ネタバレ・感想あり奈落の底で待っていてのレビュー

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良いと思います
2024年11月25日
好みが分かれる作品です。遊郭モノが大丈夫なら面白いと思います。そして今作のイラストはスゴイ。思わず、見入ってしまいました。
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面白かったです。
ネタバレ
2023年10月17日
このレビューはネタバレを含みます▼ 初読み作家さん。笠井先生のイラスト目的でずっと気になっていた作品です。明治時代の遊郭が舞台なので色々と難しい表現などもあったけど、攻めの執着ぶりが半端なくて、憎い嫌いと言われて恍惚としたり、独特の世界観のお話で面白かったです。受けをお姫様と呼ぶ攻めに愛おしさを感じました。受けは気高く嫌味のない人物で、終盤だいぶ攻めに対して悟ったみたいだし、これから甘々で幸せになって欲しいです。
迷うことなき狂犬
ネタバレ
2023年4月14日
このレビューはネタバレを含みます▼ 遊郭ものながら、馨を姫と崇め奉り、馨のためなら本当に何でもやる千尋に阻止され他の客は取れない馨。自ら下僕を名乗るものすごい執着ハイスペック狂犬・千尋。作者定番の執着狂犬攻!
早速身請けをしようとする千尋を頑なに拒む馨。理由を知られまいと千尋を突っぱねますが、もちろん千尋は諦めず。もちろん孕まされます。いつでも試される受の括約筋。
毎夜身請けを迫る千尋をかわす馨でしたが、隠していた事実を調べ上げる千尋。そんな千尋を止めるため、馨は千尋以外に抱かれようとしてさらなる括約筋の限界に挑戦。
最後全てが明らかになり、とうとう馨が身請けされました!千尋をコントロールする術を知る唯一の男・馨は末永く幸せに暮らす……?
姫は心優しい真面目なお人
ネタバレ
2023年4月10日
このレビューはネタバレを含みます▼ 父の罪を償うために自らを差し出した馨。姫様と崇め奉る実業家千尋の申し出もことわり、玉織楼に残ろうとする事で、隠していた秘密を掘り当てられてしまう。素晴らしいお犬様が馨に仕えるために我慢の子で待ってます。宮緒先生のお犬様は本当に突き抜けています。それを読むのがとても楽しいのです。笠井あゆみ先生の色気のあるイラストがまた、作品世界を盛り上げてくれるのです。
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今回も、楽しく読めました。
2023年1月15日
大好きな作家さんなので購入しましたが、今回も何度も繰り返し読みました。執着、美しい受け、猪突猛進の攻めで最後まであっという間でした。続編が読みたいと思います。
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全303頁、ヤンデレスパダリ
ネタバレ
2022年9月23日
このレビューはネタバレを含みます▼ 攻めの変態的な執着溺愛が◎ところどころコメディなんかな…?というシーンもあったりして、めちゃ面白かったです。受けは遊郭に売られたと言っても、相手は最後まで攻めだけなので安心して読めました。薺は可愛いしハピエンで良かったです。笠井先生のイラストがエロ過ぎて、修正が!!ないに等しいですが!?いいんですか?!(ドキドキ)
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姫君!
