ネタバレ・感想あり卒業式~祝辞~のレビュー

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勇気を持って、一緒に卒業
ネタバレ
2025年3月12日
このレビューはネタバレを含みます▼ 卒業式〜答辞〜の続きで、これで卒業式終了ですね。
元卒業生の2人・伝説を作った2人・先生と生徒と、一つの高校の中で場所・時間・時代と上手く繋がって交差してすれ違う時もあって、この作品も面白かった。
前回の伝説を作った生徒会長と副会長の卒業後の大人バージョンにも出会えて嬉しかった。卒業式、あの時の勇気と想いを。ありがとう。の言葉に感極まってしまい涙が出ました。
卒業
ネタバレ
2024年3月20日
このレビューはネタバレを含みます▼ 祝辞、どんなお話だろうとワクワクして読みました。話の流れ、よかったです。雅臣と一哉の恋。高校卒業後に出会う2人。ずっとお互いを想い続けていたけど、そんなに切ない感じはなくて、なんとなくふんわりと優しさに包まれたようなお話でした。2人の恋がうまくいって嬉しかったです。まだ読みたい、もっと読みたいと思う話の量でした。全部のお話、素敵でした。
答辞の続編。その後の彼ら。
2023年12月21日
高校を舞台にした彼らの恋模様。衝撃の卒業式から…、過ぎた日々の中で忘れそうになってしまうあの日の気持ち、決意。大切なものを見失ってしまいそうな時に。
祝辞〜もよかった!
2023年12月9日
答辞〜に続いて読みました。
短編は4つですが「答辞」に出てくるカップルのその後が読めてよかったです。
やはり短編は全て関わりがあり、作家さんのイメージした学園のほのぼのとした雰囲気に心つかまれます。
ピュアな物語に感動した。
良かった
ネタバレ
2023年7月22日
このレビューはネタバレを含みます▼ 2冊目も一気に読みました!伝説となった2人のその後が読めて良かった。7年あれば、すれ違い等色々あるけど、また2人で過ごして行けるようになってホッとしました。
ボリュームたっぷり
2023年5月15日
400ページあるお話しには3組のカップルのお話しがたっぷり詰まっている
卒業式ってやはりあちらこちらでドラマが起きてるんだろうな~と思いながらよみました。
楽しく読めました。
良かった❗  
2022年10月15日
萌えます❗
久しぶりに純愛に泣きました。二冊一気に読んで良かった□三月一日のサプライズに愛と勇気と信頼で結ばれたカプ達。脳内でドラマの様に再生されました。読みやすく十代の葛藤や未来への希望や不安が伝わって来て頑張れと応援したい。
読後感がいい
2022年7月20日
こちら答辞と合わせて1つのお話です。是非とも2冊読んで欲しいです。
「式歌」であれからの2人の生活がわかりそしてこれからの2人がわかる。
この段落が一番好きでした。
卒業式〜答辞〜の続編です
2022年1月22日
今作は、ある高校の伝説となった卒業式に勇気をもらった先生達と、その伝説的CPの7年後のお話です。
高校生の若さと真っ直ぐな想いに触発されて勇気をもらった大人(先生)達は、自分がかつて置き去りにしてきた想いに再び向き合う事になります。そんな臆病になった大人達に、あの伝説にもなったキスがどれほど眩しく、そして強く背中を押した事か。キスした2人は後先考えずに行動したかもしれないけど、これほどまで周りに影響と感動をもたらす事になるとは思いもつかなかったはず。だけど、前作に続き1組目CPが各々のCPに知らず知らず影響を与えていたという構成が無理なく綴られていて、話の展開がうまいなぁと思いながらまたしても一気読みしていました。
そして、今作ではその1組目CPのその後が描かれています。紆余曲折あれども2人の原点は卒業式の日。想いの深さを再確認し再出発をはかるラストは、卒業とは新たなスタートなんだという事を示唆していて爽やかな気持ちになります。是非セット読みでどうぞ。
甘いだけじゃない
2022年1月8日
前作とは違い数年経った話もあり非常に良い、卒業式の後もあるからね。
でも、他のカップルのその後が無いから心配、お付き合いが続いてたらいいな。
そっか、そっか、うんうん
2020年11月5日
途中から親戚のおばちゃんみたいな気持ちでハラハラしながら読み、最後はタイトル通り幸せの余韻に浸りました。八代先生、そんな想いがあったのね、とか、なっちゃんなっちゃん言ってただの甘えただと思っていた稜が急に大人びてみえるようになったり、志野と箕田のオトナ(なりきれてない)の階段途中でのモダモダ、すれ違いには胸が張り裂けそうでしたが、やっぱり通じ合っていて良かった。みんな幸せになってほしいです。めちゃくちゃいい男だった上屋くんにも素敵な出会いがありますように!
1冊目から続けて読むのがおすすめです
2020年7月23日
是非、シリーズ1冊目にあたる「卒業式~答辞~」から読んでください。
ある共学高校のある年の卒業式に向かって、複数カップルのお話が展開します。
その卒業式の答辞の際に起きた伝説的「出来事」。カップルたちはそれぞれその「出来事」に勇気をもらいます。どのカップルのお話も素敵でしたが、1冊目2冊目の表題作「答辞」と「祝辞」の二組が特に好きです。「卒業式~祝辞~」には、その二組の7年後も掲載されています。
それにしても、あの日校舎内でよく鉢合わせせずに済んだよなー。
答辞の続編
2019年8月6日
一話ごとの完結ですが、最後のお話が答辞のメインカップルの続編です。
答辞のその後
2018年1月29日
25歳になった箕方と志野、二人の同級生、先輩それぞれのCPについて、これまた上手く卒業式と併せてストーリーが展開されます。この学校、いったいどんだけゲイCP多いの?っていう野暮なことは考えず、純粋にストーリーに没頭すれば楽しめると思います。本作も読み応えありました。
良かったです。
2017年8月8日
『答辞』を先に読んでいました(高校生カプ) そのスピンオフと主役達の成長後にもなる『祝辞』は大人だからこその軋轢やプライド、一緒に居れる事の大切さを複数カプが再確認します。サヨナラであり出立であり卒業式ってヤハリ感慨深い(ノ_<。)
卒業式
2024年3月8日
高校生の悩みや 若さ上の勢いと無謀さとそこから成長していく健気さとか いろんなものを味合わせて貰えました。
伝説になった2人
ネタバレ
2024年2月28日
このレビューはネタバレを含みます▼ 構成がとても良かったです。あの卒業式の日、彼らのした事が学校にいた人達に勇気を与え、それぞれの人生の決断をしていく姿が輝かしかったです。

正直カップルの中にはえ?それはちょっと…と思う方々もいますけど。

上屋くんとってもとってもいい子ですね。こんな格好良い素晴らしい人にはきっと幸せな未来がある事でしょう。スピンオフとか無いのかしら?

しかしこの学校至る所で不埒な事をしている人だらけですね。皆んなお忙しいですこと。で後のお掃除とか大変そうです(笑)

最後の営みは無かった方が物語は綺麗に終わったように思います。でもこのカップル本当にもっときちんと日常的にコミュニケーションとった方がいいですね。だって2人の人生ですから。
おもしろかった!
2021年7月28日
いくつかのカップルのお話が入っています。答辞の時に出てきたカップルのその後が読めて良かったのですが、その他のカップルのその後も読みたかったです!
よかった
2020年7月25日
答辞から読んだ方が、分かりやすいです。
東京に行ってからの話も、読みたい
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作家名: 水壬楓子 / 高久尚子
ジャンル: ライトノベル BL小説
出版社: 海王社
雑誌: ガッシュ文庫