ネタバレ・感想ありほっこり甘らぶ銭湯、縁結びの湯のレビュー

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なんかずっとびしょ濡れだし甘らぶではない
ネタバレ
2024年9月23日
このレビューはネタバレを含みます▼ 家族を亡くしたばかりのヒロインが海で正体不明の男性を拾い、住み込みで働かせていくうちに体の関係を持ち、更に心に忘れられない人がいるヒロインは男性にその想い人を重ねて…という展開で、何故かRシーンが大体着衣のびしょ濡れで「布団が濡れるの、私なら絶対イヤだなぁ」と思いながら読んでいました😂笑
大切な人を亡くす悲しさ、時を経て故人とどう向き合うのか?という葛藤の中にある甘くないRシーン、最後にヒーローの正体がわかった時の衝撃など、決して明るくない作品でしたが個人的には好きでした!
ただ「ほっこり甘らぶ」ではないよなぁ…タイトル詐欺なのでは……🙄笑
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シリアスだけど幸せな読後感
ネタバレ
2023年2月12日
このレビューはネタバレを含みます▼ 「狗の戀」に感動してこちらも購入しました。レビュー通りシリアスもの。作者様は主人公2人の心理描写が上手ですね。ヒーローが穏やかそうに見えて実は芯のある意外な肉食系なのも良かったです。舞台がお風呂屋というのも珍しい。
未来のある幸せな終わりも読後感がいいです。
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タイトル詐欺!
ネタバレ
2023年2月8日
このレビューはネタバレを含みます▼ 良い意味で(笑)302ページ挿し絵あり。天涯孤独な銭湯の女主人ヒロインと従業員ヒーロー。ある日、ヒロインは海を散歩中に浜辺に転がってる男を拾ったところから物語は始まります。素性の分からない男は人手の足りない銭湯の手伝いを買って出る。そして2人は肉体/関係を契るが、ひょんなことから男の素性が明かされ…という話。初めはヒーローは掴みどころのない男と思いましたが、素性が分かると感情豊かで人間臭く、思わず感情移入してしまいました。どこか俗世から離れたような2人が己の感情と向き合い、人として大切なものを取り戻す様が美しかったです。FAXは…ずるい、完全に泣かせにきてます(笑)本当にハピエンで良かった。タイトルつけた人誰ですか?まじでタイトル詐欺。もったいないです。あと挿絵が作風に合ってなくて残念でした。あまりにもPOPなので、もっと暗い感じでお願いしたかった。
お風呂から見える、月がきれいですね。
2023年2月7日
月がきれいと言う言葉にこんな奥深い意味があったのか?海の近くの素敵なお風呂屋さんで織りなす、ちょっとしんみりする恋愛話。温水と海岸に行きたくなりました。
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シリアス
2021年2月3日
何をどう間違って、これほどまでに内容と異なるタイトルになるんでしょうかね。作者とタイトルをつけた人が別人なのでしょうか。別人ならば中身全く読まずにつけたとしか考えられません。そもそも「まったり、ほっこり、こっくり」という言葉を安易に選択する文章にロクなものはないですが。

ストーリーはシリアスです。作者得意のシチュエーション、暮らしを共にしながら恋が始まります。かつて、恋人を失い、一人で家業を切り盛りするヒロインと、ふらりと現れた謎めいたヒーロー。互いに過去を抱えたまま、前に進めない二人には常に緊張感が漂います。(そこにほっこりは皆無ですね)それでも結ばれずにいられない二人は刹那的ですが、海の街の清々しい表現が暗さを取り払います。透明感溢れる美しい恋愛小説です。
おすすめ。
2020年5月30日
タイトルのチャラさがもったいない。この作者さんのシーモアさんで入手できる作品は全て読んでいますが、この作品でハマったのがきっかけでした。T Lですが、単なるエロじゃなく、孤独な魂同士の出会いを感じさせる愛あるエッチが素敵。海辺の街の銭湯に行ってみたくなるし、銭湯のお仕事ストーリーとしても楽しめました。他作品の登場人物も少しだけ出てきて嬉しい。作者さん、サブキャラのお坊さんのスピンオフも書いてくれないかな。
面白かった!
