ネタバレ・感想ありあなたが教えてくれた色【イラストあり】のレビュー

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お気に入り
2021年6月22日
宇津木!甘えてんじゃない!と、終始ツッコみながら読みました。思い出してもムカムカする。
奔放な画家の受けと一途な年下攻め。そして宇津木〜。オススメです。
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よかった!
2020年2月17日
価値観が違うひとを好きになった主人公。その違いを知った場面は、天国から地獄に落とされたようで辛かったでした…切ないストーリーだったけど、キャラクター達が魅力的で、暗くならず、楽しく読みました。「おまえのせいで、おまえのおかげ」というセリフがお気に入りです♪
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最後までハラハラできる
2020年1月11日
最後の一行が清々しい。力強い結びでお気に入りの一文です。安西先生の作品は5冊目ですがこれまでになくドラマチックでした。ずっと高良目線ですすむのがまた良い。高良にどんどん惹かれている一方、宇津木との関係を精算できない環紀。環紀目線で書かれているわけではないのに環紀と宇津木の絆の深さや環紀の苦悩がすごく伝わる。奔放で自由人のような環紀が本当は親鳥から離れられない雛鳥のような弱い面があるのが見えてくる。そして環紀にまっすぐな恋をして強くなる高良がカッコいい。簡単に言ってしまうと三角関係ですが登場人物みな魅力的で最後までハラハラする展開でした。
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さすが安西先生
2018年9月4日
安西先生の作品はデビュー時から自分の好みにドンピシャで、今回も楽しませていただきました。あとがきにも描かれていましたが今回は先生が「同級生」の次に大好きな「年下攻め」の作品で、後半、切ないシーンもあったもののひたすら一途で誠実な年下攻めを満喫しました。大満足の★5ですが、ふたりのラブラブアフターストーリーも読みたかったです。
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ある意味予想外
ネタバレ
2018年7月14日
このレビューはネタバレを含みます▼ 大好きな安西先生の作品ならだけに、年上に振り回される年下、というありきたりなお話ではなかったです。
年上の受けの、パトロンの存在が二人を振り回しますが、
登場人物みんな悪い人じゃないだけに、苦しい思いが続きます…
でも最後は年下攻めとパトロンの男気で、ハッピーエンドに収まるので、読後感も良かったです。
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恋愛を通じて成長するふたり
2018年5月6日
作家買いです。あらすじを読んでビッチの受が真実の愛に目覚めるというよくある話かと思いましたが、良い意味で裏切られました。包容力ある年下攻めが好きな方におすすめです。
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う~ん(゜゜)
ネタバレ
2024年6月20日
このレビューはネタバレを含みます▼ まず恋人いるのに他の人と関係を持つのがあまり好きじゃないのもあるけど…受け攻め当て馬誰一人好感を持てる人がいなかった 文章も話もいいのにモヤモヤした気持ちで読み終わったのはそれかな?と
やっぱり登場人物に感情移入できないと読んでて辛いかなーと 好きな作家さんだけど今回は…私がガキンチョ脳すぎるのかな?
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攻視点
2023年10月28日
見た目と中身にギャップのある受と生真面目な攻という2人のキャラクターも、年下攻というのも好きでした。
好きな人の価値観を理解したいと思う気持ちと嫌悪感がせめぎ合ってどうなるのかと思ったけど、最後までグダグダしていて3人それぞれの感情が分かりにくかった。高良視点なので余計にそう感じたのかも。
いろいろあって一段落した後の、まったりした2人も見たかった。
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複雑
2022年4月23日
これはですね、「すっきりさせない」目的を持って書かれていると思います。なので、すっきりしないしモヤモヤします。
作家買
2020年6月1日
芸術家受なだけに年下攻はいろいろと理解に苦しむことにww一件落着した後の二人のイチャイチャが読みたかったww残念!
