ネタバレ・感想あり蠱蟲の虜 ~螺旋への回帰~のレビュー

(3.9) 8件
(5)
2件
(4)
3件
(3)
3件
(2)
0件
(1)
0件
約束は果たされた
ネタバレ
2023年11月5日
このレビューはネタバレを含みます▼ 光の螺旋シリーズで蟲蠱の虜の続編。執筆時期に間があります。やっと、一緒にいられるようになったリーンとカレス。蟲蠱を取り除くために白亜の泉を探す旅へと。途中出会った老人、老女による予言。太古の大地の異常な状況。リーンとカレスの別離。全てが約束を果たすための道程。とはいえ、辛かった。困難を乗り越えて得たもの。どちらも必要であり、片側だけでは成り立たない世の理。それをしかと受け入れて生きよという竜の言葉。現実世界でもそうだよねぇと、思います。清濁、陰陽、光と闇片側がなければ成り立たない。竜が卵を置いていきました。代償シリーズみたいなところもあり、関係あるんですかね??詳しい方がいたら知りたいです。
いいね
0件
良かった(泣)
2022年5月9日
あのおぞましい蟲の完結編。こんな壮大な物語に繋がるとは思ってもよらず、感動しました。改めてみつみ先生の手腕に驚いています。リーンが逞しく、賢く育ったのもカイルの愛情があったからこそ。愛って素晴らしいですね!
いいね
0件
激動でした
2022年6月10日
一筋縄では幸福はやってこないんだなって(笑)周りまわっての壮絶なストーリーで小難しくなりましたがリーンにももちろん今回はカイルにまで試練があって読み応えがありました。
いいね
0件
シリーズ5作目
2020年1月20日
蠱蟲の虜の続きです。スッとハピエンにはならずに色々と二人を引き裂く話が続きますが 解決はあっという間です。
続きです
2018年5月11日
このシリーズは世界観が同じなだけでほとんど単独で読めますが、この作品だけは続きです。
蠱蟲の虜必読です。

蠱蟲の虜で一応のハッピーエンドを迎えますが、おいおい受けの不幸が放ったらかしだぞ!という感じだったので、それを解決するの巻です。

それにしてもこの作者さんは受けを途中これでもかってくらい不幸にしますが、その期間が長い!
年単位で試練が続くのがもう当たり前です。
まぁ待った分、ハッピーエンドが本当に心から喜べるので、それが良いところです。
王道ファンタジー
2023年12月1日
シリーズぶっ飛ばしてコチュウ続けて読み終わりましたー!が、全く問題無かったです!
前作の涙腺ぶっ壊れと比べると、とても穏やかな読書時間でした。でも、ファンタジーとしての世界観はすごく作り込まれてて楽しかったです
個人的にファンタジーへの順応力が低いので三つ星ですが、興味の薄いジャンルでもつっかえることなく読ませてくれた六青先生には感謝!

2点、そこどうなってんだ?って疑問が残ったままですが、まぁそこは気にしちゃダメなんでしょう。
いいね
0件
壮大なお話になっていた
2022年8月26日
こんなにファンタジーだったっけ?と言うぐらい、一冊目よりファンタジー色が濃かったです。
無理矢理後付けした感もある気がしますが、それでも上手く纏めてハピエンで終わったなぁって感じかな。
ものすごくファンタジー
2020年5月20日
待望の2冊目!1冊目とはいえ違いファンタジー感がすごいです。こんな話だった?ってくらい後付けされたのレベルで1冊目の雰囲気とは違いました。最後の方の急展開などは振り回された感じでした。運命的な出会いであったのは変わらなかかったのですが背景には色々あったんだなって思いました。ハッピーエンドが見れたのは良かったです☘
いいね
0件
レビューをシェアしよう!