ネタバレ
2019年6月22日
このレビューはネタバレを含みます▼ 作者さんの作品をいくつか読ませて頂いてますが、今までで一番良かったです!そしてタイトルからもっとイチャイチャラブラブな内容かと思っていましたが、全く想像出来なかった内容に驚きでした。
祖母が亡くなり二人暮らしだったみちるは家業の銭湯を続けるかどうか迷っていました。そんな時に砂浜に行き倒れていた謎の男性 久世さんを拾います。久世さんはお金もなく身元を証明するものもなく、なぜ倒れていたのかも話さず、みちるは戸惑いますが、久世さんを従業員として雇うことにします。口数が少なくミステリアスな久世さんに警戒しながらも、徐々に距離を縮めていく二人は肌を合わせるようになります。エロいシーンも幸せというより、二人はそれぞれに寂しさを漂わせていて、その寂しさ埋めるような、切羽詰まっているような関係で、読んでいる側も切なくなります。終盤いよいよ久世さんの素性が明かされます。それまで久世さんsideが一切無いので、久世さんからのfaxがとても貴重に思えました。それまでの出来事一つ一つに納得がいき、同時に胸が痛み、お坊さんの話が心に沁みます。そしてその後が本当に素敵で、優しく愛に満ち溢れた二人に胸がいっぱいになりました。読み応えのある作品でした。面白かった!
タイトルとは違う
ネタバレ
2019年1月14日
このレビューはネタバレを含みます▼ ほっこり銭湯だけど、ストーリーはちょっと重い感じでした。ヒーローが御曹司とかじゃないので、少し新鮮で面白かったです。
2018年9月12日
夏のお話ですが雨のシーンが印象的です。激しく感情的になる場面は無く、大人な二人のお話でした。
作者買いで、アタリ!
2018年8月9日
過去に事情のある風呂屋の一人娘であるヒロインとヒーロー。ヒーローの事情が後半に明かされると一気に話が展開し、勢い良く進み面白かったです。
お風呂屋さん事情も丁寧に描かれ、ヒロインが健気でいい!
おまけSSに、他作の海老塚氏が登場し、良!
お風呂さんの若女将
ネタバレ
2018年1月21日
このレビューはネタバレを含みます▼ 久世くんが戻ってきて告白になるシーンがとっても好きで何回も読みました。
ラブシーンもありますが 切ない
ストーリーが好きでとても気に入っている作品です。
タイトルと内容がズレてます
2017年8月22日
この作家さんは、他の作品もだけどタイトルが下手なのか?レーベルからの圧力かワザとなのか⁇などと勘ぐりたくなるほどにタイトルと内容がズレてますねーとても切ない純愛物なのに勿体無いですねー損してると思いますが‥
良かったです😁
2017年8月10日
銭湯のお話し気になっていたんで購入してみました。
過去を捨てられないヒロイン、過去を捨てたいヒーロー、かなりやきもきしましたが上手くまとまって良かったです。
月が綺麗ですね🌙
2017年6月24日
切ない話ですが、話の流れや抑揚の付け方が上手で引き込まれました。月が綺麗ですねの場面が、印象的でジンとしました。普段、激甘なお話を読むのが好きでしたが、甘々だけでなく、このお話はしっとりとしていて、とても心に残りました。キャンペーンでお安くなってたしお得でした🙂
しみじみと心にしみる
2017年5月7日
この作家さんの他の作品を読んでこちらも読みました。心理描写が豊かで、しっとりと読まさせてもらいました。極上の恋愛小説です。
心の再生
2017年5月3日
失くしたものを抱えて生きる二人が出会って、少しずつ乗り越えて再生をして行くお話。ずっしりときました。良質な小説を読んでいる充実感がありました。
性描写もその時の心理状態によって細かく変わり、それがまた作品に深みが出て良かったです。
哀しい呪いが優しく解ける
2017年2月9日
作者買い。タイトルを変えたら一般小説として売りに出せそうなくらいの上質な恋愛小説です。屈託を抱えたふたりが、身体を繋げる行為を通して距離を縮め、恋を深めながらゆっくりとこころを解いてゆくさまが、艶っぽくて少し陰があってとても美しく、堪能しました。お試し読みの部分にもその感じがよく出ているので、気になった方は是非。
作者買い
2017年1月11日
話を読み終えるとほっこり幸せが残ります。描写が丁寧でとても読みやすい作品だと思います( ´∀`)ただ、前半は元彼の同じ説明が何度も入るので、そこだけ気になりました。
