ネタバレ・感想あり龍と竜~白露~のレビュー

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全224頁、シリーズ2作目
ネタバレ
2024年7月21日
このレビューはネタバレを含みます▼ 泣きました。龍一郎の過去話が壮絶で、可哀想すぎて涙。拾ってくれたのがたまたま893だったということですが、そこから龍一郎の生活が底辺から浮上して、まともな教育も受けさせてくれて本当に良かったです。今回はSSでジロちゃんがガッツリ登場して、颯太にメロメロな様子が楽しめました。龍一郎と颯太のカミカミ口移しはちょっと…それはあかんやろ…と思いましたが。露天風呂のえっちシーンもGood!
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シリーズ2作目。妖しい香り!の新生活
2023年8月26日
2話収録。龍の過去が少し見えてき、龍の気質も出てきた。フワフワしていないところが良い(フワフワしてたら幹部になんてなれないけど笑)し、竜城至上と言いつつ、力で組み伏せるところも良い。竜城は、時に幼すぎるように見えるけど、20歳の頃ならこんなものか。これからもっといろんな龍を見て、知って、竜城は龍をもっと愛し、そして強くなっていくのかな。2話とも興味深く読めました。特に2話目がエロくて良い。気になるのは次郎ちゃん。この先、裏切らないでー、って願うばかりですが、だいぶ先の巻のあらすじでも名前が登場していたので、その心配はなさそうかな。
シリアスに!
2023年7月15日
2人の同棲生活が始まり、内容も一巻よりもヘビーになりました。龍の養育環境は最悪で辛かったです。シリアスになりますが、2人の愛もあり、良かったです。
色々な「家族の在り方」に気付かされる
2022年7月28日
竜城と颯太の生い立ちは1作目から分かっていましたが、龍一郎の過去がこの2作目で判明します。それが…壮絶でショッキングで、想像の遥か上を行かれた感じでした。一言で「家族の在り方」といっても、重い・軽い、深い・浅いがありますが、「大抵の人にとっての当たり前が、当たり前じゃない人がいる」世界を知る事で、人それぞれの「家族の在り方」があっていいのだと気付かされました。それにしても、15年も前の作品で社会情勢も様変わりしているのに、万引きや児童◯待、警察の表面的な捜査による事件解決など、今でも社会問題になっていて違和感なく読めるという事実に驚いています。先生は流石と思いますが、社会としては進歩がなくてガッカリという複雑な心境です。
ヤクザものというよりはファミリーもの
ネタバレ
2021年11月19日
このレビューはネタバレを含みます▼ シリーズ2作目です。2人の進展が気になり、続けて読破しました。どんどん読ませる勢いと面白さがありますね。

前作で結ばれ一緒に暮らすようになった2人ですが、簡単にラブラブ!幸せ!にはならず、どこか不安が付き纏い、竜城の気持ちも不安定に揺れているのが良かったです。それがリアルだなと思うし、2人の気持ちが育っていく過程をじっくり楽しめてとても面白かった。
そして語られた龍一郎の過去と家族を作ることへの並々ならぬ思い。
これには本当に胸を締め付けられたし、ここを読んでああこれは家族の話なんだと思いました。養父と養子、夫と妻、そして義兄弟とどれも血の繋がりはないけれど、家族は作れる、強固な絆は自分たちの意志と希望で繋ぐことができる。そんな龍一郎の願いを感じて胸が熱くなりました。

今巻で龍一郎の思いもはっきりわかったし、竜城も前向きに2人の関係を捉えられるようになりすっきりしました。龍一郎の竜城と颯太への深い深い愛も存分に堪能できた大満足の第2巻。シリーズの続きも楽しみです。
龍&竜2作目:めちゃくちゃいい!
2021年11月16日
シリーズ2作目です、どうか1作目から読んでみて下さい。じゃないと面白さ8割減です。そして、読めばますますハマります。そのくらい面白かったんです!
今回は、何度も切なさに胸が痛みました。石神の壮絶な過去、組長の懐の深さや次郎と交わした兄弟盃と関係性。ヤクザになりたかった訳ではなく、そこしか生きる道がなかった男達の哀愁に心が痛みっぱなしでした。だけど、その事実を知った竜城の潔い覚悟もこれまた良かった!こうしてお互いを知る事で、真の家族になっていくんだなぁとしみじみ。
それにしても颯太がどんどん自分らしく?なっていくのは微笑ましいんだけど、ちょっと小悪魔的なのが恐ろしくもあってwでもって、フードプロセッサー龍には大笑い。こういう話をぶっ込んでくるから面白いんだよなー。
魅力的な人物達と痺れる会話に心躍らされて前作同様一気読み、そして濡れ場は前作以上でした。このシリーズに出会えて本当に良かった。次作も楽しみで仕方ありません。
ほのぼの〜
2021年6月2日
内容はヤクザものなのにソウタくんもいるおかげかなんだかホームドラマのようでほんわかします。愛が深くあたたかい世界でした。
星4,5。龍と竜2作目。岩城組ちょい登場。
2020年9月28日
シリーズでは、現在、獣5冊→龍と竜7冊→東西4冊(たぶん)。
ただし、各シリーズのラスト1−2冊は、総集編的な後日談なので、全3シリーズ読んでから、最後に読むと、横のつながりや時系列的に、よりスムーズで面白い。

