ネタバレ・感想ありニライカナイ~永遠の道連れ~のレビュー

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不思議な話
2019年6月1日
骨董屋、妖と生活する、悪霊を除霊するetc 正直よくある設定だなーと思い読み進めました。でも主人公伊織が男に刺された後からの展開が面白かった!地獄での「たま」の変貌に驚き、伊織に降りかかる拷問(でいいのかな)に生々しさを感じ、二人の中にある繋がりにホロリとし、面白いお話でした。
シリーズ1作目
2019年5月6日
美しい表紙に一目惚れ。ストーリーにも引き込まれ、久々のヒット作
1作目…?
ネタバレ
2024年6月15日
このレビューはネタバレを含みます▼ 生い立ちから深く考える事を諦め、流れに任せてきた伊織さん。深く考えてないため、相棒タマとの始まりや関係がとっても曖昧(汗)さらっとふんわりし過ぎて、2作目だっけ?と思ってしまった(^^;
伊織さんの裏の仕事から一転して地獄へと話は移りますが、この流れ、仏教徒なら一度は聞いたことある話のBLバージョン。お互いを想う強さが試されます。流されてきた伊織さんが初めて強い意志をもってとった行動が凄いです。かなりのイタイ描写が続きますが、なぜかさらっと読めてしまう不思議。最終良かったね、で終わってホント良かった~♪
ただ、やっぱり伊織さんとタマの前半の心理描写が薄すぎて人物像に違和感が出てしまったのが残念でした(^^;
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シリーズ一作目
2023年1月26日
最初に3作目を読んでいたのでネタバレの状態で読みましたが、それでも楽しめました。
お互いの溺愛ぶりが良かったです。
執着というか、運命
ネタバレ
2021年5月18日
このレビューはネタバレを含みます▼ 契約をしたことで失ったものを思い出しながら何度も何度も繰り返す。
ある意味オルフェのようでもあります。
地獄行きなんだけど、地獄よりも伊織とたまの絆を感じさせる物語でした。
ラストの方、たまの一言になんだ、たまも伊織が大好きなのね!と得心したわけです。
よかったよかった。
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地獄が舞台
2019年3月17日
地獄の風景が赤裸々に表現されてますが怖いもの見たさなのか、昔から地獄絵図とか大好きなので結構楽しめました。ウケ様がひどい目に合いつつも強気脳天気なので、不思議と作品が暗くならずアヤカシの攻め様と仲睦まじくやってらっしゃいます。楽しく二巻へ突撃。
1作目:地獄巡りグロいけどアッサリ…
ネタバレ
2023年10月24日
このレビューはネタバレを含みます▼ (BL小説)高岡さん買い&斑目さんの表紙一目惚れ買いです。
→→なのに表紙の次頁イラストにヒエェェですよ笑
ニライカナイ(1:道連れ→ 2: 徒花 →3: 寵姫 →4: 初戀)

祖父が遺した骨董店'青嵐'の二代目店主伊織は、二年前から水虎のたまと同居中。物を浄化する手を持つ伊織と彼を護るたまとの孤独を癒すひっそりとした生活から、一変する壮絶な話です。

地獄での出来事は結構グロいんですが、伊織ターンは彼の図太い精神が飄々としているのでスルスルと読め、たまターンは伊織視点なのでウゲーでしたが、それでもチビらずすんなりと読めました。

互いを想い合う一心で地獄の拷問に耐える二人の絆の説得力が、冒頭のエピでは弱くて残念でした。凛々しい水虎のエピももっと読みたかったです。最後はウソの様にエロエロなバカップル化でめでたしめでたし!!お次2作目は叔父さん編〜
設定
ネタバレ
2020年7月18日
このレビューはネタバレを含みます▼ 設定が面白そうなので購入。後半にかけて痛いシーンが辛いです。2人の絆や愛する想いが伝わる作品でしたが甘々を期待される方は難しいです。ストーリー重視ではオススメ。
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作家名: 高岡ミズミ / 斑目ヒロ
ジャンル: ライトノベル BL小説
出版社: 白泉社
雑誌: 花丸文庫