ネタバレ・感想あり小説花丸 きみがくれたぬくもりのレビュー

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ぬいぐるみと分かち合う人生
ネタバレ
2018年1月1日
このレビューはネタバレを含みます▼ 全4話 絵は表紙のみです。
ぬいぐるみのくま、を通してでしか会話が出来ないという強迫観念に苛まれているメイ。その存在は唯一の支えであり癒し。
どんなに酷い環境でも二人一緒なら大丈夫と信じ生きてきました。
親の育児放棄から養護施設そして引き取り先とメイが幸せになる道のりは長く遠いです。
特に従兄の辰哉の存在と行動には恐々としながら読みました。
だからこそ王子様が現れた時と、辰哉をやり込めた時は本当に嬉しい!
くまとのお別れはメイにとって良いことだけれど、二人が歩んできた道のりに最後は涙が出ました。
エロは少なめですが良作だと思います。
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2017年5月29日
かなりおすすめです!!涙なしには語れません。ほんっとにいい話です!
好きなんだよね?
2018年1月13日
従兄くん、メイの事好きな子を虐めるって次元が違う!
読んでてほんと辛くて涙が出ました。
母親から拒絶されて、でもくまのぬいぐるみのおかげで荒んだ生活も乗り越えられて
自分の居場所を見つけられて本当に良かった!!
斎賀さんに愛されて幸せになってほしい。
気持ち悪い
2017年11月29日
不幸な生い立ちから「くま」を介してしか話せなくなってしまったメイですが、想像していたのと違ってかなり気持ち悪い。特にくまがテンション高く勝手に喋っている所をメイがオデコを叩いて突っ込む所など病的。
45Pしかないのでなんとか最後まで読みました。キャンペーンで安く買ったはずだけど、高い買い物をした感じ。
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ジャンル: ライトノベル BL小説
出版社: 白泉社
雑誌: 小説花丸