ネタバレ・感想ありちどり亭にようこそのレビュー

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季節を楽しむ料理
2025年5月22日
京都の小さなお弁当屋さんちどり亭のお話し。大学生のアルバイトの彗太の目を通して描かれるちどり亭の事が美味しそうで優しくてそして真摯な目線がよかったです。花柚さんの料理が丁寧で美味しそうで彼女が毎回お見合いを繰り返すことそして恋。まわりの登場人物も魅力溢れて温かくてよい。伝統文化を受け継ぐ京都の旧家に生まれた難しさに引き込まれて幸せを掴んでいく4巻まで大円団で感無量でした。

なんといっても24節季に彩られる京都の四季が丁寧に説明あるので楽しめました。和の心を知れて味わい深い作品でした。
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お腹空く〜w
2018年12月1日
花柚さん可愛過ぎる!
お弁当の描写が秀逸で、日々の料理に生かせるお役立ち豆知識も満載。
読後はお弁当屋さんに行きたくなること間違いなし。
二十四節気と七十ニ候
2025年9月22日
カレンダーを見て気づくことはあっても、自分の普段の生活とはあまり関係のないこれらの季節の言葉。
こういったことを日常生活に落とし込んでいければ、季節の移ろいを楽しむ優雅な生活をできますね。羨ましい。
京都の食事情を知ることができて面白かったです。
仕出しが美味しそうで、色々検索したり想像したりして楽しかったです。
わたしにとっては、未知の世界の一部を覗き見ることができてワクワクしました。
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思わず続きが読みたくなります🌸
ネタバレ
2018年10月27日
このレビューはネタバレを含みます▼ お見合いばかりしている花柚(はなゆ)だけど、本当に好きなのは家庭の事情で婚約解消になった幼馴染の総一郎。お互いに想っているのに素直になれない&お互いに口下手すぎて中々前に進まないのがやきもきしました😩笑 作品中に出てくる仕出し弁当の美しさや、仕出し弁当屋に通う人々との暖かい交流に「ほっ」とできます😄✨
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作家名: 十三湊
出版社: KADOKAWA