ネタバレ・感想あり魔法使いの拘束愛のレビュー

茅原ゆみえだじまさくら

(3.5) 2件

(5)

0件

(4)

1件

(3)

1件

(2)

0件

(1)

0件

レビューを書く

購入はこちら

無料立読み

並べ替え:

peach さん

(女性/－) 総レビュー数：326件

嫌いじゃない

2022年2月25日

赤の魔法使いは全然出て来ないのですね。
オールスターを揃える必要はないけど、ちょっと期待してたのて残念です。
プロローグ2は要らないから幼い王子の出番とヒーローSideの章も欲しいところです。

0件

違反を報告する

速い画家さんさん

(女性/40代) 総レビュー数：1845件

すれ違い恋愛

ネタバレ

2021年10月18日

このレビューはネタバレを含みます▼ ヒーローは強引にヒロインを手に入れて、強引に関係を持ったことに負い目があり、感情抜きの関係を強調してばかり。
本当はヒロイン好き好きで、ヒロインのために、百年の生き方さえ変えるほどに。
ヒロインは最初は無理矢理なヒーローを怖がり、噂を信じていて、怯えてばかり。
しかし、ヒーローと接するうちに、ヒーローの本当の姿を見るようになり、惹かれていく。
しかし、最初に嫌がっていた自分がいたことに負い目を感じて、気持ちを出せない。
ヒーローに冷たい関係を強調される度に傷ついていき、とうとう体も受け入れることが辛くなってしまう。ヒーローを支えたいのに、出来ない自分に苦悩していく。そんな二人の前にもう一人の月の雫が現れる。そして、ヒーローの花嫁になりたいと、好意を示していく。女性を受け入れたヒーローにショックを受けるも、せめて仕事では役にたちたいと頑張るものの、自分よりも仕事が出来て性格も良くて、美しい女性に嫉妬心を押さえきれなくなり、苦しむ。そんなヒロインを解放するというヒーローに、ヒロインは気持ちを言えないままに、泣く泣くヒーローから離れる。家に戻るものの、失恋にショックを受けているヒロインの姿に家族も心配。そこに、ヒーロー友人魔法使いが訪ねてくる。ヒーローが再び閉じ籠ってしまったと聞き、家族の応援もあり、ヒーローの元に戻る。戻ってきたヒロインにびっくりするも、お互いに気持ちを打ち明け合い両想いを確認した二人は結婚することに。もう一人の月の雫は友人魔法使いとカップル。しかし、月の雫を巡って魔法使いの争いが起きると言ってたのに、逆に余ってる話になっていて、ヒロインに印をつけたのはヒーローの独占欲だったというおち。ヒロインやもう一人の女性を巡って争いも起きてないし、解放されたヒロインが他の魔法使いに目を付けられて危機に陥るわけでもないし。魔法使いにとってとっても貴重な存在なはずなのに、いまいちそんなエピソードもなく、貴重性が表現されてなかったように思う。他の魔法使いに狙われたヒロインを颯爽と助けにくるヒーローでも良かったかな。

0件

違反を報告する

レビューを書く

レビューをシェアしよう！

作家名：茅原ゆみ / えだじまさくら

ジャンル：ライトノベル TL小説

出版社：ハーパーコリンズ・ジャパン

雑誌： TL◆蜜姫文庫チュチュ

同じジャンルの本を探す

TL（ティーンズラブ） > TL小説

TL（ティーンズラブ） > 茅原ゆみ

TL（ティーンズラブ） > えだじまさくら

TL（ティーンズラブ） > ハーパーコリンズ・ジャパン

TL（ティーンズラブ） > TL◆蜜姫文庫チュチュ