を閉ざすヒロイン。そんなヒロインに心を開いて貰えないと苦悩するヒーロー、どちらも切なかった。ヒーローの尤もらしい言い訳を信じてHな事にも耐えるヒロインがいじらしい。ヒーローはこれからもあの地下部屋を利用しようだなんてイケナイ人だなあ。値段の割に短くてがっかりなレーベルが多い中、この値段でこの内容はとても良かった。
いいね
0件
無垢なヒロイン
2020年9月21日
ヒロインの置かれてしまった状況にやきもきしました。純粋なヒロインの心情を思うと切なくて泣けてきます。
最後はヒーローと幸せになって本当に良かった。
欲を言えば、ヒロインを苦しめたカーラがどのように捕まえられたのか、とかもわかるともっとスッキリしたのにな。
でも、すごくおもしろくてあっという間に読み終えてしまったので気になる人には読んでもらいたいです。

個人的に、ヒロインヒーローともに、表紙の絵の印象とは違いました。内容はもう少し重めな感じに思えました。
いいね
0件
作者は「華藤りえ」様です
ネタバレ
2019年8月22日
このレビューはネタバレを含みます▼ 作者買いです。ヒストリカルでは、とても魅力的な本を書かれる作家さんなのですが、この本はシーモアさんでは作者名で登録されてなく、サイトでタイトルを探してようやく見つけました。(直してもらえますとありがたいです)
枢機卿、とタイトルにあるように、宗教とラブが密接に関わっているお話です。ヒロインは危機に陥っても、自らを犠牲にしてでも、ヒーローを守り通そうとする、崇高な魂の持ち主。そんなところに、ヒーローも強く惹かれざるを得ません。
ヒーローsideでは、側近と話しながら謎を解明してゆくシーンが理知的でした。
ヒーローの暗殺、という伏線に対しても、真摯に向き合うヒロインが印象的です。
閨の描写もロマンス溢れていて、満足です。
いいね
0件
うーん…
ネタバレ
2024年4月12日
このレビューはネタバレを含みます▼ 正直、ヒロインが可哀想過ぎて読みづらかったなぁ。。。
聖職者とは程遠い性格のヒーローとその命を狙う刺客にされたヒロインの複雑なストーリー。もちろん最後はハッピーエンドだけどなんか納得いかない、物足りない終わりでした。まぁ価格を考えたら妥当かな?
いいね
0件
スリリング
2021年7月22日
でミステリアスなお話で一体どうなるのかと思いましたが、ハッピーエンドで良かったです
ヒロインは真っ直ぐないい子で、そりゃヒーローも惚れるよね
エッチも良かったです
いいね
0件
まあまあでした
2022年5月31日
ヒロインの置かれた状況は同情する部分ばかりだが、ヒーローに告白してしまえれば早期解決出来たのになぁとか思ったりして…父親結局守りきれてなかったし
いいね
0件
期間長っ
ネタバレ
2017年1月4日
このレビューはネタバレを含みます▼ 設定とか良かったと思うんですが牢に入れられる羽目になった時とか微妙な感じしました。もうちょいいい感じに出来たんじゃないかと思います。その後の両思いになるまでが、会わない期間が長すぎるような気もしました。そういうもんなんですかね…
後はお話がそのまま終わっちゃった感じなのでその後のお話があれば良かったなと思います
レビューをシェアしよう!
作家名: 弓槻みあ
ジャンル: ライトノベル TL小説
出版社: KADOKAWA