ネタバレ・感想あり幼馴染みのレビュー

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好き過ぎて
ネタバレ
2024年11月24日
このレビューはネタバレを含みます▼ どうやれば自分から離れずに興味を持ち続けて貰えるか、どうやれば好意を抱いて貰えるか、舟と敦朗の駆け引きに引き込まれました。誤解や周りの画策もあったけど、お互いを信じる気持ちを持ち続け、待ち続け、長い冬にピリオドが打たれた時、長い長い両片想いが結実して本当に良かったと思いました。
誕プレ選手権優勝
2024年6月26日
これほど刺さる誕生日プレゼントに出会えないです!
プレゼントのくだりが本当に良かった˚‧º·(˚ ˃̣̣̥᷄⌓˂̣̣̥᷅ )‧º·˚
何冊か読んだ沙野先生の本で一番好きです!
個人的に当て馬が良かった…
何考えてんのか分かんないじわっと滲む悪意が心地良き
君を好きな気持ちが止められない
2023年10月6日
いびつな関係の幼馴染みモノ大好物です。有無を言わせない攻めの敦朗が好みです。どんな目にあっても敦朗に惹かれる気持ちが止められない受けのやるせなさが詰まってました。始終受け目線なので過去も現在も敦朗の横暴ぶりにいいように振り回され続けるのですが、でもそれがこの作品の面白さで、ラストの展開には胸熱です。そしてまだBL小説にハマって半年ほどですが、わたし的にはかなりエロ度高めでした❤自分が追い求めてたかのようなとある情事のシーンが最高に癖に刺さって萌え死にそうに、いいですね…。ストーリーとエロ両方の完成度に大満足です。
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好き!
2023年5月10日
苦しくなるほど長い恋の物語。BLだからこそ味わえる切なさ!小学生時代の閉塞感がリアル!求めて寄り添って、すれ違っても離れられなくて…辛い環境に現れた光が眩しすぎて素直になれない受けに何度も涙する。シリアスすぎて読み進める手が止まりそうなところで攻めの性癖!喘ぐ攻め好きには堪らない可愛さ!エロスと清廉さのマリアージュ!安易に進まない2人の関係が、もどかしいけれど幼馴染BLの醍醐味。
2人だけの静かで耽美な箱庭を脅かす第3者!少しづつ疑心暗鬼になって、追い詰められていく受けの心理描写の巧さに唸るー!
冒頭に繋がる大人編。子供時代の答え合わせ的要素と、攻めの成長が読んでて清々しい。受けの健気さに泣かされたけど、色々乗り越えた穏やかな終わりは読後感最高でした!心理的にはMな攻めとちょいSな受けカップルのエチエチ萌える!
限定オマケの攻めside。攻めの優しさ・必死な一途さを読めて、益々作品への愛が溢れました。
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そこにいくまでの長い間
ネタバレ
2022年9月26日
このレビューはネタバレを含みます▼ 長い間、2人はすれ違い続けてしまった。言葉が足りなかったり。相手が信じられなかったり。舟はその家庭環境からか、自分の殻を保持するのに必死。痛々しかった…。敦朗はそんな舟を助けたかったんですよね。ずっと。舟はいろんなことに傷ついていたから、敦朗を受け入れたかったけど上手くできないし、無くすのも怖いし。読み進めて、辛く、切ないのです。檜山くんもちょっとかわいそうでした。その後の彼が幸せであればいいです。敦朗の弱いところが、まさかの…でちょっと驚いた。2人が一緒にいられるようになれたのがとても良かったです。面白くて一気に読んでしまいました。
これ面白い!
2021年9月10日
心理描写や過去編が緻密であり丁寧で、今まで読んだ幼馴染みモノの中でもダントツに読みごたえある作品。特に攻めのキャラが良くて、気持ち駄々漏れのくせに読めない謎行動が物語に深みを与え、攻めなのに受け以上に開発された乳首や喘ぎの斬新さにBL世界の奥深さを知り面白かった。オススメ!