ほっこり
2017年1月7日
この作家さんが好きで文庫も買っています。文章が独特で美しく、せつなくなります。
ジュエル文庫は電子版の方がSSもついているのでお得です。SSだけでも購入出来れば良いのに…
何となく切ない
2022年6月2日
タイトルからしてホンワカな感じかと思って読み始めたら。ホンワカしてない! 読み進めるに従って、何だか胸がギュッとなって切なくなりました。周りの人が良い人達で良かった。よく居る意地悪な婚約者とかが出てこなくてムカつくことなく読めました。
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丁寧なお話
2022年1月25日
時間の流れを描くのがうまいなあと思います。静かに流れる中で、二人の気持ちが揺れているのが読んでいて感じた。
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タイトル(笑)
ネタバレ
2020年12月11日
このレビューはネタバレを含みます▼ ヒーローが素性不明な事を不安に感じながらも、惹かれていくヒロイン。亡くなった婚約者を忘れられないヒロインに対し、嫉妬を滲ませつつも、遠慮があるヒーロー。2人の間には常に元婚約者の記憶が立ち塞がっていて、素直になれずもどかしい。でも、自分と向き合って悩んだ時間も、2人が前を向くために必要な時間だったのかな。ヒロインは男運が悪いと言われていたようだが、元婚約者もヒーローもいい男だから、男運は悪くないと思う。それにしても、レビューにあるとおり、タイトルの雰囲気と作品が全然合っていなくて、可笑しくなってしまった。そんな軽いノリではない。
しっとり
2019年8月27日
恋人も家族もなくした主人公・みちるが、得体の知れない男性・久世さんを拾って、共に生活をしていくうちに立ち直っていきます。
久世さんにも失った過去があり、みちると久世さんの再生のストーリーになっています。
舞台が海辺の銭湯(温泉)ということもあいまって?しっとりとしたお話。
H.なシーンの描写も丁寧で、しっとりとしていました。
みちるが素直じゃなくぶっきらぼうなところもありますが、それを優しく包み込む久世さんの愛が、うらやましくなる作品でした。
イラストも、とてもきれいで、作品に合っていたと思います。
少し切なくもある
2019年8月1日
甘々の話なのかと勝手に思ってましたが、切ないエピソードがあるお話でした。2人がゆっくり近づいていくお話で、読み終わった後はほっこりしました!
よかったです。
2019年7月25日
作者さんのほかの作品を読んでみて、よかったので購入してみました。情景が浮かぶのと、だんだん気持ちが寄り添っていく感じがよかったです。ただ、最初に読んだ作品の方が好みだったので☆一つ減らしました。
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題名が。。。
2019年7月13日
ほかのレビュアーさんもおっしゃっていましたが、題名がなんとなく内容と繋がらないです。もう少し、真面目なしっとりしたお話なんですが(タイトルが不真面目だと言っているわけでは決してありません!)、トキメキのあるワクワクした題名に反して、もう少し大人のお話というか。絵柄も可愛いのですが、どことなくこの内容にはしっくりこないのも残念。ただ、内容は、とても良いと思いました。途中、苦しかったですが、ハッピーエンドで良かった。
なんと控えめなふたり
2018年4月19日
しみじみと展開する大人の恋物語がいいですね。ベッドシーン(畳だったり布団だったりですが)ですら2人の過去の傷が現れていく過程のようで、よくあるイチャイチャとは違います。
ふたりとも控えめなので読みながらもどかしくなります。特に彼!彼女への想いが分かりづらいったら笑 読み直せば、彼の気持ちが分かりながら読めるかもしれないですね。でも、過去に囚われていた心が育つ過程を読めて楽しかったです。

ちなみに。ついうっかりあとがきをチラと読んでしまい、ネタバレで大いに興を削がれてしまいました…あとがき、要注意!(でも楽しいから読後ぜひ読んで!)
