ネタバレ・感想あり偏愛メランコリックのレビュー

(4.3) 7件
(5)
4件
(4)
1件
(3)
2件
(2)
0件
(1)
0件
お似合いカップル
ネタバレ
2024年10月9日
このレビューはネタバレを含みます▼ 夜光先生の作品はシリーズ物が多く、興味があっても手を出しにくいけど、この作品を読んで、改めて色々読んでみたい気持ちにさせる作家さんだと思いました。受けは、自分は常識人でまともだと思っているけど、後半、面倒事が嫌いな、思い込みが激しい性格が判明するのがなんだか可笑しかったです。攻めは出会った当初から押せ押せだけど、はにかんだり落ち込んだり、なんだか健気で可愛らしかったです。イラストも良かったです。
いいね
0件
なんかすごかった
ネタバレ
2024年6月4日
このレビューはネタバレを含みます▼ 人形作家の攻めの心が弱い。もうどうなる事かと思いましたよ。受けもよく受け入れたなぁ。皆に性格悪いって言われてたけど、あんな不安定な攻めを受け入れたんだから性格悪くないですよね(笑)
いいね
0件
改めて知った自分の姿
ネタバレ
2023年11月30日
このレビューはネタバレを含みます▼ 人形が怖いのに人形作家の担当になってしまうというちょっと恐怖な感じの目にあう敦彦。作家ですから。クリエイターですから、という感じで。夏目は敦彦の顔に一目惚れです。そこから始まる攻防が面白い!単純なピグマリオンじやなくって、そこには夏目の悲しい過去が大きく影響していたんですが。敦彦も人形が怖いのは過去のトラウマ。それぞれが抱えるものは2人が段々と近づいていくにつれて解消していくようです。しかし、敦彦は結構ひどいことを言う人なのですが、気がついていなかったと言う…。気が付かせてくれた先輩に感謝だよ!なんだかんだで敦彦も夏目を好きになってしまう。そりゃ、好き好きで食いついてくる人って貴重だし、それがなくなると淋しくなっちゃう。ある意味思う壺なのかな。われなべにとじぶた、という感じでおさまりもよく。
エロ溺愛
2021年1月13日
人形嫌いの編集者、変人と評判の人形作家のインタビューに向かうがその作家に一目惚れされる。ゲイでもないのに愛を囁き続ける作家だが、というお話。ちょっと変わった作家さんの行動が予測不可で、主人公の人形恐怖症も面白い。エロが際立つ溺愛、意外に臆病な2人が可愛い。私の保存版、電子に買い替え。
おもしろい
2016年10月5日
敦彦のホラーちっくな状況に読んでる私はプッと噴きまくりです。なんとも噛み合わないやり取りだったけど、乙女な電波の夏目にはこれは絆されますよね〜。似た者同士の面倒くさい2人のお話です。
作者買い
2019年8月8日
あまり攻めに感情移入出来なかったなぁ〜ラストにかけての畳み掛けも、自己中な行動が目立ってイマイチ、、、
けど、ストーリーは安定して面白いから星3つ
いいね
0件
天然遅漏執着攻だけど
2019年6月3日
捨てられた子犬みたいな所もありつつ、グイグイ迫り思い込みが激しすぎる執着系攻の夏目。そして天然で変態。さらに人の話を聞かない。全然聞かない。
そもそも来るかどうかも分からないのに、料理作って待っている人怖い!いきなりのプレゼント攻撃も怖い!可哀想な境遇でもありますが、普通は思い込み激しすぎて腰が引けます。
グイグイ来られて気弱な敦彦じゃ逃げられず、ほだされました……。敦彦の方が理由があるとはいえ、枕営業風味?だったり、普段は気が弱いのにいざとなると振り切れてド根性見せるので相性は悪くない……のかも?タブレットで読みましたがイラストが小さいのは残念。
いいね
0件
レビューをシェアしよう!
作家名: 夜光花 / 蓮川愛
ジャンル: ライトノベル BL小説
出版社: プランタン出版
雑誌: プラチナ文庫