ネタバレ・感想あり愛と混乱のレストラン【全3巻合本版】のレビュー

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長いモダモダ
ネタバレ
2024年7月17日
このレビューはネタバレを含みます▼ 修司と理人、お互いに気になる存在なのに、色々なしがらみにがんじがらめになって身動きが取れないもどかしさ。周りのあったかい人達の何気ない一言や気遣いでゆっくり溶け出すわだかまり。いい仲間達に恵まれなければ成り立たなかったこのカップリング、修司と理人は世界一の幸せ者だと思いますよ
ながかったー。
2024年6月9日
うーん。低空飛行のラブど!もう少し、甘めがほしかった!やっと、くっついた、あとがみたかったー!とても、みたかった!
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ストーリー重視 合本版をオススメします
2024年5月27日
合本版をオススメと言いながら、分冊では読んでないわけですが、これ1巻で終わってたらモヤモヤすると思います。3巻一気に読めて、スッキリ~。
1巻だけだと甘い感じはあまり?なく、どうなっていくのこの2人という感じですが、だんだん歯車がかみ合っていく感じで、後半の怒涛の盛り上がり(自分の中で)よ! スタッフたちもいい人達で面白かったです。フランス料理食べたくなりますね。
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仕事の出来る男は素敵✨
2024年5月1日
女性が絡んできたり、過去女性経験豊富な描写がある作品は苦手なんですけど、こちらは書き方がねちっこくなくてすんなり受け入れられたし、そこよりもお仕事をちゃんとしてたりおいしそうな料理の描写があったり、理人の頑なな態度が少しづつ変化してきて久我との距離感が自然で良かったです。この後が書かれてる番外編もパティシエのいちのスピンオフも読みます!
素晴らしい!!!
ネタバレ
2024年3月31日
このレビューはネタバレを含みます▼ 本棚であたためていたのをやっっっと読みました!合本版なので、ページ数はかなりありましたが、あっっという間に読み終わってしまいました。まだお話の世界の余韻に浸ったまま過ごしたいというぐらい良かったです!!登場人物みんなが魅力的で、おすすめです!
フランス料理を食べてみたくなる
ネタバレ
2024年3月30日
このレビューはネタバレを含みます▼ 理人の心情に胸が締めつけられます。この作品を初めて読んだあと、ジビエを初めて食べました。今回電子版でも購入することができ、続編まで読めて幸せです。またジビエを食べに行きたいと思います。
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久しぶりに没入して読みました
ネタバレ
2024年3月26日
このレビューはネタバレを含みます▼ これは合本版を買って正解でした!というのも、久しぶりに時間を忘れて没入したので。
主要な登場人物達の過去を含めたキャラ設定がお見事で、あちこちで色々なドラマが生まれて本当に飽きません。廃業寸前のレストランを建て直すところからお話が始まりますが、そこに集う人間模様の混乱ぶりがまさにタイトル通り!愛もあれば辛さ切なさも感じられるストーリー展開なので、ラノベというより小説を読んでいる感覚を味わいました。
時々挟まれるフレンチやデザートのメニューも多彩で幸せな気分にさせてくれます。そして、涙を流した食事の場面ではこちらまでグッとくるものがありました。
冒頭で「俺の言うことはなんでも聞いてもらう」という無茶振りから始まるのでエロ妄想が大暴走しましたが杞憂でした。てへ。私のように(?)この言葉に躊躇って購入を渋っているお方がいるのなら無問題!と伝えたい。そして、本当に面白かったと声を大にしてお伝えしたいです!
愛と料理が満載!とても良かった!
2022年6月23日
おもしろかった!読んで良かった!読みやすい文章で軽めなのかと思っていたら、あちこちでグッときました。最後の盛り上がりも良くて読み終えて暫く余韻に浸ってました。あと、料理に対する意識が変化!良い変化となりました。愛と料理が満載の出会えて嬉しい本となりました。あ~良い気分。
面白かった
2022年1月18日
BLを楽しむというよりは、お仕事や大人達の成長を楽しむ、とてもしっかりしたお話でした。意外性もあってハラハラするところもあり、とても良かったです。
読み終わりたくない
2020年7月14日
読んでる途中でもまだ読み終わりたくない、
もっと読みたいと思わせられる作品でした。
がっつり小説を読みたいと思うときにこそ読みたい。
3冊分なはずなのに気づけば読み終わっていました。

