本編の『男系大家族物語』から入りまして…未だ本編は途中なんですが(長編だから読む以前に集めるのが大変で)こちらを読み始めました。そんな事情もあり、はっきり言い切れるものでもないと思いますが、本編より面白い…かも…。
本編と違って10歳の小4が主人公なので、当然BL要素はなく一般的・社会的なお話ばかりです。テーマも当然?お友達関係やその親のこと、学校のことで…いくら天才とはいえ、子供が主人公だしねぇなどと侮るなかれ。12冊を一気に読み終えてしまうくらい面白かったです。
一冊ごとにテーマは1つ2つなんですが、人と人・事件や問題が巧みに絡ませてあり、誰がどう・何がいつ関わってくるか読めなくて、繋がった時のちょっとした感動や驚きが楽しくて仕方ないシリーズです。人間関係や人の心情など、勉強になることが多くて大人でも読み応えがありました。
『男系大家族物語』が三男までのお兄ちゃんたち中心の話だとしたら、こちらは四男・士郎から七生までのちびっ子中心の話でした。