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ラストが良かった。
ネタバレ
2020年3月13日
このレビューはネタバレを含みます▼ 最後の場面、景色が見えるようで余韻があった。作家のファンで多数読んだが今までとは違うラストだったかも。攻めは激愛で物分かりの良さ、大人ぶった感じはありがちだけど、結ばれるまでのもどかしさや一途さで一気読みした。惜しいのは挿絵が合っていない。芸術の話なら、雰囲気上手ではなくホントに画力のある絵師を選ぶべきだった。挿絵がある場合はその一冊をイラスト含め構成しているのに、惜しいかな絵でげんなり。そういう理由もあり読み返しはないので星4個とした。
年下攻め、良い!けど…
ネタバレ
2019年10月10日
このレビューはネタバレを含みます▼ 奔放な環紀がなんだかんだ高良だけになるところまで、若干紆余曲折あったけど、まあ良かった。でも、それでも宇津木を拒めず、自ら寄り添ってしまう環紀に愕然としました。なんで?そりゃあお世話になって特別な存在だとしても、でも!とモヤモヤ。そして、そんな環紀を思い切れない高良の不憫なこと。断絶してもいいくらいなのに、自分の未熟さのせいで許せないと考えてしまうなんて、それもどうなの?と…スッキリしないところもあったのですが、2人が仲良くしているシーンは本当に甘々でそこは大好きでした。
これからでしょ
2019年9月23日
たぶん続刊があるのかな〜出さないと物足りないです。今までの自分の概念が揺らぐ不安や恋愛初心者同士の紆余曲折、まだまだ目が離せない感じの2人です。
最後まで緊張感が
2019年1月6日
なんでそうなる?と、なんでを何度口にしながら読み進めた事か。読み終える迄緊張感の連続でした。綺麗事で抑えられないエゴイスティックな感情や、しがらみに、2人が葛藤しながら成長して、愛情を育んでいく姿が、様々な色彩の繊細さと重なる綺麗な印象の作品でした。
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切ない
2018年10月19日
環紀、高良、宇津木、それぞれの心情が手に取るように伝わるだけに、とても切なかったです。最後はハッピーエンドなんですが、なんだかちょっとすっきりしない。「好きで、好きで」や「恋の傷あと」「バースデー」のような爽やかな読後感が欲しかったです。
すごく面白いけど…
2018年10月3日
どうにもやっぱり私には理解できないところもあり、ハピエンだけど、少しモヤっと残りました。こういうのもあるんだろうけど…。十分にお互い想い合っているのですが、終わってからのラブラブな感じをもっと読みたかったです。モヤっとを吹き飛ばすくらいのやつ。ほんのり消化不良。
最後までそわそわした…
ネタバレ
2024年10月28日
このレビューはネタバレを含みます▼ ビッち受が読みたくて。なので半分程まではすごい楽しく読んでたんですが、チョロ‼︎って思う程にはあっさりとビッ…返上で。んで当て馬が現れてまた面白くなってきて、あーこれでもどうせ当て馬が。。って思ってたら意外と頑張って粘ってくれて…これはもしやこれはもしや私の望むエンドなのか。。ってギリギリのギリギリまで期待したんですが、まっ。そうですよねー。そんなふうにならんですよねー。

ただ、受と当て馬の関係がすごく複雑だと思うんですよ。恋人ではないけど、家族よりも近い。みたいな。最後は皆納得してたみたいだけど、それで本当に絵が描き続けれるのか?って思っちゃうんですよね。
自分の意思で残ったわけじゃなくて、引き留めてもらって残ったことに、他者に甘えて決断を託したことに葛藤するんじゃないか?って、モヤモヤが残るんですよね。。
それなら、ついて行って限界まで描けない事に苦しんで、それでも描きたい。って気持ちに慟哭して帰国。ってのが、個人的に好ましかった。
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ちょっと無理だった
ネタバレ
2023年12月4日
このレビューはネタバレを含みます▼ これは好き嫌い分かれる作品だなと思う。
私自身、古い人間なので恋人がいるのに他の男性を受け入れる事への共感ができなかった。
恋人はいたって普通の倫理観を持っているからそのことで苦むし、そうなればやはり別れてあげるのが正しいと思う。
なのに恋人が離れたら絵が描けなくて弱ってしまって恋人にしがみつくというのはどういう事なのか。
マグロで抱かれる分には浮気じゃないからと、他の男のキスマークだらけの体で恋人に抱かれるのはやっぱりおかしい。
そういう受けにつけ込んで抱きたがる男もいくら難病を抱えているとはいえ異常。
もう関係続けたくないという受けに、それなら最後に3Pやらせろとか恋人と目の前でやれとかいうような男の言う事をなんで聞こうとするのか。
そして別れきれない男の目の前で恋人同士がいたすっていうのは露悪的な行為としか思えず何の意味が。
受けが最後まで元彼に引きずられ、誰が、何が大事なのか自分で選べないのは大人じゃないと思うので、どうしてもハマりきれませんでした。
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作家名: 安西リカ / 梨とりこ
ジャンル: ライトノベル BL小説
出版社: 心交社
雑誌: ショコラ文庫