ネタバレ・感想あり霞が関で昼食をのレビュー

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ひと味効いたリーマンLOVE
2018年1月29日
中高一貫校の先輩後輩が財務官僚同士になって再会・・・という筋書きですが、作家さんがお上手。サクッと一気に読めてしまうんだけど内容はちゃんと頭に残ります。面白かったです。
ハイスペリーマンストーリー
2024年12月5日
前からタイトルだけは知っていたけれど、手が出なかった本でした。今回なんとく読んでみたら、思った以上に面白かったです。もっと早く読めばよかった。文章がしっかりとしているし、ハイスペの集まりの職場ですが、嫌味がない。ワンコ攻めがいい味出している。主人公の立花が超、超、超エリートの美形なのに恋愛はとんでもないビギナーでした。ワンコ・樟も同じくエリートですが、こと立花に関しては全然攻められなくなるヘタレぶりがかわいい。まだ一巻しか読んでいませんが、これからどう恋愛が発展していくか楽しみです。続き、買います。
1巻を読んで
2023年6月21日
あらすじも見ずに読み始めて、思っていた話とはいい意味で全然違っていました。
一途な後輩と不器用で美人な先輩のなんともモダモダした恋の始まりの巻でした。
これから2人はどうなるのか、おいしい食事を2人で楽しむのか、上司や仕事はどうなるのか、…いろいろ続きが気になるのでこの後、合本版で読み進めるのが楽しみです。
一途に思われて
2021年3月19日
中高一貫の学校の後輩から20年近く思われ続けた立花が 恋愛初心者のように気持ちを伝えられなかったり相手の気持ちがわからなくて戸惑うところが可愛かったです。
穏やかな続き物
2020年9月25日
「霞ヶ関」ということで切れ者官僚系のお話というところまでは想像と一致してましたが、主人公立花の恋愛面は真逆。相手の樟が頑張るのかと思いきや、途中秋雨前線停滞気味という感じのスローペースで進んでいきます。初々しいと感じるか幼すぎと感じてイラッとくるか分かれる感じです。

ウエルネスシリーズなど読んでるとスピード感や盛り上がりがないと思うかもしれませんが、ご飯に執着するところなどが親近感を覚えたし、刺激的な読み物を求めていなければ安定感ある穏やかな内容でサクッと読めます。
1巻は飛ばし
2023年5月24日
2巻だけ読みました。シーモア島でのお薦めです。派手な事は何も起こらないお話しで、私の好みからは少し外れるかもと言われましたが、面白かったです。勿論1巻から読んだ方がいいのですが、2巻からでも問題無かったです。国家公務員の中でも選りすぐりのエリートは独特です。その国際的な人脈は素晴らしい、the高級官僚って感じでいいです。でそんな彼が語る恋の悩みは中学生並みとそのギャップが可愛らしいです。30も半ばのいい歳のオジサンなのに微笑ましいです。そして少なくとも1人には自覚ありますが、本当に言葉が足りないです。荷物を運び入れますが、その前に話し合うって考えはないの?とあれは不思議でした。コミュ障には程遠い感じのキャラなのに。駄目とか嫌とか言われた後のプランBはまぁ用意されていたんでしょうけど。題名にある通りお食事の場面が多々出てきます。メニューは美味しそうですが、お料理そのものの詳細説明があまりなく、それが少々残念です。
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面白いんだけど
2018年3月12日
なんか、萌えない。
攻めがワンコ過ぎるからかなぁ。
優秀なのに。
もっと、グイグイ迫ってくれると良かったかも。

ストーリーは良かったです。
でも、当て馬らしきものも出ず。
カプ成立したのかしてないのか、はっきりもせず。
甘々ラブラブなのが、少なすぎ。
読み返しは。。当分しないな。
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ジャンル: ライトノベル BL小説
出版社: 講談社
雑誌: 講談社X文庫