ネタバレ・感想あり傀儡師の伴侶のレビュー

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傀儡師、恐し、見たし
2023年4月20日
私は、2008年(株)イースト・プレス発行、アズノベルズの『傀儡師の愛人』を持っています。鹿能リコ先生著、つぐら束先生のイラストの本です。
スマホが携帯電話になっていたり、この本とは変わっている箇所がありますが、大筋では変わらないものと思っています。
確かに、『愛人』よりは『伴侶』という題名のほうがいいでしょう。『愛人』という言葉が持つイメージと『伴侶』という言葉が持つイメージは地と天程の隔たりがあるかもしれません。今の時代にそぐわない言葉でしょう。
今の世の中に若し傀儡師なるものがいたとしたらと考えると、この本の内容まで怖いものではないにしても、想像力を搔き立てられます。映画でも見ていると思って楽しんで読むのがいいでしょう。
そして、もし手に入ったら、『傀儡師の愛人』を読んでみてください。表紙がおどろおどろしいけれど雅で、芸術的です。イラストも劇画風で綺麗です。
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前作攻め→受けに!
2017年8月22日
「傀儡師の伴侶」のその後。前作キャラががっつり出てくるので、読んでた方が楽しめるんじゃないかな~。前作あった挿し絵がなくて非常に残念!そして今回は好みのキャラが受けに!攻め以外との無理やり?シーンも多いのですが、受けがかなりしたたかで強い!そして意地っ張りだし見栄っ張り!そんな自分を攻めにだけ見せる姿がたまらなく良かった!そんな受けに実はメロメロな攻め…。攻めの嫉妬している姿にニヤニヤしました。ラストはハッピーエンドなものの、ドライな関係に落ち着くし、甘いシーンもあまりないので…がっつり甘々が好みの方には物足りないかもしれませんが、私は好きです🖤
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