マジメでウブな水泳しかしてこなかった眞生くんと古式水泳を嗜む鍼灸師の桂さんのお話。うーん……なんともかんとも桂さんの考え方が…なんとも…うーん、厳しいことを言いますとクズ!いや、ヒトデナシ!の一言です。薬や怪しいアロマを使った読者に受け入れらにくい展開もあり、何回も浮気しそうになるわ、人の携帯盗み見るわ、眞生くんの心の広さに感服いたしました。作中にもありましたが、自分の体を一番に理解し、痛みを誰にも理解されない中唯一理解してくれた桂さんを嫌いになれない、避けても避けてもやはり心の中で存在を渇望していたのは桂さん、ということで凡人の私には先輩の碓氷さんが言うようにあいつはやめとけ、っていうひと言しかないですが、軽い攻めザマァ展開もあるので心をなだめつつ、最後の溺愛ラストに至るまで、読了しました。もう単話があと何話かあるともっとよいお話になるかも。もうちょっとザマァ展開される桂さんを見たかった。