フランス料理はさっぱり分かりませんでしたが、
しずる感溢れまくりでした。
全て壊れた後に残るものは何か
2020年3月1日
歯を食いしばりながら生きるレストランの総支配人・鷺沼。芯のブレないシェフの久我。古今東西、出会いは最悪。訳ありメンバーが集合した業績不振のフレンチレストラン。久我と鷺沼の反発や揉め事中心で、BとLの展開来るのか?な状況。
鷺沼の過去判明、久我も自分の苛立ちが何なのか気づいた辺りで一巻終了。久我と揉めた社長の件はスルー?1巻最後の短編は樫崎の話。高校教師の湯原と小学生の海と三人暮らし。訳ありの模様。スピンオフあり。
2巻 反発だらけの二人が、少しだけ打ち解けてきたかも?久我は後半鷺沼を意識しまくりですが、鷺沼の方はまだ自覚なし。色々気になる鷺沼の上司・叶。曲者っぽさもあり、何者なのかと思ったら……。ズタボロの鷺沼に対して、久我が全てを壊していき……な所で2巻終了。
3巻 久我のフランス時代からスタート。一方、鷺沼は本社移動、店には別の社員が派遣されます。久我の告白、叶から重大案件と告白+父親の件。鷺沼に追い打ちをかけすぎ。復讐と久我と叶と店。怒涛の展開。
そして鷺沼がようやく自分の願望を口にすることができて、本当に良かったです!しかし、叶はひとり、これから孤独を抱えて仕事に生きるのかと思うと切ない。
BL色は薄めでしたが、面白い!3巻まで読むと納得の題名。3冊まとめて読むのがおすすめ。
紛れもないBLレガシー案件
2019年11月18日
著者は現在もバリバリ新作を上梓されている現役も現役ですが、こちらの作品(シリーズ)は数あるBL小説の中でも心ある小説好きのかたにはぜひ読んで欲しい、BL小説の財産ではないかと言って差し支えない名作だと思います。
魅力的なキャラクターと軽妙なストーリーテリングはいうまでもないのですが、特にいいなと思うのがキャラクターがお仕着せ感なくそれぞれの人生を生きており物語のなかに集まっているので読み進むことまさに読書の快感なのです。
ラブとサクセス、成長の大きな大きな大三角を楽しめます。読んでよかった〜!
良かった〜!別売後日談小冊子も良い!
2019年10月30日
(小説。後日談小冊子&スピンオフは含まず、別売)
全3巻:1-表題作、2-美女と野獣と紳士、3-唇にキス舌の上に愛が収録。

良かった〜!
高評価も納得、読み応えありました。
頑な主人公が、、読んでると切なくて苦しい!
泣ける。。

3巻、ガチの続き物です。
とりあえず1冊ではなく、一気に全部読むつもりでお手にとるのをオススメします。
でもこれだけじゃ足りない!
オマケ小冊子後日談、夢の庭、短いですがその後の2人&レストランの話が読める。
本編が好きだった方には、ぜひオススメ!
電子でも買えます。

1巻の終わりにシェフの友人イチのお話が入ってますが、序章的でBLに至ってません。
この人達のちゃんとした話は、別売のスピンオフ、甘い運命。
反目しあう二人が…
2019年8月20日
最初はお互いに煙たく思っていた二人がやがて惹かれあってなくてはならない存在になるお話です。
レストランを舞台に、読み応えのある内容となっているので、合本版でお高いですがおススメです。
おもしろい
2019年4月1日
なんとなく買ってみらまさかの大当たり。
すぐに全巻買いました。是非ともおすすめ
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面白かったです
2018年11月12日
しばらくは恋仲になるだろう二人の関係が冷えっ冷えなのでここからどういうきっかけで…?と思いながら読んでたんですが、受けの哀しい過去(泣ける…抱きしめてあげたくなる)と絡めながらの展開で入り込めました。本部長のほのめかし感もなかなか。
フランス料理店の表側と裏側もリアルに書かれていて映像が浮かぶ感じ。2巻迄がドラマティックでノンストップで読みましたけどトータルでも良かったです。