良かった
ネタバレ
2021年4月26日
このレビューはネタバレを含みます▼ 小学生から社会人になってからが書かれています。
特に学生時代の話しがわりと長めで、ゆっくりと物語が進んでいきます。攻めの行動が分かりやすいけど分かりにくい。受けとしては非常に困惑すると思いました。あと、指輪のシーンはすごく好きでした。
すごく遠回りしたけど、だからこそ一緒に居れるのかと納得。
おすすめです
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とっても好きなやつ
2020年8月18日
丁寧に二人の軌跡を追いながら進んでいくのですが。
もう胸がよじれまくりでした。
こんなに好きなのにって…お願いって…半ば祈るように読んでたら顔クシャクシャになりました。
二人とも色っぽいのもとてもいいですね。
とっても好きなやつでした。
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引きずり込まれる〜!
ネタバレ
2020年4月9日
このレビューはネタバレを含みます▼ 乳首エピソードにびっくりしつつ、まんまと引きずり込まれ、最後まで一気に読みました。最後の最後で明らかにされるどんでん返しが、後味の悪さをはらみつつも爽快!
でも、そこに至るまではつらいのなんの…だって、なんで女遊びに走るかなあ、それも近づきすぎを避けるため? 読んでてしんどかったあ〜
成人後、再び受けをつかまえてからの甘々に突入するところは、やや突飛でもありましたが、ポジティブな攻めザマアという感じで良かったです!
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苦しい
2019年12月25日
大半は苦しいです。その分もっとラブラブもう欲しかったし挿絵も欲しかった。でもすごく良かったので読み返してます
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読み応え有りました
2019年11月10日
敦朗の舟に対しての行為が 多分好きなんだろうなぁ・・・と思いながらも どうもそんな感じでもないのか?と、思たりして どんどん引き込まれていきました。舟のグダグダしたところも舟らしかったですが やっぱり敦朗がかっこいいと言うか 大人になったね!って感じで読み終わって満足感ありました。
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不思議な幼馴染み
ネタバレ
2019年8月16日
このレビューはネタバレを含みます▼ タイトル通り幼馴染みの話。前半が学生時代、後半が社会人になった現在の話で、雰囲気がガラッと変わります。終始受け視点で進むので、特に高校時代は攻めが何を考えているのかわからず戸惑いました。後半を読むと攻めは受けが大好きなんだな、と伝わってきて安心します。そして何より、攻めの乳首の描写が最高です!受けに触らせたり舐めさせたりして(あとがきにもありますが)、受けより感度がいいです笑 今まで攻め乳首にはあまり興味なかったのですが、意外といいなと思いました。
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物語の大半が苦しいです。
2019年4月20日
ネタバレを含むレビューが多くて、ネタバレさせたくない話なんだなと推測しました。強引執着攻X薄幸内気受。受目線で話が進み、話の半分が幼馴染時代、そして現代と移っていきます。物語の大半が苦しいです、ずっと苦しんでいる受の目線だから。こんなに苦しんだんだから、もうちょっと甘々なシーンが欲しかったかな(笑)そして是非ともSS読んで下さい!目の前がパッと拓ける感じを味わって頂けると思います。
薄幸の逃げ癖受け
ネタバレ
2018年8月13日
このレビューはネタバレを含みます▼ 受けの選択は私には理解しづらいものばかりでした。家庭環境や母親譲りの性格もあるのでしょうが、自分自身を追い詰めては逃げを繰り返す受けの生き方は読んでてしんどかったです。作中にも出てきた「薄幸の佳人」という表現は正にぴったりだと思いました。攻めは傲慢でわかりにくく受けを追い詰めているようにも突き放しているようにも見えたのですが、攻めは攻めで必死に受けを守っていたんですね。気まぐれに見えていた攻めの行動の1つひとつにもちゃんとした意味があり理由があったんでしょうが、何せ攻めの心理描写は殆ど無いため私の勝手な判断で納得せざるを得ない部分が多かったです。小学生から高校生編が長かった割には終盤のお家騒動が曖昧に片付けられていて、今後2人がどう戦って行くのか見たかったような気もします。
痛くて温かい。
ネタバレ
2017年9月10日
このレビューはネタバレを含みます▼ 家庭に問題を抱える舟(受け)はお守り袋にカッターの刃を入れて持ち歩いていた。それを敦郎(攻め)に見つかって以降、敦郎に自宅に入り浸られるようにる。

小学生~高校生編と社会人編に別れています。
幼少期はドキドキじわじわもどかしいです。
敦郎側の描写が無い為、何でこうなったのか推測するしか無いのが残念な点。✳電子版限定で極々描写があります。
舟は鈍感で、敦郎は明らかに舟が好きです。

その後の社会人編は幼少期と比べ進展が早く敦郎の行動も明確で、もどかしさはありません。
紙書籍で購入した際何度も読み返し、大好きな作品で電子版も購入しました。
(エロシーンは攻めの敦郎が受けの舟に乳首を愛撫される描写が多めです。その点が少し特殊です。)
沙野先生、このような作品も書くのですね
2025年5月8日
これまで読んだことがある沙野先生の作品とは、毛色が異なりました。私の好きなジャンルです。普通の設定、普通の登場人物、ネガティブな受け、執着する出来杉攻め。パーフェクトです。乳首感じる系攻めは初めてでした。しかし攻めがヤリチ〇で女の子とも付き合えるのに、幼馴染を選ぶという設定が大好きでした。バイ・セクシャルで、最終的に女の子を選ぶ人は多いと思いますので、攻め様が誰よりもメガネっ子(受け)を選んだのは良かったです。メガネ最高ー!
