レビューの評価が良かったのと確かキャンペーン価格だったので購入。まず表紙。男の人はカッコいいと思うけど、女の方は幼すぎる。一応成人してる大人の話でロリぎみの顔を書かれるのは私は気持ちが悪い。主人公が乙ゲーが好きなオタクさんということで話が織り込まれているが、そっち方面には全く興味がない私には読んでて少々苦痛でした。(批判しているのではありません、人は人、自分は自分ですから。)不快感はありませんが、少々強引なのは世間知らずのお嬢様だからでしょう。(結局押しきられる形になるけど。)言動が子供っぽい。一生懸命なのはわかるが、社会人なのですからそのように振る舞ってほしいですね。もはや、ストーカーと言っても過言ではない気がするが、ここは小説のなかですからね、うまい具合に進んでいくんですよ。ありえないほどに。この話は現実味が全く感じられず、キュンキュンしないので、読むのに疲れた。主人公の何処に魅力があるのかもわからない。星3つでもいいかと思ったが、元々の価格は高いし、もう読み返すこともないと思うので星2つです。最後に、誤字脱字は論外です。ルビが違うところにふってありました。1つでもあれば、読み手のモチベーションが下がるってもんです。出版社はチェックしないのでしょうか?