ネタバレ・感想あり先生とそのお布団のレビュー

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一人の作家と一匹の猫の行く末やいかに
2025年6月22日
購入してから一気に読んでしまいました。
自分が物書きの端くれだから、というのもありますが、この作家と猫の行く末が気になって目が話せませんでした。
まず『後宮楽園球場』の作者さんということもあり、筆力は期待を裏切りません。
猫が喋るということもあり、作家の苦労話を集めた「トホホ」的コメディチックなノリだと思って読み始めると、けっこうリアリティライン高めでした。作家って茨の道なのだと思い知らされました。
ネタバレは避けますが、希望のある物語でした。自分も猫を飼いたくなって来ました。
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100以下の三種
2024年10月2日
何者かになりたいという哀れで切実な願いをだれが笑うことが出来るだろうか。彼の思いは必ずしも理想を現実にできるとは限らない。だがその上を見て進み続けることこそ人生というものなのではないだろうか。
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先生は心の支え
2018年7月30日
売れないラノベ作家が、先生という名の猫に支えられながら、作品を書き続ける。デビューしても、書きたいものを書いても、それで生きていくのは本当に大変なんだということが解ります。ともするとくじけそうな主人公を導いて行くのが先生。人語を理解し、話す上に文学の知識も豊富。なんで話すの?は置いといて、猫だから主人公も本音で話せるんでしょうね。この二人のやり取りが秀逸。フィクションと言いながら、私小説的な部分もあってリアリティを感じながら読みました。良い本でした。
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