一つ違和感はサラちゃんが厨房に勝手に入って来た所(笑)
良いお話✨
2018年6月14日
高遠さんの他の小説が好きだったので、こちらの愛と混乱のレストランは合本版で購入してみました。合本版にして正解でした。金額はそれぞれ3冊で買っても同じなんですけど、一気に読めると何となくお得感を得られますね。分厚い1冊を読んでる感じで、とっても楽しめました。タイトルと表紙からだとそんなに惹かれないのですが、中身はストーリー重視でオススメの作品です。受けの理人が心をゆっくりと溶かされ、攻めの修司に惹かれていく様子が丁寧に描かれています。全体的に丁寧に描かれているので、読んでいてわくわくします。BL小説は基本萌えを楽しみに読むのですが、こちらの作品は物語としてもおもしろくて(時には涙ぐみ)、たまにこういうBL小説にあたると本当にラッキー、といった感じです。理人のデレをもっとみたいので、小冊子も購入しようと思います。デレるのかな?笑
長編好きならお薦めです!
2018年5月4日
主役二人の育ってきた背景がきちんと書き込まれているので、二人が惹かれあう感情に共感できます。Hも話の流れに沿う形であっさり。それがまたやけに切なくホロリとさせられました。ほかの方も言っているように読みごたえあり!
ただしお腹が空いている時とダイエット中はご注意を(笑)
時には涙しながら読んだ、読み応えあるお話
ネタバレ
2018年4月8日
このレビューはネタバレを含みます▼ 食事について、とても切ない思いをしてきた主人公。
ひとりぼっちで、寂しいことも美味しくないことが辛いはずなことも封印して生きてきたような人が、野生的でエネルギーに満ち溢れたシェフに出会い、戸惑い、反発しあいながらも少しずつ変わっていきます。
久々に読み応えあるお話でした。
イラストもイメージ通り。
後日談が電子化されたと後書きに書いてあったので、そちらも購入予定です。
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脇役陣も充実の三冊。
2018年3月21日
レストランにまつわる人間関係や背景、食べるということ、企業による経営戦略など、掘りさげて描かれてあって大満足です。恋愛要素もドラマティックな展開だし、涙ホロリなエピソードもあり、本当に読み応えがありました。合本版にして大正解です。
読みごたえあり!
2017年7月9日
全3巻合本版!高いのでクーポン使って(笑)一気に読めたので読みごたえがありました。Hはわりと軽め、しかも中盤まで出てこないので(最初は無理やり…)合本で良かったかも。あとがきで作者さんも書いてますが、連続ドラマ風を目指したようで…視点が受け、攻めだけでなく、脇キャラからも語られる部分があってびっくり…!こういうの初めてでしたが、物語を客観的に見れて面白かったです。通常サイズのイラスト付きで、それも良かった!
真逆な2人。
ネタバレ
2024年12月9日
このレビューはネタバレを含みます▼ ディレクトールの理人とシェフの修二。
キャラもちがうけど、この一見合わなさそうな2人が恋におちるのがいいです。
食べ物に感心のない理人に、俺を好きになれ、おいしいものくわせてやる的なことを言う修二。
とにかく、ずけずけと物をいう、距離を縮めたり、その強引さが、理人を壊し、かわらせる。
頑なで、でも不器用な理人、よろいを纏い仕事してるところとか、修二のような率直な相手だからこそ、弱みもみせられるだろうし、それがあの理人からの好きの告白になるわけだけど、気持ちを自覚してからの理人のデレが天然すぎてかわいいです。
パティシエの一のスピンオフも楽しみです。
それにしても、料理やデザートも含め美味しそうでした。
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面白かった
ネタバレ
2024年9月12日
このレビューはネタバレを含みます▼ 最初はレストラン舞台の始めの頃はシェフと経営者として意見の相違で仲が悪いけど、そのうち心を通わせ相思相愛になるよくある恋愛のお話しかと思いました。始まりもこのレストランで働いて欲しかったら何でも言うことを聞け、服を脱いでベッドに横になれ、な〜んてとてもBL的な展開でしたし。でも実際はお仕事BLの趣きが強く、そしてレストラン運営というだけで無く、企業買収まで話しが拡がり、とても良かったです。その中で自分の目指す道を見付け独り立ちする弟、食べる事、生きる事の意味を知る主人公など人の成長の物語でもありました。女性の当て馬の使われ方がとても上手で、恋のライバルというだけで無く、仕事に絡めたの好きです。「愛と混乱のレストラン」という題名はお話しの内容そのものですが、でもあまりにも率直過ぎで、もう少し気取ってくれても良かったかな。美味しそうなお料理も出てきましたが、私には足りなかったです。せっかくならもう最初から最後までもっともっとフランス料理尽くしを希望します(笑)
2巻のラスト付近が特に好き
2024年6月28日
ガッチガチの頭の固い子が幸せを理解するお話ー⭐︎
割とガチガチ時代が長くて途中どん底までいっちゃうんですが、その時の心理描写に泣かされた。。
会社の話の部分は難しいーと思ったけど、それも含めて楽しかったです!
長い話にぴったりの大円団でした
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レストランと人生の再生
2024年6月18日
良かった…。まさか、こんなに本格的なレストラン(派閥)争いのお話だとは。3巻合本版購入して正解でした!!ページをめくる手が止まらない(ゆえに寝不足)。理人の過去が辛い。久我も辛い。ただ…久我×理人にはどうにもモヤモヤが残ってしまい…。きっと今はうまくいってるけど、結局は水が合わなさそう…と思ってしまうのは、私の年齢的なモノなのか、性癖ゆえなのか…。叶さんが可哀想すぎる…(涙)個人的には桃瀬くんと弟くん、くっついて欲しいな(笑)
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ジビエが食べたくなる
2024年4月27日
以前読んだ作品なのでうる覚えですが、作中の料理が食べたくなります。料理に対するこだわりが伝わってきます。二人が反発からの接近、心境の変化も良いです。
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良かった
ネタバレ
2019年8月7日
このレビューはネタバレを含みます▼ 評価が高かったこともあり、セールで購入。このところレストランものをいくつか読んでいたので、やや混乱。設定は割と王道だと思いますが、受けの過去が重い。めっちゃ重いです。なかなかボーイズがラブしてくれないこともあり、ちょっと読み進めるのがつらかった。なのでハッピーでラブラブなところを、もっと読みたかったです。もう、とにかく受けには幸せになってほしい。
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作家名: 高遠琉加 / 麻生海
ジャンル: ライトノベル BL小説
出版社: 二見書房