ネタバレ・感想あり天使の淫らな誘惑のレビュー

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お気に入り、綺麗!
2018年8月29日
元々はみずかねりょう先生のイラストが好きで、橘先生に行き着いた記念すべき最初の一冊。はまりましたー!
イラストの骨格表現で読むか読まぬかを決めてしまう、もと絵描き性。橘先生の作品にかんしては少々イラストのデッサンが狂ってても好みじゃなくても、イラストを飛ばしてでも読んでいますので、橘先生のおかげでラノベ読者能力が進化しました。
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天使と悪魔と兄と
ネタバレ
2024年9月4日
このレビューはネタバレを含みます▼ 生まれながらに色々視えちゃう異能を持つ暁生。唯一味方の兄が事故にあい、まさに息を引き取ろうとするその瞬間、兄の魂を天使と悪魔が奪い合う。劣勢の天使は咄嗟に暁生の身体に兄の魂を植え付ける。兄の魂が暁生の中にあるために、兄の身体は意識がないまま植物状態で生きながらえていた。少しずつ弱っていく兄。なんとかして兄の魂を戻し生き返らせたい暁生。兄の魂を渡せと天使長ラクエルが暁生の前に現れ、抵抗する暁生に、快楽を与えてYESと言わせると手を伸ばし…。一言で言えばミイラ取りがミイラになる話でした。異能持ちとはいえ限りある命の人間と、本来なら実態のない天使との恋。シチュエーションはすごく好きです♪でもなーー暁生がなーー。確かに兄が過保護すぎましたかね…。ちょっと好きなキャラではなかったかな。ザカリアもなんだかんだラクエルが好きよね(笑)
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作家名: 橘かおる / 汞りょう
ジャンル: ライトノベル BL小説
出版社: プランタン出版
雑誌: プラチナ文庫