ネタバレ・感想あり林檎甘いか酸っぱいか[青]のレビュー

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【販売終了のお知らせ】

本作品は諸般の事情により販売終了させていただくこととなりました。ご了承くださいますよう、よろしくお願いいたします。

最高
2025年1月3日
また、志緒ちゃんと桂先生の物語が読めるなんて!
最高過ぎて何周もしてます、そして同じところで毎回泣いちゃう
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年の差
ネタバレ
2024年10月18日
このレビューはネタバレを含みます▼ 31歳と18歳と書かれると、結構年の差があるな~と思いますが、年上の先生の方が志緒にたじたじになってたり余裕がなかったりで、この年の差が良いんだな~と思いました。
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「雪よ林檎〜」の次に読んだ。よかった!
2024年8月21日
なんかいい! 急に胸がいっぱいになったりする。
そこが一穂さんの世界観の魅力でしょうか。
その中で生きている人間に対して人間のあり方という捉え方が美しく清々しい。
二人の会話も面白かった。
「雪よ林檎〜」の後に読んでよかったです。
次は赤→meet.agin.→黄と読んでいこうと思います。
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素晴らしい
2023年1月18日
甘酸っぱいんです!!
二人のやりとりがなにもかも可愛らしくて…
シオちゃんからすると先生は大人だけど、先生の年齢なんてまだまだ若いんですよね〜
もう二人とも若さが爆発してて可愛くてたまりません〜
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本編のその後
2022年11月19日
本編前半からのその後が短編という形で入ってますが、話は高校の卒業から大学入学してしばらくまでです。その間の2人の日常が書かれてますが、甘くて先生視点もあるので感情がよくわかり、本編より好きでした。
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もう、たまらなく好き。
2022年8月26日
初読は数年前、もう何回読み返しているでしょうか。瑞々しく溢れる二人の感情に毎話心を揺さぶられます。特に先生が志緒の卒業式にピアノを弾く話は何度読んでも嗚咽が漏れます。りかの深い思いやり、先生の愛情、志緒が理解した時の衝撃。このシリーズがデビュー作だなんて誰が信じられるでしょうか。その後、直木賞や本屋大賞にノミネートされる程の作家になることは、これを読めば間違いないと確信出来ます。
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雪よ林檎〜の本編読後必読の短編集
2022年5月10日
BL小説。作者さんデビュー作「雪よ林檎の香のごとく」先生×DKの本編で語られなかったエピソード短編集。青→赤→黄色の順番です。青には同人誌や描き下ろしの短編がDKくん15歳から18歳までの作中時系列で収録されてます。ある短い時間を切り取って輝かせるのがほんと上手な作者さんなので、本編「雪よ〜」より青、赤、黄色の短編集のほうが、もっとキラキラして心に留めておきたいシーンがたくさんあるから本編読み終わったら必読。3冊の短編集読むために本編読むって思ってもいいくらい。卒業式で泣かせたあとのペーパームーンまでの流れがオシャレすぎ。あと、歯をテーマにあんなに扇情的に書けるなんて作者さん凄い。。
悶絶
2021年6月18日
バタバタしちゃうくらいときめきが詰まってます。
キラキラしすぎていて苦しいくらい。

