ネタバレ・感想ありすきのレビュー

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小説 小説家と編集さん
ネタバレ
2024年11月20日
このレビューはネタバレを含みます▼ 若手小説家のエイトと担当編集の井上の話。小説。月村さん大好きで作者買いで、そしてイラストが麻々原さん!麻々原さんも大大大好きで、しかも本作挿絵がたくさんで、話は面白いし絵は素敵すぎで眼福だし、読んでる間幸せで仕方なかった!エイトは私の大好きな自己評価低すぎ受けで、好きって思ってたら気持ち悪がられる!ってハラハラしちゃうオドオド君で、しかもしょっぱなから振られるという大好き展開!それも、聞かれてもいないのにテンパって自分から暴露しちゃうというね!大好き!俺なんか俺なんかって思いつつ、気持ちをコントロールできなくてどんどん悪い方へいってしまう、ラブコメのような展開楽しすぎた!攻めの井上はね、ノンケと思ってたら…そうきたか…!!エイトへ気持ちを打ち明けてからの開き直りっぷりとスパダリっぷりはアッパレ!気持ちを抑えていた分弾けちゃった感じもラブコメっぽくて好き!ももかちゃんは可愛らしくて、言い間違いやお絵描きや独自のゲームなど、子供っぽさがリアルだったなあ。慎之介いい奴だったな、あまりにもな当て馬で可哀想だったので、慎之介のスピンオフでもあれば良かったな。あと、井上の変貌ぶりももっともっと変態ちっくに変貌してくれてたらな…なんて…井上は紳士だから無理か。⭐︎は4に近いんだけど、エイトが慎之介から逃げて井上に助けられるところ、あのシーンが大好きで、あれだけで5億点なので⭐︎5にました。月村さんの作品、好きだなあ…。麻々原さんの絵、好きだなあ…。堪能して大満足でした。
モダモダを楽しめる方は○
2023年9月27日
この作家さんらしい、とにかくぐるぐるぐるぐる思考が絡まって、一体どこに着地するんだと言う主人公の性格。そこを「やってられるか!」と思う人には向きませんが、「恋のぐるぐるって楽しいよね」と思える人には楽しい作品です。作家さんお得意の超マイナス思考の主人公に、大人の攻めが言葉と態度で、ゆっくりとかたくなな心を溶かしていく作品です。
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ちょいウジ受けとほんのり策士な大人な攻め
2021年6月13日
ウジウジと的外れな落ち込み方をする自己肯定感の低い受け。でも何かトラウマ的要素がある訳ではないので悲壮感はありません。寧ろ就活失敗が自身の無さに繋がってたり共感しやすかった。2人のラブな部分はモダモダでしたが、おチビちゃんが天使!言い間違えエピとか行動とかリアル~。理性的で大人な攻めとのセットの魅力!捕まえたら逃さないと裏で色々手を廻しそうな攻めの策士感も好き~。受け攻め大人しいのでホンワカ優しい読後感。
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みんな優しい🖤
2019年6月16日
「それは運命の恋だから」を読んでからの流れで購入しました。
この作品も出てくる人がみんな好い人で、心穏やかに読めました⤴
慎之介さんにも幸せになって欲しいなぁ🙂
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ほのぼのしてます。
2016年12月11日
小説家の瑛斗が、編集者井上を想って、一人でぐるぐる思い悩むのが切ないです。この作者はこういう話を書いたら天下一品だなと個人的には思っています。井上の幼い娘が出てくるのですが、すごくほのぼのした感じになってよかったです。
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さらっと
ネタバレ
2023年11月24日
このレビューはネタバレを含みます▼ 作者さん買いです。作家で超マイナス思考なゲイ受けと編集者子持ちノンケ攻め、と思いきや、そうだったの~!?な展開でした。さらっと読めて面白いのですが、攻めも受けもあまり魅力的に思えなかったのが、キュンが少なかった理由かな?と思いました。
ウジウジしすぎ
2020年7月7日
担当編集者と作家という立場で 作家の片思いで 担当編集者はしかも子持ち‥‥。萌々香ちゃんが良いクッションとなってました。
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思い込みの激しい主人公
2018年3月26日
意外に思い込みの激しい主人公に、もっとしっかりしなさい!と激を飛ばしたくなりました。
ま、これからはしっかり者の編集者兼恋人が付いていてくれるから大丈夫でしょう。
子育てBLものには珍しく、子供が女の子なのも新鮮でした。可愛いです。
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受けが凄く嫌なタイプだったかも
2022年1月10日
自分なんか無理と、何でも自信がないキャラのわりには振られても食い下がり、引いてるようで終始押していました。一番嫌だったのは仕事のためと嘘をついて子供をダシにした事。何でも利用してやるみたいなキャラなら許せるけど、罪悪感が〜とか言っておきながら、普通に何度もやってるので嫌な感じでした。
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作家名: 月村奎 / 麻々原絵里依
ジャンル: ライトノベル BL小説
出版社: 新書館