2022年2月13日
馨を大好きな千尋。馨の義母はかわいそうで父親がクソだなと思いました。二人は一緒に住むと思うけど、どんな生活になるのかな。千尋は馨だけのワンワンでしょうね。
犬攻め美人受け
2022年1月17日
作者買いですがとても満足しています。安定の犬攻めと美人受けです。攻めの過去の女関係がちらつきますが、攻めと関係を持ってからは一途溺愛攻めです
暗くない遊郭モノ
2022年1月2日
遊郭モノは辛い・暗い・痛々しいというイメージがあり普段は避けているのですが。すでにお相手が決まっていて身請け前提だったのと、イラストが笠井先生ということで購入。純真受けと複雑型ワンコのお話でした。上記のイメージの様な事はないので、同じように避けている方にもオススメです。複雑型ワンコの喜怒哀楽が、最初はおかしいはずなのにそのうち愛しくなってきます。スパダリ枠だと思うのですが、残念なくらい複雑メンタル?受けが知らない秘密も多そうです。受けの姫様が段々と人間味を帯びてきて、対処していくのも愛らしい。続きを読みたくなる様な内容でした。
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駄犬ぶりがすごい
2020年10月3日
もう、振り切っています!エロすぎます!馨を「お姫様」と呼びつつ、ひれ伏しながら「あなたの犬」と言ってはばからない千尋ですが、あまりにもすごい駄犬ぶりなので、馨と一緒に、読んでいて振り回されっぱなしです。エロが、本当にエロい!駄犬の展開するエロはすごいなぁ…。もっと読みたい。巻を重ねても同じような話になるでしょうけれど、同じような話でいいから続編が欲しいです!
(*ノωノ)
2020年9月28日
(*゚∀゚)=3攻様のジットリ加減がハンパないww最高かww受の困惑がww時代物なのもいいΣd(゚∀゚)美麗カットがピッタリで堪能しました♪
執着愛
2020年6月20日
紙媒体でも所持していますがキャンペーンでお安くなっていたので購入しました。
執着・スパダリ・忠犬
2020年2月21日
3つが千尋の印象で、そこにちょっと変態っぽい要素があって何とも言えない感じが良かった。馨の清らかさも存分に分かるし、挿絵もステキ。満足です。
受け崇拝犬
2019年11月15日
もうホントに受け崇拝大型犬でした。そしてエロかった。2人のその後もどんな風な日々なのかちょっと読んでみたくもあります。
スパダリ攻なのに、良い意味で変態
2019年9月25日
面白かったです。郭だから不幸な話かな、と思ってたら、責任感の強い浮世離れした優しいお姫様に、スパダリなのに話が通じない系の犬が好き放題する、という話でした。時代背景や笛など、心くすぐる要素があるのに、なぜか良い意味で攻めが気持ち悪くて、それがストーリーに魅力を出しています。ちょっと他には無い面白さのある話です。
ヤンデレ 💕
ネタバレ
2019年8月31日
このレビューはネタバレを含みます▼ 下僕希望のヤンデレワンコな攻め。最後の方でやっとcpになるのですが 焦れったいのも逆に良かったです。何より 笠井先生のイラストに煽られて一気に読み終わりました。買って正解でした。😄
執着愛!!
2019年7月31日
執着愛が魅力です!!ワンコ系初めての作品でしたが、すごく好きになりました。
絵がドはまりって感じですね。
2019年7月17日
攻めがヤンデレでだんだん怖くなってくるんですが、その攻めのの狂気じみた感じが笠井あゆみの絵にピッタリはまりすぎで好きです♪ ちょっと残酷さを含んだ耽美な雰囲気が良く出てると思いました。
下僕志望にてってw
2019年5月22日
ご主人様認定した馨を守りたいが為に勉学、経済、武術を身に付けた下僕志望の千尋には天然華族人な馨も驚愕してたね。互いの尋常の無さが笑えました。エロ場面の笠井先生のイラストにヤラレました。千尋は大型犬にて喜ぶ時はブンブン尻尾を振り、怒とう最中には馨にも牙を剥く未だ躾が出来ていない様なので、そう言う意味でも馨には良いご主人様になって欲しいですね(笑)
甘甘すぎて
ネタバレ
2019年3月13日