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良かった
ネタバレ
2018年4月10日
このレビューはネタバレを含みます▼ 気になっていた作品だったので割引されていて購入しました。最初は久世の感情がよくわからないと思い読み進めていましたが、月がきれいですね。の一言に全部込められていたんだなと思うと、すっきりしました。月日が経つにつれ自分のことを言い出せず、でもみちるに精一杯の気持ちを伝えたい、そんな感情が伝わってきました。また読み返してみたい作品でした。
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深読みする方なので
ネタバレ
2018年1月23日
このレビューはネタバレを含みます▼ 最初の出会いの時から,久世が尚と何か接点をもつか親友かと漠然と思いながら読んでいました。結果,その通りでしたが,伏線も含め,謎が明らかになった時,ほぼ想像通りだと意外性が乏しい分,少々残念びなるのですが,今回はそれでもつい涙が出るほど,久瀬のFAXの文面にやられました。
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タイトルで損している
2017年12月9日
作者買いです。この作品もタイトルで損をしている気がします。内容はやや重いですが良いです。
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ちょっとだけ
2017年11月14日
心情表現がしつこく感じました。
言い回しの表現が何パターンもあって
なかなか進まない感じました。

さし絵はキレイでしたが、人物の年齢より若く見えたのが残念。

ずっしりした非現実的な時間
2017年11月6日
置き去りにされたままのヒロインが、何一つ情報の無い男性と過ごした幻の様な夏のお話です。二人の姿に海の底でもがく様な息苦しさを感じるのに救いが見えなくて、ようやくたどり着いた一言で浮き上がれた時は、一緒に息を吐き出した心地でした。
ずっしりした良い話しですが、シてる場面が多くてちょっと中だるみの感もあり。
挿し絵は可愛いけど若すぎて、29歳と27歳のイメージに合わなかったな。今回もタイトル残念過ぎです。
最期はハッピーエンドです。
2017年9月9日
題名からは、ラブラブいちゃいちゃな“ほわ〜ん”としたお話を想像していたのですが、ちょっと重い、内面を掘り下げて曝け出すような(←個人的な印象です)お話で…。基本楽しく面白く読めるものを好みとしているので、途中何度か読み休みをしながら読み終えました。
スピンオフではなかったけど
2017年7月20日
作家さん買いです。
海老原さんのスピンオフに釣られて購入。
肝心のスピンオフはあまりの短かさに拍子抜けだったけど、本編は期待以上に良かった。
亡くなった婚約者を忘れられないヒロインと、自分を利用して欲しいと一途な思いを秘め情熱的に抱く影のあるヒーロー。
切なくて密やかでしっとりとしたラブストーリーでした。
ただHの時までヒーローが馬鹿丁寧な言い回しをするのが若干気になる・・・
よかったです
2017年5月6日
この作者さんの作品は時間の流れ方というか、雰囲気が素敵です。中盤まで、主人公の過去に囚われた生き方がかわいそうで切なかったです。ハッピーエンドでよかった。結婚したら言葉づかいは変えてほしいです。
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ベタ惚れ
ネタバレ
2017年4月1日
このレビューはネタバレを含みます▼ ヒーローは無口でクールだと思ってましたが、実はナイーブで涙もろい人でした。彼の正体がなかなか明かされないままヒロインと関係を持ちますが、2人の間には亡くなった元カレの存在が大きく立ち塞がります。最後には幸せになれますが、途中はせつないです。
作者買いです。
ネタバレ
2017年3月13日
このレビューはネタバレを含みます▼ 思わず買ってしまいました。
なんか切ないというか、静かな感じのお話でした。
銭湯がお話の舞台という設定がいいです。
挿し絵が可愛らしいので、私的にはお話のイメージに合わないなぁと感じました。
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雨の日が多いせいか、しっとりした作品
