ネタバレ・感想あり魅惑のプリンス~比翼の未来~のレビュー

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男前受けはいつしか傾国の美姫に
ネタバレ
2024年9月10日
このレビューはネタバレを含みます▼ 前作「秘密のプリンス」の巻末にあった「逃避行」の後半からスタート。事故の怪我から回復したはずなのに職務に復帰しない兄シークの身代わりが続き日本に帰国できない仁に会うため、出張名義で現地入りした真澄。真澄と共に日本へ帰国するために狂言誘拐を装うはずが、本当に真澄が拐われてしまい砂漠で行方不明に。前作でスカイラインを乗りこなす男前炸裂受けだった真澄は、本作では一国を揺るがす傾国の美姫に(笑)ラシッドからしたらほんとに真澄の存在は邪魔で仕方ないでしょうね…。この国では宗教上、男色は罪ですが、真澄ったら法律まで変えさせたよ…。男色であることで王位継承権を手放せるなら、さっさとカミングアウトする手もあったのでは…。仁の傲慢さは相変わらず。でもこの国では父王には逆らえない。チープな計画のおかげで多くの人を巻き込んでしまって…。うーん、やっぱり仁はスパダリとはちょっと違うかな。…イヴンサーディの苦悩が痛いほど伝わってきて。彼と真澄ルートがあってもいいんじゃないかと思ってしまいました。あとがき読んだらそういうお声もたくさんあっみたいで(笑)みんな考えること同じですね♪(イヴンサーディのスピンオフ作品も楽しく読ませていただきましたが、お相手が真澄じゃないからそこまでのめり込めなかったかな)
ニヤニヤしちゃった
2018年1月14日
My作者買いリストのお一人なのに、レビューほとんど投稿していないことに、『黒竜の花嫁』購入読破レビュー投稿時に気付き。

既に購入した作品を久々読み返し、レビューupしてみようかと(笑)
このシリーズで、作者買いするぞ❗と決意したんだよねぇ。
何冊かあるので、結構作り込まれてます。と感じます。
でも著者さんは、シリーズモノで考えていたわけでは無さそう、「あとがき」読む限り、そんな印象受けました。
今回、初登場大活躍のオトコマエ皇太子のスピンオフもあるし。チョイ役?ってかセリフ1個2個なある方のスピンオフもあるんだよね。
さすがにチョイ役の存在は、読み返し何度目かでしか気づけませんでした。
おすすめです。
アラブ~♪
2018年2月25日
灼熱に出てきた行の二人目が出て来ました♪もぉこの先どぉなるの?!(/ω\)キャーと楽しみしかありません♪
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離ればなれの二人
ネタバレ
2022年12月30日
このレビューはネタバレを含みます▼ 前巻で恋人になった二人がほぼ離れていた巻。またもや誘拐された受は、全て解決すると攻の兄の皇太子にまで求愛されることに。中東や気候などを調べて練り込んであるので話自体は退屈しませんでした。けど恋人同士がずーっと離れていたのでラブ要素低めで消化不良。次ではハピエンかつイチャイチャする二人で終わると信じたいです。
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秘密の王子、砂漠にて大暴れ
ネタバレ
2016年9月20日
このレビューはネタバレを含みます▼ 前作、秘密のプリンスの後編が含まれています。シーモアさんが前作も入荷してくださってやっと読めました。ありがとうございます。苦労して読むだけの甲斐がこのお話にはありますよー。ミステリアスな皇太子がいよいよ今作で姿を現します。しかもヒロイン?が罪作りなまでの美貌で周りを惹き付けるわ崇拝者続出だわ、とにかく豪華絢爛、波乱万丈。
で、この価格はお買い得だと思いますよ
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作家名: 橘かおる / 一夜人見
ジャンル: ライトノベル BL小説
出版社: プランタン出版
雑誌: プラチナ文庫