このレビューはネタバレを含みます▼ 遊郭ものってもっと酷い環境の話が多いけど、これは終始スパダリワンコ攻めに甘やかされっぱなし。お姫様扱いされっぱで。下僕と言われ悶絶する変態なワンコ攻めに若干引いたけど。甘々ハッピーエンド読みたい時はこれ読む。
甘い遊郭もの。
2019年3月4日
遊郭ものと思えないくらい、甘いです。攻の千尋がおもしろい。本人真面目に言ってるんだと思うけど、終始ずっと言ってることが変すぎてもうおもしろい。久々の宮緒先生節を堪能しました。受ちゃんはずっと他の男の心配してるし、遊郭にいるんだし、他の先生が書いてたら、他の人との夜のシーンが必ず出てきそうだけど、一回も他の人が受ちゃんの髪に触るシーンすらなかったのが安心して読めました。千尋のおつきの人と、禿の子もお気に入りです。
ケルベロス攻め
2019年2月22日
初読みの作家さんでしたが、文章も表現も上手くてかなり好みでした。他の作品も読んでみようと思うくらいには面白かったのですが、ワンコ攻め…?という疑問が笑。この作者さんは駄犬攻めが十八番らしいですが、これをワンコの括りに入れてしまうとワンコに失礼…あ、ケルベロスか!と納得。罪人か否かの判断基準は完全に自分の物差し1つですけど笑。ヤンデレだけど、もはやギャグの域の変態ぶりなのでシリアスかと思いきや、思わず吹き出してしまうシーンが多かったです。ぬるい極道BLより余程ダークサイドな千尋氏ですが、ケルベロスだしね。そりゃ奈落の底で待ってるよね。遊郭が舞台だけど抱かれるのは千尋にだけだし、ヤンデレだから色々するけど愛があるし、総じて溺愛系ですかね。ストーリー的にはやや物足りなさはありますが、個人的には全体評価を下げるほどではなかったです。浅見と薺のスピンオフとかあるのかなー。
ドキドキしました!
ネタバレ
2018年2月17日
このレビューはネタバレを含みます▼ 文章:読みやすいです。
エロ:多め、ねっとりです。ちょっと特殊な感じなので、何度かそういうシーンが出てきても飽きずに読めました。
ストーリー:今まであんまりワンコ攻めは好きじゃなかったんですが、宮緒先生の作品で開眼しました(笑)。受けが高慢だったり我が儘だったりするワンコ攻めが多い中、この作者様の受けは美人だけど嫌味がなくていいですね。もうちょっと受けには早めの段階で攻めを好きになって、両片思いっぽくなればもっと好みだったかなぁ。他の作品も買ってみようと思いました。
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良かった!
2018年1月26日
馨にはどうか下僕ワンコ攻めを飼い慣らして女王様になってほしい。
めちゃくちゃ好み!
ネタバレ
2017年11月14日
このレビューはネタバレを含みます▼ ワンコ攻めは初めて読んだのですがこういう設定や背景が好きなのもあって終始キュンキュン。笠井さんのイラストも含めずっと萌えっぱなしでした。主人公を想い続けるワンコが可愛い。途中これはギャグなの?というほど健気というか…最後まで読んでタイトルから感じ取った印象とは違いハッピーエンドで良かったです。サイドストーリーとして浅見と成長した薺の2人の話があったらまた違う萌えがあるのかなぁ〜と妄想してみたり。
成金のわんこを飼いならす
2017年1月13日
スケールの大きいBLありがちな、嘘くささを感じさせない、描写のうまさ、成金のわんこも、美しすぎる主人公も魅力的すぎて大好きな作品。オススメです
作家買い
ネタバレ
2023年5月9日
このレビューはネタバレを含みます▼ 物凄い執着わんこ攻めでした。博愛主義?な受けに『嫌い』と言われて、自分だけが特別だ!と歓喜する、斜め上の思考をもつ攻めでしたね。
もの足りないと感じたのは、身請けされてからのラブラブな様子が描かれていなかったからです。お互いを特別認定したあとの2人が読みたかったです。
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今回も良いし駄犬好きなんだけど、、
2022年2月18日
薫に再会するまでの千尋の非道ぶりに嫌悪。
薫の代わりに男も女も相手にしてきたっていうのが気持ち悪い。言わなくて良いじゃん
って正直思う。
浅見と伊助のスピンオフ希望。この2人そうなるよね??そちらが気になる
攻めが変態ストーカーすぎるがそれが良い!
