ネタバレ・感想あり君の王国 孤独な王子と溺愛従者のレビュー

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君の王国とは
ネタバレ
2026年2月23日
このレビューはネタバレを含みます▼ Web小説の書籍化で、作者様のあとがきなよると元々短編だったものに続編を重ねて一冊のボリュームになったとのことで壮大な一つのストーリーというより短編集のような感じで気軽に読めます。(気軽といっても王子の生い立ちは凄惨すぎる…)
生まれたまま閉じ込められて生き延びたような人生のため何もかも無垢。切花を見て心を痛める系王子、花壇から間引いた雑草を植え替える系王子です。対するフェルナンはそんな王子に魅了された敵国の王弟です。本人は無自覚だけど最初から溺愛攻め。王子に警戒されないように従者を装ったため敬語攻めです。しかもほぼラストまで自分の身分明かさなかった。それ以上に結局最後まで王子の母国を滅ぼしたのも明かしてないし!まあ王子的にはもう存在を忘れた方が良いと思うけど。今の国が「君の王国」だよってタイトルが好きです。(Web版タイトルは「君の王国」だったけど書籍版で副題が追加になってます)
手探りな愛情
2018年1月14日
ネット小説を書籍化した作品です。世界観としては中世ファンタジーが近いかと。短編で話が進んで行くので大きな山場は無く、ちょっとした日々の事件の中で、主人公の王子(リヒト)と従者(フェルナン)の心境の変化が話のメインかな。従者の正体は早々に明かされます。二人の心境は丁寧に書かれていて良かった。伏線的なものはほぼ無く、ストーリーにはもう少し深みが欲しいところ。片付かなかった問題も有るしね。ちなみに、朝チュン…夜チュン?(笑)表紙イラストで大々的にアレが書かれて無いのが、意表を突かれて良かった。エロは有りませんが、ファンタジー風味世界で、もどかしい恋の苦悩を味わいたい方はどうぞ。
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リヒトが可哀想すぎる!
ネタバレ
2018年1月4日
このレビューはネタバレを含みます▼ 日本の人魚の伝説みたいですね。あれは人魚の肉を食べると不老不死になるっていうのだったけど、生き血を飲む為だけに生かされるなんて、でも、産まれたときからずっとだと、それを悲しいとも感じることはないんでしょうね。でも、これからは周りの人々が大事に優しく接してくれて、今までの分以上に幸せに暮らせることが、読んでいても嬉しく思いました。せっかく羽がある設定なので、もう少しそれが生かせるシーンがあったら尚良かったかな。
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作家名: 高菜あやめ / Kujow
ジャンル: ライトノベル BL小説
出版社: 一迅社
雑誌: ロワ・ブラン