ネタバレ・感想あり隠し神の輿入れのレビュー

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宝くじを富籤と称する攻め
ネタバレ
2024年5月28日
このレビューはネタバレを含みます▼ お布施をさせてやったというワードとても気に入りました。強制お布施、強制奉納でも良い事が起きるなら別によくない?神さまありがとう!それにしても、ヨリはなんでお母さんに嫌われていたんだい?夫とかの前では外面イイお母さん、なんか怖いなぁ…ヨリと愛染のイチャイチャライフすごく良かっただけに、だんだんと正気を失っていく愛染をみるのちょぴっとつらかった。でも、それ以上に狂気的なエチに興奮しました。さすが沙野先生です。ヨリは翼からも強引に神になる儀式を施されかけますが、この辺もめっちゃ興奮した。NTRは基本そんなに好きじゃないんですけど、あまりにも艶めいた描写ゆえ、興奮が勝った笑笑大満足です。こういう2人だけの世界、2人だけの幸せ、みたいな話は昔からだいすきなんだよね。それを実現するためなら、他の何を捨てても構わないみたいな覚悟もった人ってすきです。戸ヶ里先生と弟さんの関係性も絶対拗らせまくった愛の形だと思うから、この2人の関係ももっと詳しく読みたかった。愛染はなんで、露さまから選ばれたんだろう?語られない部分までワクワクに満ちています。これ、もっと長編でも良かったと思うもの。大変満足度の高い、密度の濃い一冊でした。2人のエチはどれも良かったんだけど、攻めが正気を失った人権無視エッチが一番興奮した。
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らぶらぶな過去の1場面
2023年1月9日
好きなお話しです。痛い辛い場面もあるけどお互い想い合っててハッピーエンド。あとがきの後の、笠井先生のイラスト「あいじょめ♡」がすごく可愛いです。369ページ。スピンオフの続編も読もうかな。
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生き残ってくれてた
ネタバレ
2022年4月10日
このレビューはネタバレを含みます▼ 神隠しを題材に、神と人の物語が始まります。神隠しにあってから、ここではない彼方の世界へ帰りたかった依。逢えなかったら神からあいにきてくれました。人の世界の移り変わりと八百万の神への信仰の廃れ。現代社会に一石投じるようなところよあり、とても面白かったです。民俗学が好きな方に特にお勧めです。藍染もギリギリ生き残ってくれていたから、依の世界が動き出します。互いになくてはならない相手ななのですよ。素敵ですね。代え難い間柄です。先生達の物語も何かありそうです。続編無いのかな…。
一途な溺愛系(*´ω`*)
ネタバレ
2022年1月3日
このレビューはネタバレを含みます▼ なかなかシリアスな展開でした。お互いを大切に想って、愛を深める様子が良かったです。終盤、敵と交わるシーンあり、やめれ〜!と思いながら読んでいました。2人がずっと一緒にいられる方法をとり、無事に繋がることが出来たのでワタシ的にはハピエンでした(>ω<)笠井あゆみ先生のイラストも素敵でした!
重たいけど読みごたえあり。
2019年10月29日
神隠しにあったのにも実は深い訳があり、返されたのにも深い訳があり、悪さをする他の神さまも出てくるのですが、それにも深い訳がありと結構重たい話でした。私は一気に読むには辛くて一休みを入れました。でも、だからこそ読みごたえはありました。
気がつくと何回も読んでます。
2019年8月14日
笠井先生挿絵目当てでしたが、話自体に引き込まれて何回も読み返す作品です。攻めの愛情深さがいい感じで。戦闘などでは痛々しいのですが、エグいまではないし。ちょい淋しげで深く考えると重めなファンタジー。抱きあう理由も自然なのがいいです。
面白かった
2017年9月11日
なかなかにエロいシーンが多かったし面白かったけれど…あら?これ続きもの??なんか色々スッキリ解決してないような…。
人外もの
ネタバレ
2024年8月1日
このレビューはネタバレを含みます▼ 美しきイラストがとてもあっていました。
神様と人。
終始二人だけの世界がひろがっていて、
過去の神隠しというワードも、その世界観をひきたてています。
存在が消えないように、肌を密着。もちろんどんどんエスカレートしていく様がみだらです。
藍染の二面性。あちらの世界とこちらの世界にいることで、どちらかが壊れていくのをなくしたい二人が選んだ結末。ハッピーエンドですが、やはりかげをおとす展開でした。個人的には好きです。
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面白かった
ネタバレ
2019年11月4日
このレビューはネタバレを含みます▼ 面白かったですが 猫は水が苦手と書いているのに 湖のボートから飛び込んだり ちょっと矛盾箇所のために違和感を感じました。
お互いに依存
ネタバレ
2019年9月24日
このレビューはネタバレを含みます▼ 家庭にも社会にも居場所のない人間と消えゆく神様がお互いを必要としつつ想い合う話です。細かいつっこみどころはありますが、攻めと暮らし始めてから人とも少し前向きにかかわれるようになったっぽい受の成長や、互いを大事に思う気持ちがしっかりかかれているので素直に応援できます。獣×人での行為と、敵(鴉)×受も描写がありますので苦手な人はそのつもりで。
(ФωФ)
2019年2月17日
ステキ異界でした♪曾爺さんが神主だったこともあり神社には昔から馴染みがあったのですが。このご時世お寺もそのようですが維持するのが大変みたいです。敷地内の木を一本動かすにも伐採するにも何だかんだと手続きが必要で。子供心に「大変なんだなぁ」と。思い出にも浸れた一冊となりました♪
両方ともに一途です。
ネタバレ
2018年5月15日
このレビューはネタバレを含みます▼ 前半は二人の仲が深まっていくのを描き、後半は他者からの干渉があります。元々受も攻も相手しかみえていません。両方ともに一途でベタ惚れです。受は大人しめの性格で健気ですが行動力あり、攻はチートで不遜ですが受が特別。私的には大好物なカップル。神と依代と言う特殊な設定から世界観が入りにくいところがありますが、そこをクリア出来ればなかなか面白い話だと思います。獣型とのHあり、苦手な方はお気をつけあれ。普段は人型にてH多めで、少々痛々しいシーンもあります。続きは別カップルの『隠り世のカン獄』で、終わっていない事柄の完結を求めるならそちらもお手にどうぞ。
おもしろい
2017年5月3日
神様と人間です。シリアスな展開になったりバトルがあったりと最後までおもしろかったです。でも謎がひとつ。カラスは猫の匂いにすぐ気付くのに、猫はカラスに会って来た依冶の匂いについて特に反応なしだったので矛盾を感じました。
完結ではない?
ネタバレ
2019年10月1日
このレビューはネタバレを含みます▼ 作者さんが好きで購入しましたが、今作は自分が作品に入り込めないような時期に読んでしまったのか評価低めです。
土地の神が命を懸けて守りたい唯一の人間。
日本中にいる土地の神達が信仰を捨てた人間に牙を剥く。
内容的は暗くスケールの大きい作品で、問題が解決しないまま終わってるので続編が出るのではないかと思います。
イラストは笠井あゆみさんで相変わらずステキです。
脱落
2024年10月5日
作家さんの他の作品が好きだったので購入。途中で飽きてしまい読むのをやめてしまいました。文章はとても読みやすいのですが、謎が多過ぎて引き込まれる前に面倒くさくなりました。すみません。
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ジャンル: ライトノベル BL小説
出版社: 海王社
雑誌: ガッシュ文庫