ネタバレ・感想あり「死ぬくらいなら会社辞めれば」ができない理由(ワケ)のレビュー

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本当にこれでした
2019年5月7日
私は去年の4月に鬱が発症、6月に休職→会社の退職斡旋により自主都合退職をやむ無くされました。
発症した鬱はかなり重度で、本書と同じ様に死ぬ事しか考えられず毎日涙し、食べ物も飲み物も入らず、そもそも喋れなくなりました。
毎月120時間を超える残業、ご飯を食べる休憩もなく、勿論残業代も出ない。
何故辞めないのか?そもそも社員が2人しかいない大きなサービス店舗だったので実質どう足掻いても辞められないと考えてました。
毎月必ず辞めていく社員、休みは基本半休しかなく、多過ぎる業務量。早出+残業が美学だとされていたあの環境。
本当にブラックだったと思います。
突然明日からお前店長な、と言われ入社3ヶ月で店を任され責任だけ押し付けられ、当然のように出来ない仕事と毎日のパワハラ、セクハラ。

元気な人は、何故辞めないのか?と言いますが、本当に本書の通りで視野が驚く程狭くなります。私が道を紹介してあげてるのに!→そもそもそんな道、私には見えないから存在しない。本これ。
少しでもブラック企業が無くなりますように。
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禿同!!
2018年7月26日
私もうつで仕事を辞めました。当てはまるところしかなくて、本当に、禿同!!!って感じです。
仕事が憂鬱で悩んでいる全ての人に読んでもらいたい作品です。
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会社辞めました
2024年9月20日
最終的に会社を辞めることができましたが、会社を辞めるまでに数年かかりました。
自分には合っていないこともわかっていましたが、金銭的な面で優遇されていることもわかってたので、辞められませんでした。
ただ、定年まであと10何年も続くと思うと無理でした。いまは辞めて良かったと思いますし、お金は大切ですが、全てではないと思えます。
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漫画としての評価は…
2019年1月8日
同じような悩みを持った人にとっては参考になるし励まされるのかもしれません。
ただ漫画として見るならば人物は棒人形のようなデザインでラフ絵のようにしか見えないし、背景はほとんど書き込まれておらず画面がまっしろだし商業誌として発売していいレベルに達してないと思います。(170ページほどで1200円という価格設定も高すぎるような…)
ツイッターなどで無料公開するならばこれでいいのでしょうが、本として発売してお金をもらうならもう少しなんとかならなかったのでしょうか。
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