ネタバレ・感想あり夜へと急ぐ二人のレビュー

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頑張り屋さんが愛を知る
2024年9月30日
頑張らないと生きて行けなかった翠が北原さんと出会い信頼し、少しずつ心を寄せて行く過程が良かったです。
それにしても北原さんがスパダリですね〜翠の心が寄り添うまで待つ事のできる大人のいい男です。
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ちゃんと間に合うスパダリ
2024年3月26日
スパダリの定義は時代により変わってゆくし、人それぞれなところもあるけれど、この攻めは十分スパダリだと思う。水原作品の中では特に。強カンも未遂で済んだし。なかなかカッコいいし、頭いいし、強いし、お金持ちだし、優しいし、受けは援助して貰ってバイク屋でも開業したら良いと思うよ。
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一歩一歩進む恋
2023年10月8日
元族から更生して、今は自動車整備工場と夜間学校で一生懸命がんばる受けの翠が主人公。母子家庭で、昔母ちゃんに苦労をかけたから、これからは親孝行するぞ、と思っている矢先に、攻めの北原や元族仲間やらが絡んできて、色々な事件が起こります。その中で北原への恋心をゆっくりと自覚していく過程がとても良かったです。翠が元族でかつて男に何度か抱かれたことがある、という設定がイマイチ私の好みではなかったですが、純情20歳の翠の頑なさを、大人でスパダリ感満載の弁護士北原がとかしていくのが楽しめました。包むような愛ってすてきですね。
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ジャンル: ライトノベル BL小説
出版社: 海王社
雑誌: ガッシュ文庫