ネタバレ・感想あり君で満ちる空の器【電子限定版】【イラスト入り】のレビュー

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作者買い
ネタバレ
2024年7月9日
このレビューはネタバレを含みます▼ 作者買い。切江先生の商業小説は基本ラブコメですが、こちらは元々個人サイトで書かれたものので毛色が違います。両片思いのすれ違いもので、途中までは切ない感じです(基本溺愛ハピエンなので安心して読めますが)。サイトでみた感じ相原も久々津も好みではなかったので長らく購入を躊躇ってたのですが、実際見てみてやっぱり好みではなかったです笑 でも作品としては面白いですし、益子と克己カップルも結構出てきたので購入してよかったです(こちらのカップルの話はサイトで読めます)
個人サイトにも本当に素晴らしい話が多いので、すれ違いものが好きならぜひ読んだ見て欲しいです。そして他の作品も商業化してくれたら書いますのでぜひ!!
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もうすぐ新作発売なので
2018年6月23日
本作はブログで読んでいたので商業誌は未購入だったのですが来月の新作発売に向けいろいろおさらいする意味で持ってなかった本作を購入。別にストーリーや登場人物に関連はないと思いますが。
かっるーいおチャラけキャラを演じている相原と無自覚天然姫久々津の高校生から大学生になってのストーリー。相原姉との絡みでややこしい事になったり、当て馬で登場する結城ってのがまたイヤなキャラでかなり可哀想な目にあっちゃうんですが、あ?そっち?あ、それでか!と読者が弄ばれます。商業誌となってる他作とは大分雰囲気が違いますが、これも面白い一冊だと思います。
幸せな気持ちになる
2017年2月21日
色々な思い込みがあって、けれど本当は違っていて...。登場キャラクターが本当にいい子で、とても好きになりました。2人が繋がるシーンはとても幸せな気持ちになりました。

もともとは出版用に書かれたものではなかったということで、創作って素晴らしいことで、それが形になるのって凄く嬉しいことだなぁと思いました。
作者買いですが
2020年6月30日
好みじゃなかった…自分を空っぽだと思っている相原。表に見せる自分と内面にある自分。言いたいことはめっちゃわかる。前半、会話がだらだら続いている印象なのと相原のいらだちに読んでる私もイラッとしちゃって恋のせいねとは共感できず。イラストも可愛いくて素敵ですがイメージ違うかなぁ。
まぁまぁ
2020年6月29日
姉の元カレの久々津に抗議するはずが 久々津と相原がセ○レになっていくけれど ドンドン相原が久々津に惹かれていくお話です。久々津と関係があった結城の存在は後になってなるほどね・・・となります。
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攻めなんかーい
2024年8月30日
相原・・外見も性格もどう考えても受けキャラで、相原の最大の理解者の親友が攻めのストーリーだと思い込んで読んでいた冒頭、まさかの相原攻めで相手も違う。姉ちゃんの彼氏が相手ってどういうこと?タイトルになっている「空の器」も、「そら」と読んでくれたら陽キャラの擬態がうまくいっているということで、「から」と読んだら自分の本質を見抜く嫌なやつみたいな話が出てきて、なんというくだらない考え方だろうとどうしても受け入れられず。で、姉ちゃんの彼氏は「空」を「から」と読むことに気付いて、でもあえて「そら」と読んだから相原はもう気になって仕方ないという展開です。割とそういうどうでもいいことを中心に話が進んでいきます。久々津もいろいろと流されて周りにいる人を傷つけるところがあって、破れ鍋に綴じ蓋カプというか、どちらにも好感がもてません。この作家さんはシリアスなやつよりもコメディっぽいやつの方がずっとおもしろいと思いました。
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作家名: 切江真琴 / ためこう
ジャンル: ライトノベル BL小説
出版社: ダリア文庫e
雑誌: ダリア文庫e