志緒ちゃんが愛しくて愛しくて…

一穂先生の書く作品はだいたい完璧な人は出てこなくて、結構失策も多いのですがそれがまたああ、この世界に生きているんだなぁ、と思わされます。
どこかで生きている二人の日常を垣間見せてもらっているこの多幸感。
はぁ…永遠に続いて欲しいです。
またどこかで短編だしてほしいです。
良かった!
2020年12月23日
雪よ林檎の香のごとくを読んですぐにこちらを一気読みしました!やっぱりいいです!!この二人の作品をもっともっと読みたいです。
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読めて嬉しい
2020年12月1日
この巻では志緖パパがかっこいい。志緖ちゃんが大人になったら、パパのかっこよさを受け継ぎながらも、先生に大事にされて純粋さを持ったまま成長するんだろうな。
卒業式の図書室のシーンは胸がつまりました。送り出す大人たちの気持ち、感じ取った志緖ちゃんは本当に素敵な子だなあ。
何度読んでも満足です。
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短編つめこみ本
2020年10月9日
こんなに番外編が出てるなんて!と率直に驚きました。志緒だけじゃなくて桂先生も当たり前にままならない恋愛に悩んでるのが分かって良かったです。りかちゃんと志緒のお話もあり、二人の友情というか切れない絆がとても眩しく感じました。
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みんないい!
2019年9月28日
もちろん主人公の2人は今回も最高でした。ますます人間ぽい感情をあからさまにしてきている先生も、可愛くて強い志緒も。今作ピカイチだったのはやっぱり志緒父です!ほんっと良かった。母のコメントも良かった。高1のころの志緒の歪み方から、両親は志緒にそのつもりはなくても期待をかけすぎて、頑張らせすぎたのかなと思っていましたが、そんなことなかった。ただただ志緒を可愛がって受け入れて、そんな両親を喜ばせたくて志緒が頑張りすぎてただけでした。完成形の志緒を想像させる父…先生の感想通り、こわい。けど、最高にカッコいいお父さんでした!
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雪よ林檎の香のごとくの短編集
2019年8月19日
志緒ちゃん15歳~18歳(大学1年生)までの話。
北海道の翌日の話、文化祭、初めてのキス、クリスマス、体育祭、卒業式の話など載ってます。
長めの話は、
志緒ちゃん父が登場する「感情教育」。父もいいキャラしてます(笑)桂先生の理性が崩壊して危うかったり、志緒ちゃんの一人〇など盛り沢山です。
あとは「ナイトクルージング」が好き。桂先生が電気を消さずご無体なさるのが💗
「Now is the future」では桂先生が健康診断で引っかかった時の、志緒ちゃんの反応がかわいいし潔いというか深い愛情を感じました。
どの話も、志緒ちゃんが本当かわい過ぎます。
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かわいい
ネタバレ
2019年8月8日
このレビューはネタバレを含みます▼ 前巻の雪よ林檎の香のごとくの2人の短編集。ほのぼの日常系のお話で癒されました。2人とも可愛いです
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まさに青
2018年11月26日
志緒が成人になる前のお話の詰め合わせ。林檎の同人には手を出してなかったから、初見のお話ばかりですごく面白かった。志緒ちゃんがまだ本能全開で生きてる感じ。青臭さがいい。
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セットで!
2017年10月29日
雪よ林檎の香のごとくだけでも満足できましたが、本編には書かれていなかった先生目線のお話、2,3年のが読めるのがよかったです。
個人的に嫌いになれない栫さんの話がもう少しあったら嬉しかったです。
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甘酸っぱい
2017年6月17日
志緒の真っ直ぐさに胸がぐっと詰まる感じがします。志緒と桂が一緒にいる場面ではどちらが大人か分からない印象。でも、諦めとか躊躇とか考えるとやっぱり桂の方が大人なんだなと感じました。思い立ったら居ても立っても居られなくて、遠いところでも駆けつけてしまう志緒が可愛らしかったです。「赤」も楽しみです。
本編より泣けた
2017年3月23日
「雪よ〜」本編で一気に飛んでしまった一年生の終わりから二年生のお話、卒業式のお話など。二人のその時々のエピソード一つ一つが素敵。本編を読んだらこちらも絶対に読むべきですね、二人の気持ちが育っていく様子が解る。
BLのエピソードでは無いけど、卒業式の仰げば尊しのくだりグッと来ました。しおが絶対的な別れの意味を自覚したところ。細かなエピソードに焦点を置ける短編だからこそ?のお話です。
最高です!
ネタバレ
2017年1月16日
このレビューはネタバレを含みます▼ 赤も青ももう一冊もこのシリーズは大好きで、この2人のキャラにまた出会いたいと思わせる傑作だと思います。成長していく姿も、お互いを思いやる気持ちも
読んでいて本当に幸せになります。
また、このシリーズが続いてくれることを祈りつつ、
やっぱり、この甘酸っぱさはこの年齢ならではなのかなと思ったり、歳を重ねた2人も見てみたいです!
読めば読むほど
2016年12月5日
何度読んでもすごくいいです。志緒と桂が互いを恋しく思い、求めあっているのが伝わってきます。10代の志緒の真っ直ぐさが、まぶしいです。
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番外編
ネタバレ
2024年12月1日
このレビューはネタバレを含みます▼ 本編で描かれなかった話や、卒業してからの話が入っていて、志緒のひたむきな愛と混在する冷静さ。
高校生にしては、冷めてるかなと思いきや、かなりの行動力だったり、その未成年らしいアンバランスさがよいです。
桂との関係も年齢と、恋人期間にそって、育まれてる感じでよかったです。
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うーん
2023年12月2日
本編で疑問を持ってしまったので、断片切り取りのキラキラ美味しいSSの詰め合わせを読んでもそれは解消されないのですが、志緒がとある学校に乗り込んで行くお話は良かったですね。いつも過保護でぽやぽやしてる印象のお父さんが思いの外ワイルドな外見をしてるところや、その場での志緒とのやり取りが最高でした。
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雪よ林檎の香のごとく 続きその2
2019年7月9日
その後の二人、大学~就職、一応大団円?風まで。男の子の成長とか年の差のちょっとした悲哀感もあり、面白かったです。
作品の世界観がより濃くなる。
2017年8月21日
「雪よ林檎の香のごとく」を読んだら必ずこちらも読みたくなります。空白的な部分のエピソードや二人の両サイドでの気持ち、少し先の話やイラストが詰まった贅沢仕立ての一冊でした。続いて→..[赤]..→読みます。
2人のその後
2024年9月22日
ファンには嬉しい一冊でしょう。歳の割にしっかりした受けですが、その純粋さはそのままです。大人になりきれていない先生も相変わらずで、この人も実に危ういですね。この2人の関係が青春の一コマであって欲しいと思うわたくしです。
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本編より
2022年3月6日
良かった。本編は2人が惹かれ合う説得力が自分には物足りなくてイマイチなところもあったんですが、こちらは短編集で、もう2人の関係が出来上がっている上でのお話なので(笑)、本編でのモヤッとは忘れて楽しみました。
志緒ちゃんの高校卒業、大学入学後すぐくらいまでのサイドストーリーの詰め合わせ。
少年から青年への階段を上る志緒ちゃんの透明感を感じる一冊でした。まさに青い林檎のような瑞々しさ。
卒業式のお話が良かったです。自分の卒業式を思い出す読者の方も多いのではないでしょうか。

それにしても、一穂先生の文章好きなのですが、この本、あえてなのか何なのか、通常漢字で表現すべき言葉がひらがな表記になっている箇所が多すぎてもの凄く気になりました。なんでひらがな?と目に煩わしく、折角物語を読んでいるのに水を差されてちょっと…。なぜなんだ。校正で、あえてそうしたのかな。そこが残念でした。☆3.5
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作家名: 一穂ミチ / 竹美家らら
ジャンル: ライトノベル BL小説
出版社: 新書館