ネタバレ・感想あり成仏する気はないですか?【SS付き電子限定版】のレビュー

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さすが実力派未亡人BL
2024年2月4日
タイトルからホラーものなんだろうな~と気楽に読み始めたら、法律だの公認不正検査士だの、専門分野のことがしっかり入っていて読み応えがありました。
幽霊みたいな人はでてきますが、一番怖いのは人間なので、おばけ的なホラーはそんなにしてないと思います。
受の子が大変な美人なのですが、ツンデレの極みみたいな子で、マミタ先生の挿し絵で堪能できます!
恋愛以外の要素が強い作品を見つけることができて嬉しいです!
小説Charaで書いたという読み切りが読めたらいいのですが、どこかで読めるのでしょうか
こういうのを読みたくて読んでいる
2022年5月21日
星6。めちゃくちゃ良かったです。みんなが少しずつコンプレックスを持っていて、でも真っ直ぐ生きようとしていて、切なく、明るい。1名幽霊だけど。
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読んでみてください
ネタバレ
2020年1月11日
このレビューはネタバレを含みます▼ タイトルや表紙絵的には3Pや幽霊とのお話?ちょっとお笑い系?と思ってしまいますが違います。 早世した大地が幽霊となり、圭吾と二人が優が自分で決断できるようにと思いやり、大地は圭吾への贖罪の気持ちや 優が圭吾と生きていく手助けをします。3人の気持ちが三様で感動しました。
愛が重い
ネタバレ
2019年7月18日
このレビューはネタバレを含みます▼ コミカルなタイトルにだまされてはいけません。
ごりっごりの愛と自立と信念の物語です。重い。そしてすばらしい。
自分を、他人にゆだねてはいけない。その他人が、何ものにも代えがたく愛している人であっても。
自分で選んで、自分で生きる、そして自分で愛する。
なんというかそんなお話でした。
それにしても三人三様、愛が重い……。
題名からは想像できない
2018年3月25日
コメディやギャグではありません。
設定はファンタジー混じってますがなかなかに重いテーマじゃないかと私の好きな菅野さんです。
なかなかに内容のあるストーリーでひさしぶりに何度も読み返したくなる本にめぐりあいました。
エロは僅少です。
サイドストーリーや続きが読みたいです。
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幽霊BL
ネタバレ
2023年9月28日
このレビューはネタバレを含みます▼ 都合好く時間が戻ったり、生き返ったりしません。まんま幽霊だった。それが面白かった。笑える要素ありつつ、真面目な話もして、ちゃんと愛があります。でもやっぱり作者様と文章のフィーリングが合わず、何回も読み直してもわからない箇所がありツラかった。合うようになりたい。表紙は言わずもがな、中の挿絵も非常によかった。マミタ先生なのかな?
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深くて切ないお話
ネタバレ
2023年2月13日
このレビューはネタバレを含みます▼ タイトルで損してますね。軽いドタバタしたコミカルなお話とは真逆の、深くて切ないビターな内容です。私の中では泣けるBL小説ベスト3に入る「永遠の明日」と同じ感じがしました。もちろんテイストも設定も異なりますが。ただ星マイナス1は、ここからマジネタバレです。どうして大地と優は、確かに愛があったのに、長く一緒にいたのに、何故何故…。そして優と圭吾は、何故そんなに、イヤ葛藤もあったでしょうが、それでも割とすんなり…。やっぱり大地寄りの気持ちになってしまって。これから先2人は仕事でも私生活でもパートナーとしてずーっと一緒に生きていくのでしょう。それでいいと思いますが、やっぱり2人の中に大地に対する苦い思いを持ちながら生きていって欲しいなぁ〜と思ってしまいます。でないと大地が悲しすぎます。
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良かった
2020年11月25日
まず、この作者さん表現にクセがありすぎて最後まで慣れずに終わりました。3人の掛け合いなんか誰のセリフなのか混乱することもあり。恋人を置いて逝った無念や残されたものの喪失感や不安、横恋慕の苦しみも、3人の気の置けない友人関係の軽快さが上手く作用して深刻になりすぎず期待以上に良かった。
星4,5。不思議な関係のお話。
2019年7月29日
(小説、読み切りk)

タイトルほど軽くはない。
かといってそんなヘビーでもない読み心地。
でも内容はシリアスに命と愛情のお話で読めます。

主人公が可愛そうなくらいカヤの外ま進み。
不思議な3人の関係。
スパダリ大地が切なくなってきます。

あまりないお話で、面白かったです。
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じわじわ来る
2017年7月17日
コメディもシリアスも含んだ何とも言い難い荒すじ。重くもなく軽くもなく読みやすかった。言い回しが少しくどくて慣れるまで苦戦。
恋人を亡くした親友をどう横恋慕していくのか、死しても幽霊となって現れ、なかなか崩れない三角関係が面白い。ここで終わり…というかんじで終わってるので読み終えてからもいろいろ考えてしまう。
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作家名: 菅野彰 / 田丸マミタ
ジャンル: ライトノベル BL小説
雑誌: キャラ文庫