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攻めも受けも何考えてるのかわからない系
ネタバレ
2024年1月1日
このレビューはネタバレを含みます▼ 2人とも全然わからん。でも、先が気になって深夜に読み始めたこと後悔しました。あまりにも気になるあまり、ページをスライドする指がどんどん速くなって、2人の心情よりも話の展開を追ってしまいました。うーん、面白い!面白かったけど、BLとしては攻めがあちこち摘み食いしていたり、受けよりも親しそうな人がそばにいたりして、モヤモヤしましたね。まあ、それらも後々重要なファクターになってくるのですが。あの先が気になるドキドキは初見でしか味わえないと思うので、2人の恋愛面に視点を切り替えていつか読み返したいものです。忘れた頃にでも…。2人が疎遠になってから、再会するまで、再会した後…常に不穏な感じがして心が休まらなかった。同居したあとは幸せラブラブ…なのかな?
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ねっとり
2023年10月15日
全体的にねっとりしてます。
攻めの行動も受けの逃げ癖の理由も、描写が見事でした。
ただ、上手くいくまでにこんなに年数がかかっているんだから、上手く行ってからの2人をもう少し読みたかったです。
いびつな関係
ネタバレ
2023年10月14日
このレビューはネタバレを含みます▼ お互いが素直に話せてなかったのもあるけど、攻めの兄の画策で十年も離れることになった2人が不憫でした。それにしても、不器用すぎ。
そこが暗く影をおとしているけど、だからこそ燃え上がる感じで、惹き付けられるのかも。
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どんどん読み進めたくなる❗
2022年6月18日
二人がどうなるのか、気になって一気に読んでました❗
なかなか結ばれない二人にハラハラ。
主人公の境遇が苦しくて辛かった□
これはネタバレ無しで読んでもらいたい。
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ひたすらの執着
2021年12月1日
読み始める前は病み執着のキツめなお話なのかな、と思って身構えましたが、読んでみると病みの要素はほとんどなく、むしろひたすら一途な執着でした。
ふたりの拗れまくった関係や、いたしてる描写のしつこいくらいの粘っこさなどがありながらも、読み終わってみると意外と爽やかな読後感でした。
全体を通して見ると先生の作品の中ではどちらかというと可愛らしいお話だったかも、という印象でした。
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複雑な話
ネタバレ
2021年9月12日
このレビューはネタバレを含みます▼ 攻めが攻めらしくがんがん、受けにせまることなく、非常に行動がわかりづらかった。
その分、読者の想像をかきたてるのだけど、最後まで謎解きされない行動も多く、読み終わった今もすっきりしない部分はあります。
もう少し、攻めから受けへの気持ちのわかりやすい描写もほしいとこです。
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シリアス
ネタバレ
2020年6月9日
このレビューはネタバレを含みます▼ 作品全体にじっとりと湿り気のある空気が籠もっているようで、前半の学生時代はその息苦しい閉塞感に一気に引き込まれます。攻めの奔放さに、苦々しく思いつつも、でも、受けの事好きなんでしょ?!とじっと我慢。後半の社会人編は、我慢した割にはするするっと収束してしまった感じがしましたが、(攻め目線の回収はナシ)よくある幼なじみ物ではない、読み応えのある作品でした。楽しめました。
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仄暗いけど深い愛
2018年4月27日
ストーリー全体が仄暗い雰囲気で進んでいく再会モノです。小学生時代から現在までかなり長いスパンのお話ですが、最後は甘々読後感はいい作品でした。
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