ネタバレ・感想あり鳥籠の美姫~愛に濡れた花嫁~のレビュー

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淡々としていて全く引き込まれない
ネタバレ
2020年3月3日
このレビューはネタバレを含みます▼ 152ページでした。まず、絵が最悪。表紙もイマイチだけど『美姫』設定が好きなので購入したら、中の挿し絵はもっとヒドくて見るたびにゲンナリしました。
登場人物も少なく…若くして国王になった兄・その妹のヒロイン・幼なじみ隣国皇太子のヒーロー、の三人芝居が9割占めてます。
あらすじを簡単に言うと…ヒロインの国が他国に侵略されて、それをヒーローが助けて解決してハッピーエンドという話。かなり淡々と書かれていて全く話に引き込まれません。
そしてヒーローが皇太子なのに共の1人も付けず(つけてたのかも知れないけど話に出てこない)近いからとはいえヒロインの国と頻繁に行ったり来たり…。めちゃめちゃ違和感ありますね。ヒロインの兄王とは親友だけど、まるで家族のように行き来して、地下水路まで把握しててヒロインを助けて、侵略相手まで倒しちゃって…めっちゃ他国に介入してる(苦笑)。兄王は側近や臣下の1人も居ないのか、ヒーローに丸投げですし。この国の王宮は兄と王妹ヒロインの二人暮らし?ぐらいに思えます。
絵だけじゃなく、設定、話の展開、登場人物、どこを取ってもこの作品はとてもオススメできません。ハズレでした(泣)。
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