2021年7月6日
忠犬攻め×お姫様受け。宮緒葵先生の作品はどれも「さすがにそれはやり過ぎでしょう!」と毎回思うのですが、この作品は本当に攻めがヤバすぎました。溺愛を越えて変態でドン引きです、でもそれがすっごく良い!あと笠井あゆみ先生の絵がドエロくて、修正薄い局部が描かれていたのは嬉しかったですね。
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駄犬過ぎてかわいくなってきた
ネタバレ
2021年6月21日
このレビューはネタバレを含みます▼ 攻めがイケメンでスパダリなのにかっこいいとかキュンとする事がなかった。スペックは高いのに受けに対しての思い込みと意思の疎通のできなさが酷過ぎて本当に駄犬て感じでした。理性が感じられずあまりにも一方的に思いを押し付け過ぎて受けの言葉も通じない。だけどそれを超越しすぎてイライラするとかモヤモヤするよりあ〜そうなるんだ〜って受け入れてしまいました。受けがずっと浮世離れした感じで感情の起伏が見られず好みのタイプではありませんでしたが最後は駄犬の上手な構い方を取得していい飼い主になっていくんだろうなって思いました。カップルらしい甘い会話はあまりなく恋愛要素は見られませんでしたがエロさはあったと思います。
ワンワン
2021年5月17日
初めての遊郭ものでした、もっと凄いかと思いきやまぁ、犬度、エロ度もそこそこでした。ちょい期待し過ぎたかな?
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受けに忠犬、ほかには狂犬。
ネタバレ
2020年1月4日
このレビューはネタバレを含みます▼ 凄まじい執着心というか、良く言えば、犬の一途さ?「ぼくだけをかまってね!じゃないと、ほかは食い殺すよ」的な忠犬さが、世界観のおかげか、あんまり違和感なく、あっさり読めました。
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執着番犬
2019年11月28日
犬っぷりが良かった。
この作者さんの執着攻めが大好きでいろいろ読んでます。
今回も病的なほどの執着。楽しかった。
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朝倉の下僕ぶり
2019年10月24日
馨の事をお姫様と言って、妓楼から抜けさせようとする一途な金持ち好青年と思っていましたが なんだかちょっと歪んでる所が勿体無いな・・・と思いました。執着攻めって私には向いて無かった。王道の好きで良かったのでは?と思いました。笠井先生の絵はいつもエロくて好きです。
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達観するとある意味微笑ましい
2019年9月6日
良い意味で「おっ、気持ちわるいな」って感じの執着攻めです。誰にでも優しい受けに特別な感情を向けて欲しい、唯一になれるなら憎まれてもいい、という思想のもと行動している危ない変態。ヤンデレと言うよりかは、「俺の受けはこんなことしない!公式が解釈違い!!!」ってうるさいオタクみたいな愛おしいキャラでした(笑)所々受けが不憫でしたが、宮緒先生の作品らしく最後には受け無双でハッピーエンドです。
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執着
2019年8月24日
執着、犬を求めて作家買いしてますが、個人的に時代物はあまり好きではないと気付きました。
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お姫様を連呼するのはちょっと…
2019年8月20日
笠井先生の表紙につられて買い。宮緒先生、流石のワンコぶりです。攻めがお姫様を連呼するのは言いにくそうに思われるし甘々過ぎて、少し興ざめしてしまいますが、挿絵でキリッと心機一転。姫の頑なな何故なのかを紐解きながら、ワンコっぷりを楽しむお話です。
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攻めのキャラ唯一無二w
ネタバレ
2019年4月6日
このレビューはネタバレを含みます▼ 攻めが終始おもろい。腹黒で一途、ぶっ壊れたキャラのこんな攻め、なかなかお目にかかれないと思うw
受けの思慮深く、聡明なとこもよかった。
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下僕
2018年2月22日
攻めの下僕ぶりが凄い!潔いまでの下僕っぷりです。
ワンコを超えてますね。お姫様を連発してるのもだんだんクセになってきます。
執着が凄すぎて狂気めいたとこもありましたが、ハッピーエンドですかね〜。まさに奈落の底。
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ワンコ攻め
2017年1月18日
この作家さんのワンコ攻めがあまり好きじゃなくて、この攻めもワンコ攻めではあるのですが、それほど嫌じゃなかったかな。きっと強引さがあったのが(最初に)、それほどワンコ・下僕っぽく感じなくて良かったんだと思う。
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たのしかった!