龍と竜では、<1→2白露→3銀の鱗→4虹の鱗→5啓蟄→・・(全作読後)・・→6清明→7蜜月→?>

本作は前作後の、付き合いはじめ。
颯太はまだチビです。

颯太のカミカミに、、、じろちゃんあぜん(笑)。
おぉぉぉおっ!?
ネタバレ
2020年9月26日
このレビューはネタバレを含みます▼ 前作では出会いからなこともありヤクザっぽいところが少し控えめでしたが、今作は龍の本当が見えてきましたね。極妻として竜が覚悟を決めなくてはいけない場面もあり、ちょっとドキドキしました。龍の過去は思わず貰い泣きと言うかかなり辛くて涙が出ました。その過去で竜は覚悟を決めることが出来たんですね。最後のその瞬間まで竜と颯太が幸せでありますように・・・。そして短編「龍の宝玉」え・・・えろ過ぎです。読んでて「ひゃぁーーー」となりました(笑)颯太の将来が・・・ちょっと・・・心配です。
露天風呂~‼️□
2020年9月13日
シリーズ2冊目のお話。
受けが凛々しいというか、なよなよしてないのが、いい。
何冊か極道系読んでますが、このタイプの受けさんは新鮮です。
今回は、攻めの龍一郎の話があってお話に深みが増してきました❗
今後の展開が楽しみに。

そして‼️レビュータイトルにも書きましたが、露天風呂がスゴいことに❗□
あー、堪能させていただきました□
これぞ、極道シチュエーション□
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月夜の露天風呂プレイにドッキリ
2020年8月29日
龍と竜シリーズは安定して龍の溺愛っぷりに萌えます。まぁ極道ものなので暴力的な描写や恥辱的な描写はありますがそれ含めてトータル面白いです。この先の颯太の小悪魔ぶりが楽しみです。
やっぱりいい!
2019年10月17日
面白い。竜城の葛藤、龍一郎の生い立ち、が、細やかに描かれています。その中に、ヤクザの抗争の荒々しさ、二人の甘々ぶり、それ以上に、幼い颯太との激甘ぶりが笑えるくらい楽しく描かれています。更に、龍一郎の義兄弟、次郎が、颯太への激甘に参戦してきて、この先がますます楽しみです。
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その後
2019年10月6日
前回でいろいろあってくっついた二人が一緒に住んでからのお話。
今回も颯太が可愛くてとても重要な役割をしています。
ほのぼのあったかいいい話でした。
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安心安定の幸せのほのぼの極道もの
2019年1月19日
龍と竜シリーズ2巻です。獣シリーズ、東西シリーズに比べるとほのぼのしてるきがします。 ウケ様はたいへんだけどね。色々乗り越えなくてはいけない壁が有りすぎて戸惑い、迷うウケ様を時に強引に組み敷いて、時に甘やかして、時には杯兄弟と一計を案じて乗り越えさせる攻め様はスパダリ代表格ですね。 シリーズ初入門にはこっちの方が良いと思います。
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(*´Д`)
2018年9月6日
なんかさぁ~愛ってさぁ~って語っちゃうww実際、友人にも読んでもらって語り合う始末wwのりかず先生の絵がイチイチいいんですよぉ(*´Д`)陣先生の描くイキザマに惹きこまれて・・・語るwwコレはシリーズ読み決定です!
かっこいい
2016年9月27日
メインカップルのシリーズ2作目。二人ともカッコ良いです。龍一郎さん素敵。ヤクザもの、結構好きで読んでいますか、キャラ的にはトップに近いくらい良い、ちゃんと凶暴性がある感じが。そして竜樹もナヨナヨしてなくて男らしいのに柔らかい。そして二人が甘い。颯太にも癒されます。ストーリーも面白くて、シリーズ3作ありますが珍しく一気に読んでしまった。刺激が欲しい方にオススメです。穏やか〜が好きな人には向かないかな。
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面白かった!
ネタバレ
2021年5月21日
このレビューはネタバレを含みます▼ 前回よりもヤクザ色が強くなっていましたが、面白かったです。獣シリーズ、東西シリーズも気になりますが、レビューを読むと好みからはずれるエピソードがたくさんありそうなので、こちらのシリーズのみ読もうと思います。
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😍
2020年12月31日
ザ・やくざって感じですが、愛が深く潔く美しいのでどんどん読めてしまいます。
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シリーズ2作目
2020年9月15日
ヤクザモノらしい内容でとても面白いです。今回は石神龍一郎の幼少の頃の話が書かれていて より龍一郎がヤクザになったのかとか、相手に対する思いとかがよくわかりました。
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シリーズ2作目
2020年1月20日
1作目はとにかく甘いな〜って思ったけど、今作はそれなりに事件もあり、最後はエロかった。
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気にはなっていた作品です
2019年7月21日
「東の双龍、西の唐獅子」を先に読んで「龍と竜」シリーズを知りました。読み出したらやっぱり制覇したくなる内容でした。親恵まれずの悲惨な過去があったりと重い内容もあるけれど、コレと決めたら真っ直ぐな男たちに酔えました。
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兄弟!
ネタバレ
2019年7月17日
このレビューはネタバレを含みます▼ 第1巻だけではわかりずらい龍と次郎の関係や龍の子供時代があきらかになります。龍が家族にこだわるのはこういう事だったのね、想像以上に悲しい子供時代😩見られながらの‥って私的には通常アウトなんだけど、龍と次郎に限ってはアリなのかなっと。別世界ですね‥竜城も大変💦
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ジャンル: ライトノベル BL小説
出版社: 海王社
雑誌: ガッシュ文庫