ネタバレ・感想ありつる草の封淫のレビュー

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本物になるために
ネタバレ
2022年11月30日
このレビューはネタバレを含みます▼ 人質になる若様の身代わりとして存在する葛は逗留先の嫡男彬匡に段々と惹かれていって、忍びとしての矜持を保てなくなっていきます。忍びですから、兄とも慕う珀から様々な技を指南されているます。もちろん○○術も。珀に実地で教えてもらった時に最後までして欲しかったのに、してもらえなくて…。寂しさを抱える葛。それも仕方ないと思っています。いや違うって!と思うのですが、兄弟子でもある珀は自分を厳しく律してました。それが裏目に出てしまうんです…珀!彬匡と珀に挟まれて悩みますが、悩まない方法で解決!でした。揺れ動く葛、珀、彬匡の心がどこにおさまるか。葛は普通の人ではない珠というものでした。本物の人間として生きていけるようになるのは、彬匡と珀のおかげです。2人の間で揺れた事も巡り来る新しい生活に必要だったのでしょう。朝南かつみ先生のイラストがとても美しいです。
おもしろい
2020年1月31日
単なる時代物かと思ったらSFファンタジーの雰囲気まで取り込んであって面白かった。
読み物としてのレベルが高いです
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受 愛されてます。
2019年8月29日
切ない受。受が慕う人と攻の間で面白い関係に。身体的に痛く血も有りなお話ですし、忍びの世界も不気味なあれやこれや特殊な設定です。でもやはり愛がありますねー。報われて甘々2乗です。挿絵は小さいですが美しく、より話に入り込める要素になっています。
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2017年1月2日
忍のお話。エロあり、ストーリーもおもしろいです。沙野先生の作品はほとんど読んでいます、せつなくて好きです。
時代劇っぽく‥
2020年2月5日
好みの話ではなかったです。じっくりと読むのが良いのかもしれませんが 集中力画もちませんでした。
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