2016年8月20日
M属性下僕志願攻めの言動にうろたえるお姫様♂が可愛かったです。
トラウマ案件
ネタバレ
2023年12月6日
このレビューはネタバレを含みます▼ 気持ち悪い話は割と好きなんですが、気持ち悪いベクトルが斜め上で今作は苦手でしたー。
なんでしょうね。もう本当に妊娠がトラウマになりそうです。
子供を授かるってことがとても気持ち悪く思えてしまう…

そもそもが!そもそもが!
最後までずっと一貫してのお姫様呼び。
そのことがどうしても、相手を人としてみていないように思えてダメでした。
まぁ、天女様的な事を言ってたので、人としてみていないのかもなんですが。。
そこにあるのが恋愛とはちょっと違う気がしました。
その人でなければどうしてもダメだ!ってんじゃなくて、尊過ぎる相手の側に自分がいれるためには何だってしてやる。って泥臭さがね
ハァハァ言ってるドルオタが推しを囲いました。的な話



でも不思議と読む事自体は苦痛に感じず
そこは作者様の圧倒的な文章力を感じました
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執着狂犬
ネタバレ
2023年5月7日
このレビューはネタバレを含みます▼ タイトル、作品情報&レビュー…何れをとっても普段読まない「地雷作品」表紙の美しくも妖しい感じ、作品中のイラストもエロシーンばかりで残念…がっかり。せっかく綺麗なイラストなのに、もっと遊郭の華やかな様子、着飾った馨の姿&禿の薺、馨に跪く憐れな耳ぺしょり犬…など描いて欲しかった!なんでそういうシーンばかりにしたがるのか。グロすぎて興醒めでは…?作中の伯爵令息で見目麗しい馨に対する実業家の千尋の恐ろしい執着に顔はひきつり、全身に鳥肌、背筋も凍る…。所々に当たり前のように「刻む」とあるのが怖すぎる…。作品の印象は✕しっとり、✕じっとり、◎ねっとりが正解。どこら辺が下僕?やっていることは暴君極まりない!
もはやギャグ?
ネタバレ
2023年3月1日
このレビューはネタバレを含みます▼ 攻めの執着愛が度を過ぎてていっそ笑ってしまうくらいでした。それはそれで良いのですが、受けが頑なに身請けを断る理由が弱くて、まさか最後まで同じ理由で通さないだろうと思ったらまさかまさかでした。そもそも原因の樋口とやら、読者からすると思い入れもないし何故受けがそこまで気にかけるのかわからないんですよね……。終盤でなにか新しい情報が出てくるかと思いきや特に無く、深刻に受けがネタバラシするシーンも「いや最初から知ってるけど?」「というか攻めほどの情報網なら兄妹ってことわかるんじゃないの?」とか思ってしまって、物足りなかったです。あと、全体的に受けにとっては樋口への思い入れのほうが強く見えて、う~ん………。いやもっと攻めと受けの話が読みたいのに……。

という感じで、ストーリー展開や主人公の行動原理に納得いかない部分は大きいものの、すばらしい挿絵と濃厚なえろす、それから攻めの変態っぷりは突き抜けてたのでその分で★3です。
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金持ちの道楽
2021年6月19日
自分を犬と卑下するわりに好き放題やり放題だわ、受けをお姫様や天人と崇めるわりに何の忠義も感じられず貢いでスパダリ感出してるけど趣味が受けなだけの我が儘な攻めで好きになれなかった。受けも賢いのか浅はかなのかもうひとつな魅力。笠井先生のイラストはエロくて素晴らしかった。
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攻めのキャラがよくわからない‥
2021年4月10日
スパダリとキモ男を行ったり来たりする攻めのキャラが定まっていない気がして、あんまりハマりませんでした。駄犬に徹しきれない感じ。でもエ○シーンはさすがこの作者さま、という感じで圧巻でした。
