ネタバレ・感想あり買われた花嫁と侯爵の蜜愛のレビュー

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あれだけ執着してるのに
ネタバレ
2021年10月12日
このレビューはネタバレを含みます▼ ヒロインにあれだけ執着してるのに、ヒロインが襲われているところをすんでのところで、助けたのに、見逃したヒーロー。
さらには、パーティーに無理やり参加した男性を貴族の面子で受け入れてしまい、まんまとまたまた、ヒロインが襲われてしまう。それで、やっと報復するつもりになるヒーロー。
あれだけ執着して、お金を出しても自分のものに無理やりする位、ヒロインを愛してるのに、一度襲われているヒロインを見たのに、報復してなかったことにびっくり。ヒーローの愛執は、主にヒロインを性的に好き放題にすることと、閉じ込めて自分だけが観賞したいという、マニアックなもの。
いとこ女性がヒーローのことを陰気臭いと評していたが、変態的な愛し方をするヒーローだと思う。しかも、後ろを開発する道具セットをもっているとか、いつ買ったのか、怖い。変態に好かれてしまったヒロイン。ヒロインを無理矢理襲う男性との違いは、ヒロインが相手を愛してるかどうかの違いだけ。どちらも、ヒロインに強い執着心を持ち、自分のものとして閉じ込めておきたいという変態ぶり。変態を呼び寄せるヒロインの魅力。
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大人向け
2021年12月30日
官能小説やハーレクインのよう。しつこく付きまとうクズ男が1人出てくるだけで、これといった事件もなく、ほぼ絡み合い。ヒロイン目線で話が進むなか、ヒーローの執着は分かったけれど、やはりヒーローパートが1章でも幕間の短い文章でも入ると、もう少しヒーローに愛着沸いたかも。
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作家名: 粟生慧 / 甲羅まる
ジャンル: ライトノベル TL小説
出版社: A-KAGURA編集部