2022年2月2日
なんでもない日常のなかに、「月がキレイですね」というセリフがとても切なく、味わい深い作品でした。他の方のレビューの通り、タイトルがアンマッチです。
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タイトルに騙された
2020年12月3日
表紙とタイトルからほんわかしたお話かと思っていたら、ほっこりどころか重苦しい切ない系でびっくり。
編集さんが付けたのでしょうか?タイトル絶対に間違ってます。
TLらしくHシーンはそれなりにありますが、ヒロインはずっと別の相手を重ねているし、男のほうも心に凝りを隠したまま身体だけ繋げているから甘い雰囲気はほとんどないです。
ラストは幸せになれたからいいのだろうけれど。
それにしてもヒロイン、書かれていないだけかもしれませんが人間関係が狭そうなイメージ。胸が大きくて目を引くとか、幼馴染みも実はヒロインに惚れてたとか、そんな件は入れなくてもいいから相談できる女友達の1人ぐらい出てきたほうが話が広がりそう。
主人公2人が揃って抱えるものが重いだけに、Hシーンよりも心の葛藤や背景に頁を割いてほしかったです。
文章自体はちょっと微妙なところはありつつ悪くもなかったので、合うタイトルがついていたら印象も評価も変わったと思います。
うーん、、
2019年12月6日
レビューが良かったので購入しました。前半はなかなかお話が動かずHシーンが多く読むのを辞めようかと思いましたが何とか最後まで辿り着きました。後半は良かったです。
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ほっこりと言うよりも
ネタバレ
2019年2月5日
このレビューはネタバレを含みます▼ 大切な人を亡くし銭湯の存続を悩む和氣みちるが早朝浜辺を散歩していると砂まみれで倒れている久世と出会う シャワーと朝食を出し話をするうちに夏の終わりまで働いてもらうことに… フラりと現れた久世と一人きりなったみちるの交流と銭湯の経営の日々 ゆっくり時が流れながら二人の距離は縮まります 亡くなった婚約者と久世の関係が分かった時… せつないです 雨の日と月の表現がよかったです
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タイトルが
2018年9月10日
ダサいです。この作家さんはいつもの事ですが…言葉の選び方や文章は良いのに…どうして?といつも思います。作品は、悲劇のヒロインに酔いしれてる…感じがしてしまって…同姓の友達がいない女の子、厄介だと思います。関係ないですけど…。
映画になったらいい感じかも
ネタバレ
2018年6月14日
このレビューはネタバレを含みます▼ 海辺の銭湯というロケーション、時が止まってしまったような生活を送るヒロインにささやかに訪れる転機という、いかにもな感じの恋愛物語。
映画になったらさぞかし綺麗な映像の作品になるだろうなと思いました。
全体的に静かな印象で、大人の恋愛らしく落ち着いています。
終盤でヒーローの正体が分かり、そこで少々がっかりでしたが、他は丁寧な描写でヒロインの心情や2人の関係の変化が自然に伝わってきて楽しかったです。
海水浴客が水着のまま訪れる銭湯というワードに「掃除が大変そう」とか「浴槽の底に砂が溜まってそう」とか余計な事を考えて、「舞台の銭湯=砂でジャリジャリ」というイメージを持ってしまった自分に喝を入れたい。
少し重め
2017年11月23日
作者さん買いです。先に2作品読んでいましたが、また少し雰囲気、テンポ感の違ったお話でした。相変わらずの作品、登場人物の優しさで読んだ後はほっこりでした。
ゴメンナサイ
ネタバレ
2019年7月7日
このレビューはネタバレを含みます▼ 評価が高かったので購入してみましたが、スイマセン、私はあまり好きではなかったです。展開は読みどおりだったし、絡みのシーンでヒロインが毎回元カレと比べてしまうのが、気持ちは解らなくはないけど、最初から最後までずっとだし、ひどいなぁと思うし、ひく。そして全体的に重い。読んでてしんどかったです。
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作家名: 草野來 / 弓槻みあ
ジャンル: ライトノベル TL小説
出版社: KADOKAWA
雑誌: ジュエル文庫