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激MワンコとドM姫
ネタバレ
2018年5月30日
このレビューはネタバレを含みます▼ ワンコ攻めというジャンル、初めて読みました。主人の言い付けを守るお利口な忠犬かと思ってたらとんでもなくどう猛な土佐犬でした。舞台は遊郭ですが全然暗い話ではなく、常に姫の周囲を嗅ぎまわり邪魔者を刻む猛犬の、執拗かつ徹底したマーキングに引いたり呆れたり戦慄したり笑ったり少し泣けたりしました。姫がドMなら猛犬は激M、2人のあまりのM思考について行くのがやっとでした。苦界へと堕とされてもなお、凛と気高い姫は素敵でしたが、結局は猛犬に身請けされ風も当たらぬ深窓へと囲われるであろう終わり方が私的には残念です。笛を武器に姫には自分の足で歩いて行って欲しかった。
執着攻めの行き着く先
2018年4月14日
執着関係とか共依存関係とか大好物です。
最初はぐいぐい行きすぎる攻めに戸惑いながらも先を楽しみに読めたのですが、いつまでもCPにならない関係に焦れったさを感じるように。結局オチでも受けは攻めを受け入れはしたけど、LOVEまでは行っていない感じで終わってしまった…。
CPとしてようやくスタートラインに立ったところで物語が終了してしまうので、CPとしてのその後を是非読みたいです。やっぱりCPはお互い好き合っていてくれないと萌えられないです。
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作者様は犬好き?
ネタバレ
2016年12月1日
このレビューはネタバレを含みます▼ 無料立読みはありませんでしたが表紙に惹かれたのとクーポンがあったため購入。受と攻の関係性が「渇仰」「渇命」シリーズとまるで同じなように感じられた。上記シリーズを読んだことある人は「またこのパターン?」と思う可能性高し。読んだことない人で美麗受&待てが我慢しきれず暴走する下僕(犬)攻CPが好きな人は楽しめるかと。
好みではない
ネタバレ
2022年10月3日
このレビューはネタバレを含みます▼ 没落華族で遊郭に売られた受けと長い片思いをしていた受けを身請けしようとする成金攻めのお話。攻めはスパダリ設定ですが、受けへの執着愛が気持ち悪すぎて、私はダメでした。ラストハッピーエンド?ですが、全然ハッピーな気持ちになれませんでした。
挿絵は美しくて良かったです!
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少々期待はずれ
2019年11月26日
笠井氏のイラストに吊られて読みましたが、もっと情緒ある物語かと思ってました。物語の核である「暴かれたくない秘密」は冒頭から開けっ広げだし。なにもかも単調に感じられ残念です。イラストは満足。
無理でした
2019年11月12日
怖すぎる…執着愛ってこんな狂気じみた話じゃなくてもいいと思うんですけど。変態すぎてもしかしてコメディなんだろうかと困惑しました。時代設定や従者の復讐が背景にあって面白そうに思ったんですがほぼイタシテいるシーンばかりで、物語の起伏があるようでさほどなかった気がします。馨が頑なに身請けを拒み続けるところは馨の気骨を感じられて良かったけれどそこからどう二人が近づくかが肝なのに、朝倉が気持ち悪すぎるのと馨の気持ちの変化に全然共感できなかった。ヤンデレっていうんですか、私には無理でした。
自称下僕のオレ様攻め
2019年3月4日
自ら下僕と言いながらやりたい事は必ずやる面倒臭い攻め。内容が2時間ドラマの様な感じでツッコミ所満載。笑い所なのか真面目に読んでいいのか悩んでしまいました。攻めがドMなのかドSなのか設定もあやふや。わざわざBLにしなくても普通の男女でよくね?と思いました。
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作家名: 宮緒葵 / 笠井あゆみ
ジャンル: ライトノベル BL小説
出版社: 新書館