ネタバレ・感想ありSIZEのレビュー

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香月理津の悲劇の主人公劇場
2023年6月2日
一度目は、読み飛ばして読み終えている。
二度目は、episode2の頭で読み進むのが辛くなってきたので、読了しようと思っている。
この小説は、多くの読者の共感を得たのだろうか。
主人公目線の小説は、話が偏りがちになる。全ての物事と他人の行動や考えが主人公だけの主観で進んで行くからだ。
この小説の主人公の香月理津は、自分の現在の自堕落な生活を坂口流星の所為にしている。
坂口流星も再び理津と付き合うつもりなら、もっと早く理津の前に現れるべきだった。
理津の心情や思考や行動の歪さは異常とも言えるものだ。
流星が最後まで気長に理津と係るようなので、私は、この辺りで失礼する。
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作家名: 結城瑛朱 / 汞りょう
ジャンル: ライトノベル BL小説
出版社: プランタン出版
雑誌: プラチナ文庫